釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

巻物にはグラスロッド!!・・・とは言うものの。。

2023年11月24日 01時20分37秒 | ロッド・リール
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 巻物、特にクランクベイトにおいてはグラスロッドを愛用している方が少なからずいることでしょう。かくいうT-REXも数々の名竿と呼ばれるグラスロッドを使ってきました。が・・・現在それらは埃を被って寂しげにロッドスタンドで佇んでおります。。

良くも悪くも尖った性格のピュアグラス。最近はほとんど出番がありませんが。。

 T-REXに限らず、ワームでショートバイトが続けばソリッドティップロッドを、ハードベイトでバラせばグラスロッドを使えばそれらが解消できると思い使ってみたくなるのは当然の流れかもしれませんね(^_^;)が、食わせ重視のソリッドティップロッドも、グラスロッドもT-REXのスタンダードにはなりませんでした。その効果以前に使い勝手の点で気に入らなかったんですよね。。

 ピュアグラスもグラスコンポジットも使ってきましたが、グラス純度が高ければグラスの良さが生かせる反面悪い所もモロにでるし、その弱点をカバーしようとしてコンポジットにするとグラスの長所が薄れカーボンロッドとの差異が際立たなくなってくる。こちらを立てればあちらが立たずってやつです(;´Д`)

ただでさえノリの悪いナマズトップの釣りではグラスロッドが使われる場合も多いですが、T-REXも最初はグラスコンポジットロッドを使っていたものの近年はカーボンロッドを使っています(^_^;)

 グラスの良さとして、食い込みの良さやバラシにくさ、ルアーがよく泳いでくれる、使えるルアーウエイトの幅が広いなんてところでしょう。逆にデメリットとしては、重い、だるい、感度が悪い、飛距離やアキュラシーがだしにくい、障害物によっては根掛かりしやすいなんてことがあります。また、カーボンからグラスに持ち替えると、特性の違いから非常にキャストがギクシャクします(^_^;)

“高感度なグラスロッド”と謳っているマシンガンキャストタイプ1ですが、全然グラスチックではありませんね・・・

 で、T-REXの場合はデメリットの方が強く感じてしまうことが多かったために現在のようなスタイルに至っているわけですが、最近またグラスを使ってみたいと思えるシチュエーションが多かったんですね。それっていうのがあまり何もないフラットをクランクやバイブレーション等で釣る場面が多かったのですが、そういった釣りではグラスの良さが光るのではないかと。。

ブラックレーベルLGの中弾性カーボンはかなりいい感じです(´∀`*)

 といったわけでグラスロッドはメリットとデメリットがはっきりとでるため使う場面やアングラーを選ぶロッドと言えますが、使いこなせれば強力な武器になることでしょう!まぁ、使える幅は決して広くないのでニッチな存在であることは間違いありませんがね(;^ω^)

巻物系で最も好きなのはスティーズのローモデュラスと呼ばれる低弾性カーボンマテリアル。これによりグラス系ロッドの出番はガクンと減りました。

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