今日はとても寒かった。
秋田市の最低気温は-6.1度、最高気温は-2.2度。最高気温は日付が変わってすぐに観測し、昼間はマイナス5度前後で推移した。
窓ガラス(内側)に氷の紋様が出現
天気は断続的に強い吹雪で、視界が真っ白になることが多かった。積雪は40センチ前後。
14時半頃。木の雪の付き方から、北西の風なのが分かる
西向きのこの信号機
以前から何度か書いているように、発熱が少ないLED式信号機では、付着した雪が融けにくい。秋田市のような吹雪で雪が横から吹き付ける地域では、信号機の点灯面に付着して、色が識別できなくなるケースもある。
今日のような猛吹雪&低温では、電球式信号機でもそうなっていたものがあったけれど、上の写真のLED信号機はすごい。
拡大。これは最近設置された、粒の大きいLED
青色のほぼ全面に雪が付き、LEDが6粒くらいしか見えない!
幸いなことに、なぜか赤灯にはほとんど雪が付いておらず、重要な赤信号だけは確保されていた。
上の信号の1ブロック先の交差点の信号機は、
これ
あの、フラット型の信号機。
東向き。標識にはベッタリ着雪しているが、信号機はまったく付いていない
西向き。こちらは赤灯に若干着雪
以上、隣の交差点とほぼ同じ環境ととらえていいかと思うが、フラット型のほうが着雪が少ない。
うつむいて設置されているためか、つるんとしたデザインのせいか、着雪に対して一定の効果はあるようだ。
もう1つの着雪対策であろう、カプセル型のほうの効果はいかがなものでしょうか。
寒さは今日がピークのようだが、明日以降も寒い。年末は少し緩んで、年明けにまた寒くなるようだ。
交通機関の乱れや道路の渋滞、除雪作業等々で苦労も多いけれど、今回の寒波で目立った人的・物的被害がないのは幸い。
歩くのも車で動くのも、家でじっとしているのも大変ですが、雪国はなんとかやっています。これが雪国のいつもの冬ですから。
ところで、天気予報が自由化されて久しい。
昔はどこのテレビ局でも新聞でも、同じ予報だったが、今はチャンネルによって予報内容が微妙に異なることも珍しくない。
そのため、例えば「明日の秋田市の最高気温」といっても、予報発表元によって1度から数度程度の差が出ることがある。
ところが、昨日25日夕方発表の、今日26日の最低気温・最高気温は、各社、見事に「最低-5度・最高-4度」で統一されていた。
日本気象協会「tenki.jp」(Yahooやgooの気象情報提供元)
ウェザーニュース(会社名は「ウェザーニュー“ズ”」なんだそうです)
大手2社だけでなく、秋田の地域気象会社「ウェザープランニング」、アメリカの「AccuWeather」という会社まで、見事に-5・-4。
AccuWeather.com
異口同音に-5度・-4度と言うからには、当たるかと思っていたが、上記の通り、実際には-6.1度・-2.2度。「的中した」とは言えないかな。(どっちにしても寒いのは変わりないからどうでもいいけど)
ちなみに、AccuWeatherという気象会社。日本の法律の適用を受けない(?)ことと、英語を和訳して掲載しているためか、天気予報の文言がなんか楽しい。機会があれば紹介します。
秋田市の最低気温は-6.1度、最高気温は-2.2度。最高気温は日付が変わってすぐに観測し、昼間はマイナス5度前後で推移した。

天気は断続的に強い吹雪で、視界が真っ白になることが多かった。積雪は40センチ前後。


以前から何度か書いているように、発熱が少ないLED式信号機では、付着した雪が融けにくい。秋田市のような吹雪で雪が横から吹き付ける地域では、信号機の点灯面に付着して、色が識別できなくなるケースもある。
今日のような猛吹雪&低温では、電球式信号機でもそうなっていたものがあったけれど、上の写真のLED信号機はすごい。

青色のほぼ全面に雪が付き、LEDが6粒くらいしか見えない!
幸いなことに、なぜか赤灯にはほとんど雪が付いておらず、重要な赤信号だけは確保されていた。
上の信号の1ブロック先の交差点の信号機は、

あの、フラット型の信号機。


以上、隣の交差点とほぼ同じ環境ととらえていいかと思うが、フラット型のほうが着雪が少ない。
うつむいて設置されているためか、つるんとしたデザインのせいか、着雪に対して一定の効果はあるようだ。
もう1つの着雪対策であろう、カプセル型のほうの効果はいかがなものでしょうか。
寒さは今日がピークのようだが、明日以降も寒い。年末は少し緩んで、年明けにまた寒くなるようだ。
交通機関の乱れや道路の渋滞、除雪作業等々で苦労も多いけれど、今回の寒波で目立った人的・物的被害がないのは幸い。
歩くのも車で動くのも、家でじっとしているのも大変ですが、雪国はなんとかやっています。これが雪国のいつもの冬ですから。
ところで、天気予報が自由化されて久しい。
昔はどこのテレビ局でも新聞でも、同じ予報だったが、今はチャンネルによって予報内容が微妙に異なることも珍しくない。
そのため、例えば「明日の秋田市の最高気温」といっても、予報発表元によって1度から数度程度の差が出ることがある。
ところが、昨日25日夕方発表の、今日26日の最低気温・最高気温は、各社、見事に「最低-5度・最高-4度」で統一されていた。


大手2社だけでなく、秋田の地域気象会社「ウェザープランニング」、アメリカの「AccuWeather」という会社まで、見事に-5・-4。

異口同音に-5度・-4度と言うからには、当たるかと思っていたが、上記の通り、実際には-6.1度・-2.2度。「的中した」とは言えないかな。(どっちにしても寒いのは変わりないからどうでもいいけど)
ちなみに、AccuWeatherという気象会社。日本の法律の適用を受けない(?)ことと、英語を和訳して掲載しているためか、天気予報の文言がなんか楽しい。機会があれば紹介します。
各社足並みを揃えようとしてやっているのではない気がします。
今朝、部屋の中が暗くて時間を勘違いしそうになりましたが、窓ガラスに雪が貼り付いてしまっていたためでした。室内で暖房を回してもあまり解けませんでしたね。エアコンも大して効いていないです。石油ファンヒータを買っておけばよかったと後悔しています。
今日は風向きによっては、壁・窓一面が真っ白になったり、不思議な形の雪の塊が付着したり、考えられないほどひさしの奥深くまで雪が流れて積もったりと、風雪の強さを実感させられる状態でした。
こういう日は、一つの部屋にみんなで集まって過ごすのが、経済的なんでしょうけどね。
個人的に寒さでいちばんつらいのは、朝布団から出る時だと思っています。あまり早朝からタイマーで点火してももったいないし…
ニッポン放送ネットワーク企画ながら秋田のABSは不参加であるのですが、この現状見てると「視覚健常者でも危険な信号」が冬は多くなります。
2008年に広島、2012年に香川が初参加してますがABSも「冬に安全な信号」を増やすため立ち上がりとかはないのでしょうか。
今の信号は音の鳴る信号じゃないと跳ねられる人が出ます、今日は停電みたいな交差点がたくさんありました。
昔で言う「通りゃんせ基金」ってやつですよね。青森放送から贈られたものは、信号機の制御箱にそのプレートがついていました。
昭和50年代に設置された信号機は、点灯面の材質上、劣化しやすく、直射日光が当たると判別しにくいという問題もあります。
重点的に予算が付いたりして、徐々に更新されてはいるようですが、誰もが安心して通行できる道路や道路設備であってほしいものです。
もちろん、道路利用者の譲り合いの気持ちも大事ではありますが。
まず・・フラット型ではない灯器ですが…何時の間に交換されていたのでしょうか。ここは確認していませんでした。しかし強烈に雪が張り付いていますね。よく雪が吹き付ける北~西側の灯器だけでもカプセルフードを取り付けてもらいたいです。
フラット型は…雪が付着していませんか。若干赤灯の方についていますがね。YouTubeにフラット型の試験設置の動画がありますが、そちらの同じ状態になっています。意外と横型の方が雪がつきにくかったり…。
そうですよね。北・西向きに優先的な対策が必要と感じます。せめて、普通のフードなら長い(深い)ほうが良さそうにも思えるような…
秋田県警が、「フラット型も縦設置」「通常フードはやっぱり短いタイプ」とした理由は何なんでしょう。