木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

ナゴヤレプタイルズワールド2011~その1

2011年10月01日 | 日常雑感
2011年も9月24日(土)、25日(日)の二日間、昨年と同じ吹上ホールでナゴヤレプタイルズワールドが開催された。

私は、24日の午前、25日の午後と二日間にわたって、ナゴレプに行って来た。
午前と午後という違いがあるのだろうけれど、25日のほうが混んでいたように思う。いずれにせよ、両日とも盛況で、爬虫類ファンにとっては楽しみなイベントには違いない。
このイベントは当然ながら有料なのだが、生体が市況よりも安く販売されるので、購入予定のある人は、入場料を払ってもお釣りが来る。
とりあえずは買う予定のない人も、下手な動物園より種類豊富とあって、見応えがある。


初日、開場間もない頃。まだ人の入りは多くない。


このようにデパートのデリカッセンさながらに生体が売られている。しかし、値段は驚くほど高いものもある。


生体は手にとって間近に見ることができる。

店の位置は昨年と変わっているが、多くが去年も参加されていたお店で、あまり新規参入の店はなかったように思う。
それだけに、新しい店や、昨年になかった展示(昨年見落としていただけかも知れないが)は目に付いた。


なかでも、一番強烈だったのは、これです。子供たちが何を熱心に見詰めているのかというと・・・。
額に入った生き物なんですが・・・。




ゴキです。しかも標本でなく、生きています。もとは爬虫類の餌なんですが、中には高価な値がついているのも。
これは、ニューヨークあたりのニューアート美術館に展示したら受けるかも知れませんが、個人的にはダメです。


価格的にも比較的安く、見る人が多かったのはサソリです。サソリにはほとんど毒のない種類も多いのですが、姿形はサソリには変わりなく、結構迫力があります。けれど、砂を掘っている姿などは、意外に可愛い感じがします。同じく売られていたムカデや大ヤスデに比べると、全然いいです。


アイデアは面白いと思うのだけれど、あまり流行っていなかったのが、このウーパールーパーすくい。一回1000円で、すくえなくても1匹はくれるというのだから、良心的ですが、金魚すくいと全く同じポイを使用なので、1匹でもすくえる人はごく少数。少し企画に無理があったのでは。
本当の金魚すくい(1回300円)というのもあったけれど、ほとんどお客さんはいなかった。爬虫類展で金魚すくいも無理だったのかも。


ステージ上では色々なイベントが行われていた。目玉はムツゴロウさん(畑正憲氏)の講演だったが、二日とも時間が合わず聴くことができなかった。
講演以外にもオークションなども行われており、そこそこ盛り上がっていたようだった。

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