釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

WP-298 フロントヘビー対策

2017年08月31日 07時28分51秒 | ボート
 実は一昨日久し振りのバス釣り行ってきました!が、疲れがピーク状態でブログを書く気力がありません^_^;そんなわけで書き溜めたネタでその場しのぎな不精者tactbassですσ(^_^;

 多くの人が認めるトータルバランスの高いパントボートのウィザードWP-298ですが、逆に多くの人が欠点として挙げるのがフロントヘビーであるということでしょう。長さや形状、重さの点から仕方ないと言えば仕方ないんですが、確かに前傾姿勢になりがちですね。


前のオーナーが使用していた時の喫水はこんな感じです(・・;)ちょっとした波でもあればすぐに船内に水が入ってきていたのでは!?

 そこで少しでもフロントヘビーを緩和すべく、対処という程ではありませんが手を加えた部分がありますので記しておきます。結果としては、まぁ気持ちマシになったかな?というレベルでとても改善できたとは言いませんが、結構重要な部分なのでやっぱりやって良かったなとは思います。

 当然フロントヘビーとは前に荷重が掛かりすぎて起きるものなので、一番単純な答えとしては後ろに重いもの、すなわちバッテリー、エンジン、荷物等をできるだけ後方に配置することにより解決できる場合もあるでしょう。自分の場合も24Vのエレキを使用することが多いし、フィールドによってはエンジンやリアエレキも使用することがあるのでそれ程フロントヘビーに悩まされるというものではありません。

 でも安定性や釣りやすさ、走破性のことを考えてもやっぱりフロントは少しでも軽いに越したことはないわけで、少し工夫をしてみたというわけです。

 まずはバウデッキを無くしました!フットコンのマウントや魚探をセットするのには必需品と思われているバウデッキですが、ちょっとした工夫で無くすことができました!(^_^)vたかがバウデッキ位・・・と思うなかれ!一番先端にあるウェイトがなくなる効果がどれだけ大きいことか!自分のバウデッキは4.2kgだったので結構効果は高いと思います。


どうしても排除したかったバウデッキ。なんとか形になりました♪

 同じく最先端にあるエレキマウント、これもまた超軽量なものを装備しました!メインに使っているTR-82Vの純正マウントである21スプリングゲーターマウントは実に10.5kgもあります(;゚д゚)それをわずか2kgの超ショートカットバージョンの01マウントに変更したのですがその差は実に8.5kg以上!これはもう絶対にその差が明確にでることでしょう。


いやぁ~、この01マウントは本当に恐ろしく軽いですよ!もし強度的に不安があれば3.7㎏の16リトルゲーターマウント改の出番です!

 そしてこれは減量にはなっていませんが、船の先端からフロントの浮力体にかけて発泡板を敷きました。本来ここは何もない所なんですが、ここによく物が落ちるんですよね・・・さらにはバスもよく落ちるんですがそうなると大変、デッキ下でビチビチ跳ね回りなかなか捕獲できないんですよ(+_+)そのためにここの穴を埋めるべくデッキを張りたいんですがやっぱり重さが気になる・・・というわけでほとんど重さの気にならない発泡板を採用したわけです!

 さらにこのことによりデッキ面積が広がりちょっとしたものを置くには最適なスペースも確保できたわけです(^_^)vもちろん重い物を載せたら本末転倒になるし、発泡板なので割れる可能性大なので置きませんが(^.^)

 
フォーカスポインターに慣れてしまうと本当にWP-298のデッキ面積は狭いです(~_~;)まぁ、フロートボートに比べれば天国ですがww

 とまぁこんな具合で少しはフロントヘビー対策になっていると思います。そしてセカンドステージとしてはフロントデッキすら排除したいと思っています!前述した発泡板を合板の代わりに使ったらどれほどの軽量化が図れることか!というか実践されている方がいて、フロントヘビー対策はもちろん軽量化によるスピードアップや燃費の向上など物凄い効果があると仰っております。(マジですww)

 確かに自分もバウデッキ&エレキ、フロントデッキを外してエンジン走行したことがありますが、そらもう全くの別の船、もしくは1.5倍でかいエンジンに載せ換えた位の恐ろしく早い船に変わりましたからね(;゚д゚)是非とも自分も挑戦してみたいところです(^.^)

 でも、今まで書いてきたことは最終段階のスペシャルチューンに比べたら小手先だけのチューンであって、本当のシークレットチューンをこのブログの読者にだけコッソリとお教えします!はっきり言ってそのチューンさえやれば大幅な軽量化が叶い、上述したような小細工は必要ありません!そのチューンとは・・・

 身長170cm(本当はちょっと欠けてる)に対し体重75kgの体重を標準値の63kg以下に落とすこと!たったこれだけのことで何万円も掛けて軽いマウントを買ったり、デッキを作り直したりするようなお金や時間と労力を使うことなく10kg以上の軽量化ができ、最大限に船のパフォーマンスを発揮できるのである!

 ・・・・・・そんなことは百も承知でありながら、己の改善はせず、お金と労力の無駄遣いで微々たる軽量化に一喜一憂する哀れなtactbassです・・・(T^T)

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船外機用燃料タンク

2017年08月30日 05時51分33秒 | ボート
 現状フォーカスポインターには2ストの15馬力の船外機をセットしていますが、これには船内に24Lの燃料タンクを設置して使っています。今は使っていないけど、以前ゴムボートで使っていた4スト2馬力のエンジンは本体にタンクが内蔵されていたため、予備で5Lの携行缶をフィールドに持って行っていました。

 そしてWP-298用のエンジンはまだありませんが、なぜか先に12Lのプラ製ガソリンタンクだけ入手してしまいました(^_^;)というのもWP-298用に5馬力の中古エンジンを物色しているのですが、ほとんどの出品においてガソリンタンクは付属していないのと、もし付いていたとしても自分が買える位安いものは年式が古いため、いずれにしてもタンクが錆びていたりホースやポンプがダメになっていることが多いのでいずれ買い換えないといけない場合が多いからです。


まだエンジンも無いのに、なぜか燃料タンクだけ先に購入ww^_^;

 そんなわけでいろいろ調べましたが、とあるヤフオクのストアが新品で出品してるものが価格も一番安くものも一番しっかりしていそうだったのでそれを購入しました。一応ヤマハのエンジンに対応しているコネクター付きですが、JCI対応のものではなくちょっと品質に不安は残ります^_^;

 他の安いタンクと違いこいつは残量メーター付き、おまけに給油口もしっかりとしています。見た目は今使っているヤマハ純正のものと同じパーツを使っているかのようなしっかりとしたものが付いており、全然遜色ないように見えます。が、コネクター同士の接続部分に若干の隙間ができてしまうのはやはり安物の宿命ですかね(~_~;)

 
今使っているヤマハの純正タンクにそっくり!他の商品はしょぼいものが多かったです。

 まぁでも使用には差し支えなさそうだし、12Lというサイズも大きすぎず小さすぎずいい感じです。おそらく5馬力程度のエンジンならばよほどのことがない限り燃料切れになることもなさそうです。ところでマーキュリーとヤマハエンジンのエンジン側のコネクターって同じものなのかしら!?マーキュリーエンジンに差したらピッタリと合体できるしwwこれならヤマハとマーキュリー、どちらを買っても大丈夫!?


小馬力エンジンはヤマハ以外にもこのコネクター形状を採用しているのかな?

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ZEAL '99 チマチマライトサーブ 9/32oz 58mm

2017年08月29日 03時05分55秒 | ルアー
 ペンシルベイトとポッパーの中間のような動きが出せるというZEALのサーブですが、今回入手したのはチマチマライトサーブというチマチマとBチマの中間の大きさにあたる大きさのサーブです。って、ややこしいなぁ!wwでもこのサイズなら弱すぎず強すぎないのでいろいろな状況に対応できそうですね(^_^)

  
バスバブルの時は同じ重さならズイールルアーと金は同じ価格と言われましたが(・。・;、今となっては新品が税込送料込で900円でした!これならtactbasでもなんとか買えます!ww

 サーブは普通のペンシルよりも音やバブルを発生させる分より広範囲・深場の魚にも存在をアピールできるし、普通のポッパーよりも動きが複雑でスピーディーに探れることからペンシルとポッパーのいいとこ取りなルアーな感じですかね♪状況がよくわからない時にサーチ的に使いたいです(^^ゞ

 
初めて使うサーブですが、ポッパーみたいだけど本当にペンシルっぽい動きが出せるんでしょうか!?

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WP-298 リセストレイ埋め込み!したけど・・・

2017年08月28日 10時06分11秒 | ボート
 はい、というわけでリセストレイの埋め込みも完了しました。今回購入したものは以前キサカで購入したものよりもコンパクトで軽く、こりゃいい!と思っていましたが、まさかの事態発生!なんとこのトレイ、フットペダルよりも小さいという糞トレイでした。ペダルの大きさが31㎝、トレイの底面の長さが30㎝とありえないサイズ設定です。

 というわけで当然少しペダルが浮いてしまい、しっかりと安定しません。ワイヤーや配線を工夫してペダルが浮き上がらないよう下に押さえつけるようにしないといけません。ペダル操作をしやすくするためにリセストレイを導入したのにちょっと残念です。

 
あまりにも狭すぎて、結局以前取り付けた魚探用マウントは使えず・・・デッキに移動せざるをえませんでした

 気に入らないけどもうこのトレイのサイズでデッキもカットしてしまったし、アングルも組み込んでしまったのでもう後には引けない状態です。というわけでなんとか加工してペダルを安定させる方法を模索中です。

 
高さ的にはいいんだけど、底面の長さが最低であと2㎝はないとダメでしょ!(~_~;)・・・

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エレキ用クイックコネクター

2017年08月27日 06時20分24秒 | ボート
 電気の基礎知識はマジで小学生レベル以下のtactbassですが、そんな自分でもエレキの配線で細い線を使ったり途中に繋ぎ目を作ったら抵抗になってよろしくない、ってことぐらいはうすうす分かります。

 なので現状トレーラーボートのエレキは8スケのケーブルを継ぎ目なしでバッテリーに繋いでいますし、フロートボートで使っているエレキも同様にして使っています。

 でも、今セッティング中のWP-298はカートップ仕様であり、いちいちエレキをセッティングする度に配線を浮力体の下の極々狭い隙間を通して繋げるなんてことはやってられまへん( ̄。 ̄;)というわけで最初から船体に配線を固定しました。

 でもそうすると当然エレキと接続するために各種コネクターが必要になってくるわけですが、今回はワンタッチで脱着できるとてもシンプルなものにしました。ちょっとサイズ的にかなり抵抗になるような気がしないわけではありませんが、コストとスピーディーなセッティングを重視しました。

 具体的にはバッテリーにサーキットブレーカーとこのコネクターを繋いでおいて、バッテリーを船尾に置いたらあらかじめ船内に固定してある配線と合体させます。さらにリセストレイから出ているバッテリーまでの配線のコネクターと、エレキに付けてあるコネクターをくっつければ準備OKです!

  
リセストレイからバッテリーまで配線を船体に固定しましたが、8スケのケーブルって結構重いので船体重量はupです(>_< )

 さらにはTR82V・FW54V・FW46・HT82の4台それぞれにコネクターを付けたので、釣り場や船に応じて最適なエレキを簡単にセッティングできるようにしました(^.^)もちろんバッテリーにサーキットブレーカーを付けているので最悪のトラブルも防げるものと期待しております( ^^)

 
各エレキに取り付けてあるコネクターと、2箇所のコネクターを繋げば好きなエレキを簡単に接続できます♪

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ZEAL '02 チマチマテラー35 1/4oz 58mm

2017年08月26日 05時50分33秒 | ルアー
 自分が初めて手に入れたZEALルアーがチマチマテラー35でした。当時中学生だった自分に友達がこれ凄い動きなんだぜ!と勧めてきて、確かに小さいサイズながらメチャ釣れそうな動きで速攻手に入れたくなりました。まだトップでバスを釣ったことはありませんでしたが、これなら釣れそう!と思えたからです。


自分にとっての思い出深いルアーの1つです。中学生時代のあんなことやこんなことが思い起こされます(//∇//)

 しかし中学生だった自分には恐ろしく高いルアーで、1600円もするルアーを本当に買ってもいいものか葛藤した末に清水の舞台から飛び降りる位の気持ちで手に入れました。いやぁ~、可愛くて美しい仕上げのZEALルアーを持っているという所有感だけでも嬉しかったですねぇ~!まだZEALルアーが猛烈なブームになる前でした。


上がBチマテラー、下がチマチマテラーです。結構違いますね。

 実際に使ってみるとやはり良い動きで、特別な難しいテクニックを使わなくても首振り、スケーティング、ダイブを艶めかしくこなすことができました。結局自分の初トップバスはチマチマテラー35を模して作った自作のさらに小さなペンシルベイトでしたが、その日は牛久沼で小バスながら自作トップで複数匹釣れ、未だにその時の光景が鮮明に脳裏に焼き付いています(^.^)

 
相変わらずよくわからないウェイト表示です(笑)1/4ozクラスといいながら大体5g位です^_^;

 もちろんその後はチマチマテラー35でも多くの魚を釣ることができました(≧▽≦)今でも最初に手に入れたチマチマテラー35は所有していますが、例に漏れず塗装はほぼほぼ剥がれてしまい、ウッドが剥き出しになってしまいました(;´Д`)こうなると歯型や傷も剥がれ落ちてしまっているわけで、なんかあまり愛着も湧かないし、使う気も失せてしまうんですよねぇ~(>_< )動きは素晴らしいのに残念です・・・

 そんなわけで懐かしさと実戦での釣果を求めて再びチマチマテラー35を入手してしまいましたσ(^_^;やっぱりこのサイズであの動きは反則ですね(^_-)昔よりも難しくなった今時のフィールドでも全然通用することでしょう!あとは少しでも長くこの綺麗な状態を保っていることを期待します^_^;


やっぱりZEALルアーは可愛いですなぁ~♡でもその可愛いルアーが無残な姿になるのが嫌だから人気が衰えたように思うのは自分だけでしょうか

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ZEAL '05 チマチマリスク 1/4oz 43mm

2017年08月25日 07時45分58秒 | ルアー
 今回はチマチマリスクを入手しました。サイズは忘れましたが、以前もリスクは持っていました。でも普通にただ巻きで使ったところ、あまり魅力的な動きには思えずほとんど使わなかったこともありリスクで釣ったかどうか記憶が曖昧です。


本当はスピニングタックルで使う設定ですが、今時のベイトフィネスタックルなら何とか使えそうですね!

 でも今思えばクランクとしてただ巻きで使うんじゃなく、トップとしてトゥイッチしながらネチネチと水面でもがく何かしらの生物として使うといいんだろうと思います。そう考えればこのサイズ感や動きはかなり魅力的に感じます。
 
このサイズのトップなら、とにかくバイト数はメチャとれそうです!実際計ったら4.5g位でした(^_^;)

 そしてこのチマチマリスクも他のZEALルアーと同様、シンプルでオリジナリティーのあるシェイプ、そして綺麗で可愛いカラーリングが堪りません♡今見ても本当にZEALルアーは魅力的なものが多いです(^.^)


ズングリムックリなボディーに小さめなリップ、やっぱりピンスポットを丁寧に釣りたいルアーですね(^.^)

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レインズ レインズスワンプミニ(霞ジンゴローム)

2017年08月24日 07時31分46秒 | ルアー
 はい、そんなわけで今回もレインズスワンプです。っていい加減にしろ!p(`Д´)qって声も聞こえてきそうですが、スイマセン、本当にこれでレインズスワンプネタは終了ですσ(^_^;あとは実際に使ってみたら感想と、ミミズカラーについての自分なりの思ったことを後日記したいと思いますが(^.^)

 今回入手したのはレインズスワンプミニの霞ジンゴロームです。以前記しましたが自分の一番理想的かつこれさえあればほぼOK!なカラーは霞ジンゴロームのような透過するグリパンにスモールブルーフレークがはいったカラーです。なので新たにワームを試したくて一つだけ買うとすればこの手の色を買うことが多いです。


特に関東エリアではリンタロウ人気が高いようですが、自分的自信カラーはやっぱりコイツです!

 ここ最近レインズスワンプネタが続きましたが、これはレインズスワンプが釣れるのか?というよりはミミズカラーってどうよ!?ってことが知りたくてキャスティングのオリカラであるリンタロウというミミズをモチーフとしたカラーを入手していたのです。でもこの色しかなければ本当にミミズカラーが有効で釣れたのかどうかがわかりません。

 そこで、リンタロウで調子良く釣れている時、もしくは釣れない時に自分にとっての切り札的カラーであるグリパン/スモールブルーフレークの全く同じワームを投げてみるわけです。そうすればカラーによる差があるのかないのかが一目瞭然です。もちろん状況によっていろいろな結果にはなるでしょうが、ある程度の目安にはなりますよね!(^_^)


まぁ、どう考えてもグリパン/スモールブルーフレークが負ける気がしないのですが、果たして結果やいかに!?ww

 

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WP-298 ビルジポンプ取り付け

2017年08月23日 00時04分38秒 | ボート
 超雨男なtactbass、釣りに行くとかなりの割合で雨です。でも、雨が降ると魚の活性が上がることが多いので昔は敢えて雨の降りそうな日に休みを取っていましたが、最近は曇り位が丁度良く感じます。こんなところからも老化を感じる寂しい40半ばのオサーンtactbassです(;´Д`)

 というわけでレインウェアはじめ雨対策には相当気を使ってきましたが、当然ボートの雨対策も抜かりありません。フォーカスポインターにはオートと手動の2基のビルジポンプを取り付けているし、フロートボートにもビルジポンプを積み込むのを忘れません。そんなわけでもちろんWP-298にもビルジポンプを準備です。

 船の上げ降ろしを考えれば少しでも軽くするためにビルジポンプは雨が降った段階でバッグから取り出して使うのがいいですが、やっぱりはじめから船に取り付けておいた方がセッティングは楽です。その分カートップ時の重量は増えてしまいますが・・・(>_< )で、悩んだ末自分の降雨率の高さを考え重さを犠牲にしてもセッティングの楽さを選びました。


船尾にオートビルジポンプを取り付けました!

 ちょうど一つオートビルジポンプが余っていたのでこれを取り付けましたが、WP-298はフロントヘビー気味なので水が前方に溜まると思われます。そんなわけで最後尾にポンプをセットしたので多分オートで排出されることはないでしょうσ(^_^;自分が最後尾に移動して水を後ろに集めてからマニュアルスイッチを入れて排出になると思います^_^;


オートビルジ用スイッチを浮力体に埋め込みました!ビジュアル重視なもんでww

 でもまぁこれで雨の日でも釣りに行くのが億劫ではなくなるし、安心して釣りに集中できます。船の重量が増えた分は自分の体力upで補わないとですね(^_^)ゞ

 
船体に大穴空けてスルーハルを取り付け!これでスイッチ押せばここから排出可能です(^.^)

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WP-298 発泡スチロールでデッキ作製!?

2017年08月22日 00時01分22秒 | ボート
 以前にも書きましたが船も他の乗り物と同様、軽ければ軽い程その船のパフォーマンスを最大限に発揮することができます。そんなわけで耐久性や快適装備等とのバランスをとりつつ軽量化を図るわけですが、中でも1番のキーになるのが最も重いデッキ類です。ちなみにWP-298のような小さなボートでもバウデッキで4.2㎏、フロントデッキで6.5㎏、センターデッキで5.3㎏ありました。

 そこで自分はバウデッキを排除してエレキマウントを直接船体に固定したり、元々付いていたデッキは15mmの合板で作られていましたが、後から自分で作ったセンターデッキは12mmの合板で作りました。そのため大きさ的にはフロントデッキよりも大きいですが、板を薄くした分軽量化されています。

 しかしバウデッキを排除したことにより、本来デッドスペースだったバウデッキの下の部分が露出され大きな空洞ができてしまいました。狭いWP-298においてこのスペースを有効に使わない手はありません!というかここを埋めないと物やバスが落っこちてしまい、一大事になる可能性大です(^_^;)

 
94×33㎝の大きなスペースが生まれました!ただし一番浮力の弱い部分でもあるので最初から重量物は諦めました。

 しかしフロントヘビーを解消するためにフロント部分を軽くしたのに、これでデッキを張ったり重い荷物を置いたら本末転倒になってしまいます(-_-;)そこで考えたのが、軽い発泡スチロールを敷き、極軽い荷物だけを置こうということでした!具体的には魚を計量するためのスケールやペンチやハサミ、頻繁に使うルアーや飲食物等です。これだけの物が置けるだけでも結構嬉しかったりします^_^

 人が乗るわけでも重量物を置くわけでもないので、スタイロフォームという発泡スチロールを圧縮したようなものを使いました。原材料は同じみたいですが、こちらは発泡スチロールに比べてかっちり感があり強度的にも強く、カッターでも簡単に切れ加工性も良好で、吸水性も低いので少し重くはなるもののスタイロフォームの方が使い勝手が良さげでした。

 
カーペットを貼り付けるボンドが溶剤性のものを使うと溶けてしまうので、結構厄介でした(;´Д`)

 これを成形、カーペット貼り付け後、コイツの下に発泡スチロールブロックを置き補強して、船に直接取り付けてしまいました。いちいちセッティング時の脱着が面倒なのもありますが、柔らかい素材なので車内で運搬中に破損しそうだったからです。船の上げ降ろし時の重量は少し増えてしまいますが、まぁかなり軽いものなので妥協することにしました。

 
重いものは置けませんが、頻繁に使う軽いものを置いておけるのは実際の釣りにおいてかなり快適です♪

 って、実はいつの日か全てのデッキをこのスタイロフォームで作ってやろうと思案中のtactbassです。(^_^)ゞ実際発泡スチロールで全てのデッキを作った方がいて、恐ろしく全てのパフォーマンスが上がったみたいです。そりゃ15kg以上軽量化したら全く別の船になるんだろうなぁ~(^.^)そんなことしなくても、まずは己の軽量化が1番手っ取り早い最速チューンなのはわかっちゃいるんですけどね~σ(^_^;


あとは誤ってこの上に乗らないように要注意ですね。確実に落とし穴状態ですから^_^;

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