釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

第24戦 まだまだ高活性!?

2014年11月22日 23時52分00秒 | ラージ
2014年11月21日(金) 7:00~16:30

天気:晴れ 気温:7~14℃ 水温:14℃ 風:2m 水位:減水 水色:スティン 潮:大潮
状況:レイトフォール

 さて、近年は今頃はもうバス釣りのシーズンオフで他の釣りをしているのだが今年はまだやります。ってことで行ってきました。とは言っても本当に今時のバス釣りは久々なので今が時期的にどんな状況なのかも見当も付かない。なので釣り場は前々回行ったダム湖を選んだがこのフィールドもほとんど経験値がなく、当然冬場の経験もない。しかし規模がそれ程大きくなく、全体的にプアな湖なのでポイントは絞り込みやすいかなという考えでこの湖に決めた。

 フィールドに着くと水温は14℃と思っていたよりは高く、こりゃ全然いけんじゃね!?とポジティブにとらえて気合を入れるwww実際以前は厳寒期の1~2月でも毎週のように釣りに行っていたときなんかは水温2度台なんて当たり前、それでもいい日に当たればデカバス2桁なんて当たり前だったから、今回も少し寒いとは言え水の中はまだ秋で活性も高いだろうと思われた。

 朝はさすがに寒いのでディープの7~9mラインをメタルバイブからスタート。がっ、あれ!?すぐに掛かりましたけど!?wwwサイズも40UPのいいバスだ!しかーし、ボート際でジャンプされバレますた・・・。最初で最後のチャンスを逃したかも・・・。といじける間もなくすぐにまた40UPがヒット!けどこいつもボート際でバレますた・・・。ハンドランディングにこだわってやっているけどやっぱりネット買おうかな(苦笑)

 バレが2発続いたのでダブルフックだったのをトレブルフックに交換するとまたすぐに釣れたけどこいつは小物でした。そしてまたまた連発!・・・8mからまさかのギルッチですた・・・。
 
フック交換後にキャッチできたが小バスですた・・・

 ここはまだ魚がいると思い2.7gスモラバにスミス『BFシュリンプ』をセットしたものをバーチカルに落として探っているとすぐにヒット!狙い通りの嬉しい1本であった!

『BFシュリンプ』と『BFスイミーシュリンプ』を使い分けることでスモラバは完璧!

 最近はスモラバトレーラーには『BFスイミーシュリンプ』を使いフォーリングとスイミングで釣りをしていたが、さすがにこれからの渋い時期には『BFスイミーシュリンプ』で手早く広く釣っていくよりもチャンクテール&ピンテールをもつ『BFシュリンプ』でピンをきっちりと釣っていくことが多くなるだろう。正直実戦で使うまではその小さいボディーから使いこなせるか少し不安もあったが、素早く狙ったレンジまで落とせ、チャンクテールとアームが力強く水を掻きはためき、しっかりとアピールできるのがわかりスローに釣りたいときの切り札として今後活躍していきそうである!

 次に前回の釣行で良かった川筋に向かったが、想定どおりシャローではノーバイト。そこで前回釣れたポイントの一段落ちたフラットに堆積する枝を狙った。水深は5~6.5mラインを狙ったがこれがドンピシャ!ポロポロながらいいサイズがヒットしてくる!がっ、やたらバレちゃう!?普段ワームフックを使ったリグでバレることなんてほとんどないのにこの日はとにかくみんなジャンプ時に外れちゃう(汗)小バスならよくあるがどれも40クラスなのになぁ・・・。実際キャッチできた魚も薄皮一枚で釣れることが多く、針を触ったとたんにポロっと外れてしまうことが度々あった。

自分のミスで5本バラしてしまったものの、グッドサイズを5本釣ることができた!

 この釣りで活躍したのがこれまた初使用となったスミスの『スパイニークローラー』の5gのダウンショットリグ!本来このワームはワッキー掛けでその能力を発揮するワームであろう。しかし今回はなんとなくオフセットフックを使い普通にまっすぐなワームとして使ってみた。ボトムをズル引きで使いたかったのと、あまり激しく動かないで横移動するようなものに今時にいい経験をしたことがあるからだ。それが今回もバックリはまった!
 
ガリガリな40cm!

 『スパイニークローラー』は5"というサイズながら全身にびっしりと生えた『毛』のおかげでしっかりと水を摑んで水を動かしてくれるのでとてもアピール力が強く、スローに動かしたり一箇所に留めておくことにも長けている。今回のような使用法においてもきっちりと水を動かしながら、シンカーが障害物に当たるたびに身をプルンプルンさせながらしっかりとバスにアピールしていたのだろう。
 
43cmのグッドサイズ!

 ちなみに王道のワッキー掛けで動かしてみたところ、久し振りに鳥肌たちました!めっちゃライブリー感満載です!ただ機能的に『毛』を生やしているのかと思っていたが、いやいや泳がせてみてビックリ!ビジュアル的にも『毛』がファジー効果を生み出しなんとも艶めかしい動きと見た目に僕が悩殺されてしまいましたwwwこのワームはいろんな使い方ができそうなので今後もどうやってこの『毛力』をうまいこと活かした使い方ができるのかを模索する楽しみができた!
 
かなりいい感じの『スパイニークローラー』。『テンタクローラー』と同様いろんな使い方が楽しめそうだ!

 ひとしきり釣ったら睡魔が・・・。めっさ狭い船内で体育座りしながら1時間半も寝てしまった。傍から見たらいいオサーンが狭い風呂桶のような船の中で膝抱えてうずくまっている姿はかなり異様だなwwwそれにしても冬は日が短いので朝のスタート時間も遅いし、夕方も早く日が暮れるからちょっと油断して昼寝してると釣りの時間がホント短くなっちゃうな((>人<;))

 そして夕マズメを迎えていよいよ今回の本命ポイントに移動!デカいのを釣るには本湖のカバー撃ちしかないと当初から考えていたので水温も少し上がる夕マズメにかけていたのだ。そしてポイント移動後の3投目に狙い通りキタ━(゚∀゚)━!ヘビーロッドを絞込み上がってきたのはコンディションのいい47cm!サイズ的には今一歩だったが狙い通りの1発なんでめっちゃ気持ちいい!
 
今回の最大魚47cm!やっぱりカバー撃ちで釣れると嬉しい!冬でもライトリグが苦手な自分的には絶対に外せない釣り方だ。

 ルアーはもうこれしかないでしょ!って感じで釣行前から期待していたスミス『バンドゥクロー』の5g直リグ!最近多くのメーカーがバズテール系のクローワームを発売しているが、その中でも『バンドゥクロー』は最も軽いウェイトでも機能するのだ。実際僕自身バズテール系のクローワームは好きだが寒い時期、渋い時には使ってこなかった。なぜなら他のバズテール系のクローワームはある程度の重さのシンカーでないとアームがきちんと動かないためにフォールスピードが早くなりすぎてそのスピードでは追いきれない魚が多くなってしまうからだ。ところが『バンドゥクロー』なら2g台のシンカーでも機能しスローフォールもこなしてしまうのだ!それはタフコンディション下においても最も、いや唯一使えるバズテール系のクローワームといえるのだ!
  
冬こそ『バンドゥクロー』は絶対オススメ!軽いシンカーでも使え、スローフォールもこなせるバズテール系のクローワームの常識をぶち壊した傑作です!

 今回狙ったポイントも水深10m以上にある立木で、5gのシンカーを使っているものの実際にはラインを枝にもたせ掛けて落としているのでかなりスローフォールさせているし、リフト時もゆっくりと上げていっているのだがそんなスピードでもちゃんとバズアームをフリフリしてバスを誘ってくれた。

 
その後も43cmを追加!最後は少しサイズが落ちたがもう1本追加して終了となった。

 今回はこんな感じで意外にも!?多くのヒットを得ることができた!外は寒いが水の中はまだまだ秋真っ盛りでありルアーへの反応も良好であった。ただそのレンジは確実に下がっているのできちんと魚のいる場所までルアーを落とせればまだまだこれからも楽しめるだろう。しかしこの時期の貴重な魚を10本近くミスってしまったのは大きな反省ポイントであり、次回以降の課題もできた。それにしても久し振りにこの時期のバス釣りを楽しんだがやっぱりバス釣りは楽しい!もちろん他の魚釣りも楽しいがやっぱり僕的にはバスが一番!これからの寒い時期も行ける限りバス釣りを楽しんでいきたい。

 本日 ラージ:45up×1本・40up×3本・40cm以下×6本 total 10本

2014年累計 釣行回数 18回
ラージ :50up×2本・45up×13本・40up×33本・40cm以下×286本 total 334本
スモール:45up×1本・40up×33本・40cm以下×323本  total 357本
  合計 :50up×2本・45up×14本・40up×66本・40cm以下×587本 total 691本

 
1. 630MB + コンクエストR(B) + N14lb = クランクベイト  
2. ウェアウルフ + スティーズL(B) + 10lb = 『スパイニークローラー』5gダウンショット
3. 691LFB + アルデバランL(P) + 7lb = スモラバ+『BFシュリンプ』 
4. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = メタルバイブ  
5. 681MHFB + スティーズL(R) + 14lb = 『ファットイカ』
6. ハリアー + スティーズL(R) + 16lb = 『バンドゥクロー』5g直リグ
7. 631ULFS + イージス(O) + 4lb = ダウンショット
8. 691ULFS + イグジスト + 4lb = スプリットショット

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フットエレキのワイヤー向きの調整

2014年11月07日 15時24分29秒 | ボート
 本来エレキのフットペダルはつま先と踵側に目いっぱい踏み込んだ状態でペラが真後ろにバックするような向きにセットするのが一番使いやすい。が、実際にはエレキのヘッドを横に向けてセットしないとワイヤーが長すぎたり真正面にきて邪魔になることが多い。しかしこうするとペダルを目いっぱい踏み込んだ状態で真後ろに進む向きにはならない。特に狭いフロートボートにおいてはストレスが溜まってどうしようもないのだ。

 そこでちょっと調整が必要なのだが、メカ音痴な自分、釣具屋時代から恥ずかしながらいつもお客さんに調整してもらっていた。しかし今となってはわざわざやって頂ける方のところまで持っていく時間がない。そこでなんとか自分でやってみることにしたのだが・・・。

 あら、簡単ですた!(笑)ヘッドカバーを開けてギヤーみたいなパーツを抜いて自分の好みの位置に合わせて挿し直すだけでOKですた!これで全然使い勝手がUPすること間違いなし!

ヘッド上部に見えるギヤ状のものを2つ外して好みの向きで戻せば調整可能に!


こんな感じでヘッドを横に向けた状態でペダルを踏み込んだ時に真後ろにバックできるようになった!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッテリーショートして発火…

2014年11月06日 22時16分11秒 | ボート
 実はちょい前の釣行時、自分のミスでバッテリーをショートさせてしまいエライ事になってしまっていた。なんか最近こんなんばっかしだな~(><)。不幸中の幸いだったのは配線が燃えて、バッテリーのターミナルが溶けただけでエレキ本体や魚探にはダメージがなかったこと。

配線が燃えただけで良かった!最小限の被害で済んだ。

 以前にもバッテリーをショートさせてしまい配線やバッテリーのターミナルを溶かしてしまったのはもちろん、シートポストを溶かしてしまったり、最悪なのは遠征先の八郎潟でアルミボートに穴を空けてしまったこともあった。

ターミナルも当然こんな具合。でも思ったほど溶けてなくってまだマシか。

 しかし今回のショートが一番やばかった。いつの間にか気づいたら足元が白煙で見えなくなり、バッテリー周辺がチラチラと赤い炎が上がっていたのだ(汗)ショート部分が見えないのと熱でなかなか取り外せないでいたためかなり配線が燃えてしまった。プラ製の船が燃えなくて本当に良かった・・・。

 まだ釣り始めたばかりだったので配線を途中でぶった切り、ただ丸く丸めた配線を無理やりターミナルに挟み込みそのまま釣りを続行してしまったが本当は危ないよね(^_^;)

こんなの絶対ダメだがさすがに釣りを止めて帰ることはできませんでした・・・。

 もちろん帰ってきてからきっちりと直しました。が、実はもっと恐ろしいのは心霊スポットとして有名なこのフィールドで、誰もいない真っ暗な中撤収が終わりいざ帰ろうとしたらエンジンは掛かるもののすぐにエンストしてしまい車が動かない!何回やっても同じ(゚o゚;;そのうちアクセルをめっちゃふかしているとエンストしないので暫くアクセルをあおっていたらなんとか発車することができた。後にも先にもこんなことは1度もないのに・・・。仲間も何人か見てしまったと言っていたが、やっぱり何かいるんでしょうか?(>人<;)

本当に最近はトラブル続きだから気を付けよっ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする