釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム) インプレ!

2013年07月31日 22時07分50秒 | ロッド・リール
 さて、以前インストールした『IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)』だが、何度か実戦使用してみたので感想をば!

 アルデバラン・PX68・スティーズ×2台・LTZの5台分を『IXAハイクォリティセラミックボールベアリング』から『IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)』に変更し、使用してみた感想は!?

5台も変えちゃったのに…

『…う~ん、全然違いがわからん…。』ですた(爆)

 以前各社純正のベアリングから『IXAハイクォリティセラミックボールベアリング』のドライ状態に変更した時には明確にレスポンスの向上が感じられ正直驚いたが、今回の仕様変更では僕レベルの初級者にはその違いが全く感じられなかった。まぁ、少なくとも他の残りのリールも『IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)』に変えよう!とは思わないレベルであった。

 交換する時に『M.B.S』の重さが気がかりだったが、それも影響してるのか?もちろん使用しているうちに感じ方が変わってくるかもしれないが現状ではちょっと残念な結果となってしまった<(ToT)>

今回その重さは計らなかったが、『M.B.S』の方が重いような…。

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釣具のネット販売詐欺!!

2013年07月30日 22時26分29秒 | 日常
 昨日、ある釣具を購入するか悩んでて、いろんなネットショップを覗いていると、ええぇ~っ!安っ!なショップを発見!

一見ちゃんとしたサイトに見えるが実は某釣具店のサイトをそのままコピーしてるらしい。

 尋常じゃない安さに中古かと思ったがそうではなく、商品違いかと思えばそうでもない。がっ、よく見ると定価が正しい金額ではなく、普通に値引かれた位の金額になってる。はは~ん、さてはショップが価格を間違えて値段をつけてしまってるなwww送料無料だし店側が気づく前に買ってしまえ!とばかりにカートに入れた。

 がっ、やっぱり気になったので他の商品も見てみると、???どの商品も定価が安いぞ!?さらにちょっとおかしな日本語もあるし…。さすがにこれはちょっと怪しいと思い会社概要を見るがTEL・FAX 番号の記載もなく社名もなし。おまけに支払方法は銀行振り込みのみときたのでこれはまさか!?と思いショップ名のkukujispaceで検索するとやっぱり!!騙された人が大勢いらっしゃる!入金後、商品は送られてこず、メールの返信もないそうだ。

かな~りたくさんの方が被害にあわれている!釣具だけに泣き寝入りできるくらいの金額なとこが狙われた!?

 あっぶね~!危うく糞チャイナにやられるとこだった。このチャイニーズ釣具だけじゃなく他の商品でもやってるようだ。確かにネット販売は便利だが本当に気をつけていかねば!皆さんも気をつけて!!

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スマホ死亡…

2013年07月29日 14時17分25秒 | 日常
 先日珍しく早く釣りから帰り、カメラと携帯をテーブルの上に置いておいたら嫁が魚臭いと言うので、いつものように洗面台で石鹸付けてゴシゴシ洗いいざ使おうとしたらなんかバグってる!?ええ~っと思いいろいろやるが更に悪化…。最終的には何の反応もしなくなってしまった…。

 中を開けてみるとやっぱり浸水していた。防水タイプだがパッキンの劣化か、少し蓋に緩みがあったのか中に水が侵入してしまったようで結構中が濡れていた。防水タイプでも油断は禁物だと改めて反省した。

 問題のデータは全てパー(涙)最近のスマホはバッテリーの持ちもよくなってきたし性能も上がってきたので早く買い換えたいが、今年いっぱいまでは2年縛りがあるため年明け早々にも機種変だ!


代替の古い機種だがなんか俺のやつよりもいい気が…。

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ABU 『レボ LTZ AE74-レーシング』 インプレ!

2013年07月27日 12時12分49秒 | ロッド・リール
 さて、以前購入したABU『レボ LTZ AE74-レーシング』だが、まだ全然使い込む程使用してはいないが何回かは使用してみたので簡単な感想をば!

 以前にも書いたが僕が『レボ LTZ AE74-レーシング』に求めたのは、そこまで極軽量ではない4~7g位のルアーを中心に、ストレスなくピッチングからフルキャストまでできることだ。

スモールの釣りにおいても大活躍!2g台のジグヘッドリグのピッチングからフルキャストまで同じブレーキ設定でこなす!

 それは現在ベイトフィネスでメインに使用しているアルデバラン(アベイルマグ仕様)は極軽量のルアーをピッチングで使うにはとても気に入っているが、ことキャスティングに関してはいささかバックラッシュが気になっていたからだ。

 なのでそのアルデバランアベイルマグ仕様と比較してのインプレとなる。ちなみにLTZはベアリングのみ『IXA M.B.S.(マイクロベアリングシステム)』に変えたライトチューンだ。

 まず握った感じは、「う~ん、小さくて握りやすいぞ!」ある意味一番懸念していたのが国産リールと比べてパーミングした時に大きく感じはしないかといったものだが、全く大きく感じることはなく、むしろ各種国産のリールと比べても僕的には小さくしっかり握り込める印象を持った。剛性感も全く問題なく、かなりABUに対する印象が良い方へ変わってしまった!

 重量163gも、僕の所有するリールの中では決して軽いほうではないが、実戦で使用するにあたり全くもって重いと感じることはなかった。

 そしてハンドルを回せばこれまた外国産の悪いイメージを吹き飛ばす必要にして十分な滑らかさであった!今となってはハイスピードギアのリールは普通だけど僕的には最速のギアであり、その快適さにめちゃ感動した!慣れないといつものように回収してしまい、思ってるより早く回収されていて気づくとルアーがトップガイドに当たってた、なんてことが何度もあった(笑)確かにハイギアは巻き抵抗のあるルアーは辛いかもしれないが、そもそもLTZはベイトフィネスに照準を合わせているんだからそれ程デカイルアーを使うわけではないので僕的には全く問題なし!

この回収の速さは気持ちいい~!手返しUPがそのまま釣果UP!?

 さあ、肝心のスプール関係にいこうか!(笑)まぁ、市販リール最軽量のスプールだけあってフィーリングも間違いなく軽い。はっきり言って通常ベイトフィネスで使うルアー程度の重さならば僕的には全く不満を感じなかった。確かに1g~の極軽量ルアーにはアルデバランアベイルマグ仕様に分があった。LTZのスプールよりも更に軽いアベイルスプールの自重の差が表れているのだろう。がっ、前述しているようにLTZに求めたのは絶対的軽量ルアーのキャストではない。通常の軽量ルアーのオールラウンド使用だからこれでいいのだ!

心臓部のスプールはとても軽く、その立ち上がりの鋭さは市販リールとは思えない!

 いよいよクライマックス!?ブレーキシステムだが、本当に使いやすかった!今迄使用してきたどのリールよりも4~7g位のルアーがストレスなくピッチングからフルキャストまでできた!いわゆるゼロポジション設定がきっちりできればとてもマイルドでブレーキ幅がとても広く使いやすく感じた。なかには「ピーキーで使い物にならない」などという意見もあったがおそらくキャスコンをもう少し締め込むことで解決できるはずだ。

 とにかく凄いのはキャスト開始から着水まで全くと言っていい程ラインがスプールから浮かないのだ。まるで張り付いているかのように安定しているのだが、不思議とルアーはきっちりと飛ばしてくれる。普通に使えば確かにほとんどバックラッシュはしないであろう。軽量スプールと絶妙なブレーキセッティングがうまくバランシングされていると思われる。

 アルデバランアベイルマグ仕様が極軽量のルアーに向いたブレーキ設定で、ちょっとウェイトのあるルアーにはブレーキが弱くラインが浮き気味になりやすいのに対し、LTZはそこまで極軽量のルアーを投げるのでなければブレーキ設定をきちんとやればほとんどバックラッシュもなく、とても安定していて使いやすいリールと言える。

 ちなみにスーパーシャロースプールには6lbフロロを巻き、シャロースプールには10lbフロロを巻いて使用したがどちらも同じようにとても使いやすかった!そう考えるとスペアスプール付きというのは本当に意義のあることでお買い得感が強いと思う。

スペアスプール付きなのも大きな魅力の一つ!

 総論としては、重量級はさておき軽量~中量級のルアーをピッチング、キャスティングともストレスなく使え、これ1台で大体何でもできちゃう全てにおいて優秀なオールラウンドリールという位置づけに感じた。一言で言えば『これ、めっちゃいいリールなんじゃね!?』ってことで(笑)

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ラインの巻き替え時期

2013年07月26日 16時47分12秒 | ライン・フック・シンカー
 糸、高いよねぇ~!よくみんな100m1500円のラインとか買って頻繁に交換してるよなぁ!僕は昔からボビン巻きの安いラインを使用している。そんな糸で大丈夫?とよく言われるがほとんどそれしか使ってないので大丈夫なのかだいじょばないのかもよくわからん(笑)

 よく安いライン使う人は結構頻繁に巻き変えてるみたいだけど僕の場合は、ラインの交換時期はバックラや根掛りなどによってラインが短くなりキャスト時に結び目が出るようになったら交換だ。本当にひどいもんである(笑)

 それでもスピニングや細いラインなんかはすぐにトラブったりラインチェック時のカットなどで交換サイクルも比較的早いが、こと太いラインなんかは数年巻きっぱなしなんてのがザラである。

 しかし言い訳させてもらうと、大体1回の釣行で10本程のタックルを持ち込むわけで、まぁ全ての竿を平均的に使うことはないにしろ、それでも1個のリールの使用時間ていうのはオカッパリなどで1~2本しか持っていかないような人のリールの使用時間よりは少ないわけで、それだけラインにかかる負担も少ないのかなと。

 しかもその持ち込んだ全てのリールの糸を巻きかえるとしたらその時間、労力、お金はとんでもないものになってしまうだろう!とても実践できない…。

 その代わりと言っちゃなんだがラインチェック&結び替えは誰にも負けない位の頻度でやっていると思う。1日で何十回結び直していることか!お金をかけない分体で払う的な(笑)だからそれ程ラインブレイクはしないし、もししても絶対にラインのせいにはしない。全て自己責任、自分が悪いのだ。が、極まれに製造ロットによるものなのか、管理状態が悪いのか本当にどうしょうもないラインにあたることもあるが…。

 しかし、そんな僕でも釣具屋勤務時代はお客さんに「やっぱり価格が高いものは信頼感も高いのでお勧めです!」や「ラインは消耗品、交換せずに使い辛くて釣りが快適にできなかったり、でかバスを逃がしたら元も子もないので数回に一度は必ず巻き変えてください!」などと自分の現状を隠して優等生なセリフをはいていたのは内緒です!(爆)

いわゆるボビン巻きライン。高いラインはいいんだろうけど、貧乏性なもんでどうしてもメーターあたりの金額を計算してしまいこのようなライン選択になってしまう(笑)

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死ぬかも!?…

2013年07月25日 20時42分44秒 | 日常
 5月後半から現在に至るまで、ちょっと考えられない事故が続いたまま収まらない…。

 主に釣りに行くと起こるのだが、思い当たるだけでも
 ・ボートのラダーが走行中に折れて飛んでいった。
 ・ババ荒れの桧原湖でエンジン死亡。
 ・特別なことしてないのにロッド2本折れ。
 ・水濡れしスマホ死亡でデータ全部消えた。
 ・魚探の架台が根元から折れた。
 ・電動ポンプの電源コード切断。
 ・リールのハンドルが折れた。
 ・カメラの三脚が折れた。
 ・突然ゴムボート破裂で完全エア抜け&死亡。
 などなど

何か見えない力が働いて僕の釣行を妨げているとしか思えない。魚釣り過ぎで魚の神様の怒りをかった!?(笑) 

 仕事では
 ・醤油タレを入れてる大きな樽が穴開きによる醤油浸し。
 ・突然一抱えもある煎餅を回す機械が落下してきた。

 家族では
 ・子供たちを乗せて嫁の運転する軽自動車が事故をもらい修理代53万の大破。

 こんな普段起こりにくいことがわずか1ヶ月半の間に起きていて、まだ収まる様子がない。間一髪で怪我や大惨事にはなっていないものの本当に紙一重の事故だ。

 自分ももとより家族に危害が及ばなければいいのだが…。

 実は何年か前も恐ろしい経験をしており、その時は自分の運転する車で夜に黒猫を轢いてしまった。道路の真ん中で全く動いていなかったので、はじめからそこで死んでいたのか、僕が最初に轢いてしまったのかはわからないが、その次の日からいろいろな災難が起こってしまった。

 まずはなぜか急にパソコンが死亡。メーカーに修理に出すために車で向かっていると今度は突然カーナビが故障。その足で今度はカーナビのメーカーにもって行く途中に事故に遭い車破損。
 
 そしてなぜか肩が重く腕が上がらなくなり、子供も体調を壊し寝込む始末。挙句の果ては看護師の嫁が仕事中に腰を痛め、結局職場復帰まで2年以上を要してしまった。

 そんなことがわずか数日で起こったので嫁に相談したら黒猫の現場に供養に行ったほうがいいとのことになり、ミルクや花を持って手を合わせてからは不運は収まった。

 今回は何が悪いのかはよくわからんが取り敢えず気を付けて、お墓参りは行かなきゃだな!釣りもしばらく控えるかな…(そんなことができるのか!?)

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第18戦 沈没・・・からの~奇跡の生還!

2013年07月21日 03時27分48秒 | ラージ
2013年7月18日(木) リザーバー 4:00~11:00 

天気:雨のち晴れ 気温:25~31℃ 水温:26℃ 風:2~8m 水位:1.5m減水 水色:スティン~マッデイー 潮:若潮
状況:サマー

 さて、今日は久しぶりのラージだ。今までスモールばかり釣っていたのでリズム的に合うかどうか不安はあるものの、まぁこの時期だけに大外しはないだろうと余裕をかましていたが果たして…。

 天気予報では朝は結構な雨が降るが昼前くらいからは晴れの予報通り、朝から強風雨でのスタートとなった。朝の船の準備段階で雨が降ること程嫌いなものはないが、それはまのがれることができたので全然OKだ!

 いつものようにスタートして暗いうちはハードベイトメインでポツポツヒットしてきた。ほんとモーニングバイトはきっちり釣っていきたいところだ!やっぱりポイント的には岩盤メインか。 



スピナベ・クランク・プロップ系・ラバージグと朝は何でも食ってくる(笑)楽しいひと時である!

 そしてこれまたいつものようにそれが落ち着くとまったりタイムのスタートである。(笑)今日は自分的にジカリグで釣りたかったし、状況的にもそれが正解に近いと踏んでいたのでそれらしきスポットで繰り出すもどうもパッとしない。リグ的にはなかなか想像以上にいい働きを予感させたが魚が少ないのか結局釣れたのは1本だけだった。が、その可能性は凄いものがあると感じたので今後に期待だ。

ジカリグで結果は出せなかったものの、今後間違いなく僕の持ち駒のひとつになるだろう!

 そんな感じで岩盤、ブッシュ、沖の沈みストラクチャーを探るも想像以上の貧果だ!なぜ!?浅いところにも魚が少ないようだし深場のストラクチャーを打ってもポロポロ程度。雨も止んだし、眠いし、釣れないし、ときたら当然昼寝だ(笑)9時から11時まできっちり睡眠!

 さあ、雨も止んだしガンガン釣れるぜ!と思ったけど全然ダメ…。が、メイン筋から別の筋に入るとどうやらこっちのほうが水がいい気がした。が、やっぱり釣れない。いや~っキツイ!と思いながらそういえば違う場所ながら友人が虫パターンがはまったと言ってたのでマネっこして試すと…。

 今までの沈黙が嘘のようにバイトラッシュ!打つ場所を間違えると子バス&ギルの猛攻を食らうが、きちっとしたスポットを打つと明らかに今までとはサイズが違う40クラスばかりのヒットになった!本当はあまり虫パターンは好きではないが(なんか釣れて当然って感じがしてしまってwww)が、今の自分にそれを上回る釣法があるわけでもなく、これで押し通すことに。
 
前回のスモール釣行といい、『虫』様さまである(笑)

 しかし今まで魚がいないと思っていた岸沿いから次々に良型のバスが出てくるのには驚かされた。鉄板のノーシンカーワームのスローフォールでも全然食ってこないのに。やっぱり夏は『虫パターン』なのだろうか。
 
今から20年程前にフライでのバス釣りにはまって、こんな無骨な虫ワームではなく本物の『虫パターン』の威力を思い知らされたもんだが、こんな虫に似ても似つかない虫ワームでも別格な威力を感じずにはいられなかった。

 やっと乗ってきたその時、バイトの『バフッ!』とは違う 『バシュッ!!バフュ~!!』 という音が後方から聞こえた。何だ?と思い後ろを振り返るとまさかの光景に愕然とした。何とゴムボートが20cm程の長さが裂けて大穴が開いているではないか!でもこの船は2気室構造だから沈みはしない、と思ったもののすぐさま回りを見回し一番近い岸辺に向かった。

 がっ、なんと破裂からわずか20秒程で後ろはもちろん、大丈夫なはずのフロント部までも空気が全て抜けてしまった!ちょうどボートの先端が岸に届いた瞬間エレキがヘッドまで水没したので僕もダムに飛び込んだ。ふ~っ、間一髪完全沈没は避けられた。どうやらゴムの劣化によるゴムの貼り合わせ部分のはがれが原因のようで、きっと内部の2気室も破れていたので一瞬にして全ての空気が抜けてしまったのだろう。しかし、エアフロアがあるおかげで何とか82lbのエレキ・バッテリー2発・大量のタックル&荷物が載った状態でもかろうじて水面に浮いている状態だった。

 さあ、冷静になって状況を考えよう。ほぼ垂直の壁であるこのフィールドにおいて、45度位の傾斜のバンクにたどり着いたのは本当にラッキーであった。が、腰まで水に浸かり、岸辺の木の根っこにつかまっていないと状態を維持できない状態であり、船も、タックルも少し動かしただけでバランスが崩れ沈する可能性がある。とりあえず身動きが取れない状態なので誰か他の船が通りかかるのを待つことに…。がっ、3時間経っても誰も来ませんが…(汗)

 さすがにこのままだと水に浸かったまま夜を迎えることになりそうだったので自力で何とかするしかない。数キロ先の車の所までボートを曳いて泳いでいけるのか!?でもそれしかないと思いつつ、ダメもとでワームフックと10lbラインで裂け目をオペしてみることに。1時間以上かけて縫い合わせてみると、意外といける!?そのままでは20秒で全部空気が抜けてしまうが、裁縫後は40秒大丈夫だった(笑)

 ラッキーなことに普段積まない電動ポンプを今日は積んでいたため、一か八かポンプで空気を入れながらエレキ全開で戻ることにしてみた。がっ、車までは82エレキ全開でも15分以上掛かるためポンプ、エレキが焼きつく可能性も高いのだ。ポンプが止まれば確実に沈だし、もう浅場もほとんどないから本当にリスクの高い行動だがもうこれしかない!おまけに朝ポンプの線が断線してしまいバッテリーに確実に固定できないのも不安を大きく駆り立てた。

 そして綱渡りのような命がけのエレキ走行、わずか15分足らずがこんなに長く感じたことはない。が、本当にいろいろなことに恵まれ、幸運にも命も、そしてボート以外何も失うことなく無事目的地までたどり着くことができた!今まで自他共に認める伝説的な釣行を何度かしてきたが、今回の釣行は間違いなくトップクラスのミラクル釣行であった。本当にいろいろと考えさせられた1日であったが本当に良かった。この一言に尽きる。全てのものに感謝である!

 がっ、トレーラー船のエンジン故障中、ゴムボートも失い来週からの釣りはどうしたらいいの!?(オッサン、ちっとも懲りてね~だろ!?)そして半身水に浸かりながら何とか岸にしがみつつも、デカバスのスクールが目の前を通過していくのを見た時、こんな状況にもかかわらず思わず必死でロッドをボートから拾い、キャストしまくってしまったのは内緒です!(爆) 
 
前も後ろも空気が抜けてペタンコでただの浮遊物と化した愛艇。水も当然中に入ってきているが、何も失わず、無事帰還できたのは本当に幸運だった。


本日 ラージ:40up×2本・40cm以下×16本 total 18本

2013年累計(釣行数 11回)
ラージ :55up×1本・45up×6本・40up×24本・40cm以下×86本  total 117本
スモール:45up×2本・40up×75本・40cm以下×438本  total 515本
合計 :55up×1本・45up×8本・40up×99本・40cm以下×524本  total 632本


タックル
1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = サーフェイス 
2. ライトニングⅡ + アルデバランL(O) + 7lb = トップ 
3. 630LB + スティーズR(P) + 10lb = クランク
4. 630MB + コンクエストR(B) + N14lb = スピナベ
5. GP65CL + アルデバランL(B) + 6lb = ノーシンカー 
6. GP69CLP + LTZ + 10lb = ジグヘッド
7. ウェアウルフ + スティーズL(B) + 8lb = ラバージグ
8. 691LFB + アルデバランL(P) + 7lb = スプリット(2g)
9. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = ジカリグ(2.7g)
10. 681MHFB + スティーズL(R) + 14lb = ジカリグ(7g)
11. 631ULFS + イージス(O) + 4lb = 虫

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HEDGEHOG STUDIO 『スプールベアリングリムーバー Ver.2』

2013年07月17日 11時15分22秒 | チューニング・自作系
 以前書いたKTF『スプールベアリングリムーバー』だが、どうにも使い勝手が悪いので結局HEDGEHOG STUDIO 『スプールベアリングリムーバー Ver.2』を買うはめに。(結局KTFも最近改良されVer.2がでたがWW)

 同社『スプールベアリングリムーバー』はすこぶる評判が悪かったが、新しくでた『Ver.2』はかなり改善されているようだ。が、いかんせん新商品のためインプレもほとんどないので不安は多少あったものの、実際作業してみるととてもやりやすかった!

 『スプールベアリングリムーバー Ver.2』はダイワ製・シマノ製スプールに性能を特化させたスプールエッジにキズをつけない新方式で、スプールエッジに工具の可動部が接触しないため従来品より更に安全にスプールピンの脱着が可能。また工具自体の強度も大幅に向上しているとのこと。しかしアブ製スプールやその他メーカーのスプールなどはスプールシャフト穴径やスプールピンの形状・圧入具合に個体差があるため構造上はVer.2 でもご使用可能だが、スプールピンの抜けない場合があるため推奨しないとのことだ。

 ダイワのスプールで作業してみると、スプールシャフトをはさむ溝や、スプールシャフトピンを最後まで押し出すための小さな穴がとてもよく機能していて本当に使いやすかった!

 アブのリールに関しても問題なさそうだったが一応スプールシャフトピンをずらす時はKTF『スプールベアリングリムーバー』を使い、最後まで押し出す作業で『スプールベアリングリムーバー Ver.2』を使用したら快適にベアリングを外すことができた!

結構ベアリングの清掃はするし、リールの台数も多いので少しは面倒でストレスのたまる作業が軽減された!

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フィッシュアロー 『ウィールヘッド』

2013年07月14日 20時20分22秒 | ライン・フック・シンカー
 プロペラ付きルアーは間違いなく釣れる。個人的にはブレード系よりも釣れると思っている。そんなプロペラをワームに付けたらそりゃ釣れますがな!というコンセプトのジグヘッドがこの『ウィールヘッド』だ。

 通常この手のものは自作するのだがどうしても釣行前に間に合わず、出来合いの元祖フィッシュアロー『ウィールヘッド』を買ったのだ。

 まぁ、当然良く出来ていて優秀だ。が、いつも自分が作るもののほうがなんというか泳ぎが悪い?分、リアクションを誘発できたり危ういスイミングに魅力を感じてしまう。

 もちろん針の大きさやヘッドの重さ、ペラの大きさの組み合わせが自由だし、根掛かり防止も自分のジグヘッドの方が優れている。だから今後は同商品を買うことはないだろう。


とても優秀だが、逆にそれが気に入らない部分でもあったりする天邪鬼なアラフォー親父だ(笑)

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ティムコ 『ジェネシス ドリフ70』

2013年07月13日 21時58分16秒 | ルアー
 当然シーバスのバチ抜け用に買ったのだが、結局釣りに行けないままバチシーズンが終わってしまった(笑)

 がっ、先日スモール釣行時にキャストしてみたところ、コイツはヤバイんじゃね!?とにかく動きがナチュラル&今迄見たことない動きだ!そりゃ『シーバスのエサ』と言われるのも納得だ。

 そして思った通りスモールに対しても効果は絶大で、即一軍決定ルアーになった!(#^.^#)

 
『ドリフ70』はバス用とシーバス用のタックルボックスを行ったり来たりするであろう忙しいルアーになりそうだ(笑)

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