釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ダイワ 『リーディング ネライ M-200』

2013年12月07日 22時30分51秒 | 船釣り
 現在船釣り用の竿はライトゲーム用にシマノ『ライトゲームCI4 TYPE73 MH200』、少し重めの万能竿にダイワ『Aグリップ NERAI 210M』、専用竿でヒラメ用にダイワ『早舟 M-270』、カワハギ用にダイワ『Aトリガーカワハギ゙180』、アジビシ用のシマノ『シーマイティーアジビシ160』を所有している。

 が、実は一番出番が多いであろう30号負荷位の73調子の万能竿を持っていなかった!ずっと欲しいと思いつつなかなかどれにするか決めきれずにいたのもあった。一番メインの用途に考えていたのは60号のビシを使ったイサキ釣りで快適に使えるものだ。

 候補に考えていたのがシマノ『海明30 210』、ダイワ『Aブリッツ ネライMー210』、『リーディング ネライM-200』の3機種だ。

 まず『海明30 210』はとにかくバカ軽!&候補の中では一番安いのが魅力。実際手にした感じも価格を考えたら十分で、とても魅力的な1本であった。錘を掛けてみたところテーパー的には『Aブリッツ ネライMー210』よりも少し柔らかい感じで、用途的に『ライトゲームCI4 TYPE73 MH200』と少し被るところが多そうだったのと、見た目のチープさで悩んだ末に見送った。

 『Aブリッツ ネライMー210』は現在所有している『Aグリップ NERAI』の後継機種で、やはりフィーリングは『Aグリップ NERAI』と似ていた。しかし『Aグリップ NERAI』の210MはM表記ながら『Aブリッツ ネライ』でいうところのMHに相当するモデルなので当然『Aブリッツ ネライMー210』は、より僕の求めている竿に近いアクション、テーパーになる。が、もともとメーカーが謳うほどの粘りやトルク、感度などを現在使用している『Aグリップ NERAI 210M』からあまり感じていなかったし、『Aブリッツ ネライMー210』でも基本それ程変わらなかったのでこれも見送った。

 そしてカタログスペックからはあまり自分の求めているものではなさそうだったが、一応店頭でチェックだけしておこうかな位の『リーディング ネライM-200』だが、現物を見て錘をのせてみるとやばい!こいつが一番いいかも!?と感じた。


 まずカタログスペックで気に入らなかった部分はその自重。『海明30 210』が115g、『Aブリッツ ネライMー210』が165g、『リーディング ネライM-200』が210g!とぶっちぎりに重い!海明の倍近い重さですよ。まずはこの点だけでも全く眼中になかった(笑)が、実際持ってみるとそれ程のデメリットは感じなかった。『リーディング ネライM-200』はグリップ部分にその重さが集中していているのでティップの持ち重りを感じないのがその理由で、実際釣り場で使用するにあたり僕的には許容範囲内の重さであった。

スペック上は重いがグリップ部が長く、セパレートグリップ風にはなっているがその部分は太いためこの自重だ。逆を返せば手元バランスになっている為体感的には軽く感じる。

 次に「穂先にはグラスソリッドにコンポジット素材を巻き付ける『センサーグラストップ』を搭載」と書いてあり、メインで使うであろう60号のビシを使ったシャクリ釣りではソリッドティップよりもチューブラーティップのほうが使いやすいんじゃないかと思ったからだ。しかしこれも錘を付けてみたところ、いい意味でソリッドティップの竿らしからぬ綺麗なテーパーを描き、上記2機種と同等、いやそれ以上に自分好みのいい曲がりをしていた。

やたら食い込みが良さげだが軽快感のあるティップ。細いながらも不安感はない。

 そして竿の太さ。スペックではティップが1.1mmで60号のビシを使ったシャクリ釣りでは心細いと思っていたが、実際錘を付けて振ってみても全然安心感があった。またバット部分の太さが17.9mmとあり、結構太いなと思っていた。が、これも実物を見るとどこが17.9mm!?って感じでどこで測ったのかよくわからないwww。ティップが1.8mm、バット部分の太さが12.2mmの『Aブリッツ ネライMー210』を隣に並べて比較するもどう見てもブランクはリーディングの方が明らかに細い。そのためシャクった際もシャープに振り切れた。

 最後にカーボン含有率が81%とAブリッツの41%と比べ高いこと。今回竿に求めたのが、60号のビシをシャクってもトルク・粘り強さがあり安心感のあるもの。当然カーボン含有率の低いAブリッツのがしっくりくると思っていたのだがあら不思議、錘を吊るしてシャクってみるとなんだかリーディングの方がモッチリ感がありトルク・粘りを感じた。硬さ的には若干リーディングの方が柔らかいにもかかわらずなぜか安心感があった。
  
柔らかいながらも安心感のあるティップ、柔軟かつ粘り強くに荷重を支えるベリー部、そしてしっかりと負荷を受け止めるバット部がスムーズに連動している!錘は75号。

 トータルでみると『リーディング ネライ M-200』は持ち重りがなく感度も良好、綺麗なテーパーを描きトルクフルで安心感がある。そして使用範囲も軽い錘から重い錘まで幅広く使えそうだったので(これ1本あれば今持っている他の竿使わなくなりそうな気が・・・)結果『リーディング ネライ M-200』に決定した!まぁいろいろとわかったようなことを述べてきたが、実は購入に至った一番の理由はその見た目のカッコよさであったのは内緒である!(笑)

グリップ・ブランク部の塗装、ガイドの仕上げ等上記2機種よりも遥かに高級感がありGOOD!メインの竿になるであろうから見た目の気に入り具合も大事(#^.^#)

 がっ、実はこれで終わらない。ニコニコしながら家に持ち帰って早速振り回してみるwww。・・・!!!???なんと店では気づかなかったがブランクとグリップの継ぎ目部分からカタカタとかなり大きな音がするのだ!かなり力強く固定するネジを回してもやはり異音が気になる。そこでお店に持って行きメーカーに調整という形で使用前から入院となった(涙)ちなみに店のほかの番手の『リーディング ネライ』を試したところ、あるものは僕のものよりかなりひどく音鳴りがし、あるものはしなかった。構造上の問題なのかな。

 というわけで、気にならない人は気にならないかも知れないが、僕的にはこのグリップ構造のせいでかなり『リーディング ネライ』の評価が下がった。そもそもネジでグリップを固定するこの構造をとることで、今回のようなしっかりとした固定ができない、重量が増える、価格が上がる、感度が落ちる。などなどのデメリットが考えられる。

メーカー調整後は実使用において問題のないレベルになって帰ってきた。が、やっぱりワンピースがええなぁ!

 だから個人的にはわずかな仕舞い寸法を短くすることを重要視するのではなく、性能重視でワンピース設計にして欲しかったし、最悪2ピースにするにしてももっとシンプルな方式のもので、見た目よりも実質的な機能UPを実現してもらいたかったなぁ!残念!まぁ、またいつの日か実釣したらインプレしてみよう!

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ヤマリア 『竿やすめ 船2 』

2013年10月03日 01時02分38秒 | 船釣り
現在ダイワの『ライトホルダー90CH』というロッドホルダーを持っているが、そこまでのものが必要でない小物釣り用にヤマリアの『竿やすめ 船2 』って簡易的なロッド置きを買ってみた。

ちょっと竿を立てかけたりするのに必要十分な機能がついている。見た目はダサいがリーズナブルだしこんなもんかな(笑)


船釣りの道具が増えているがいつ実戦できるのか(汗)

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高くつく!?仕掛けの自作

2013年10月01日 23時18分42秒 | 船釣り
 明日、船釣り行こうとしたら見事なまでの台風通過…。じゃあバス釣りでも、と思ったら実家に免許含む財布を忘れてきた。まじもってねぇ…。ってわけで明日も家族との休日決定だ。

 そんなわけで仕掛け作り。普通大体どんなものでも自作したほうが安上がりになる場合が多いと思う。当然船釣りに使う仕掛けだって市販されている出来合いの仕掛けのが自作のものよりも高いって思って今まで作り貯めてきたのだが、あらためて金額を計算してみると『ええっ!?』な結果だった。

 もちろん魚種により1セットあたりの仕掛けの価格は全然違うが、何とものによっては高くついたり、ほとんど変わらないものが結構ある(゚д゚lll)。これじゃあ夜なべして苦労して作った意味があまりない!?確かにやっていくうちに仕掛けに対するこだわりや、不満などから自作せざるを得ない時が来るとは思われるが、現在は全く善し悪しもわからないしそこまでのこだわりや楽しみもない。

 ってことは価格が安くて自分の求めるスペックに近いものが市販されてるならば、そちらを買ったほうが時間と労力が無駄にならなくていいんじゃね!?ってことで今後は自作と市販仕掛け、併用していこう!(気づくの遅いわ!爆)

苦労して自作してもあまり安く上がらないんだったら睡眠時間や夜のシーバス釣りに時間を割いたほうがいいな( ^ω^)

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老後に備えて!?

2013年09月18日 02時16分16秒 | 船釣り
 う~ん、忙しい。実に忙しすぎる…。こんな状況ではまともに釣りにも行けず、ましてやブログなんか放置状態だ。へっ!?もちろん仕事がではなく釣りの準備がたくさんあるのだ。(笑)

 船を失ってからいろいろ考えるところがあり、バス釣りをメインとしながらも他の釣りもチャレンジしてみようと思うようになった。もちろん今迄もいろんな魚釣りをやってきたが、今準備中なのが『船釣り』だ!

 過去にも数度乗り合い船での釣りはしたことはあるが釣ったのはわずかな種類だけ。しかし調べれば調べる程釣ってみたい魚が増えていったのだ。今のところぜひ釣りたい何種目かの魚がいるが、最近はそのタックルの手配や仕掛け作りに余念がない生活を送っているというわけだ。

全然釣りたい魚種が絞れず、様々な釣りの仕掛けが増えていく(笑)

 ただやっぱり『船釣り』は僕の釣りのスタイルにそぐわない点がたくさんある。というかむしろ決定的に嫌いな部分ばかりだ(笑)じゃあなぜやりたいの?と言われれば、やっぱり単純に自分の船では手が届かない釣りたい(食いたい?)魚が多いからだ。だからせいぜい年間数回位しかやらない可能性が高いが、どうせ釣りに行くなら最大限に釣りたいと思うから準備は抜かりなくしたいのだ。

 そんなわけでバス釣りが主軸の生活は変わりそうもない。ただ、老人になりいつの日か船の準備やバッテリーの運搬すらままならない等、いつの日かバス釣りができなくなる日が来るだろう。そうなった時には主な趣味が手軽な『船釣り』になる可能性があるわけで、今はその老後に備えての準備をしているともいえるのだ!(笑)

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ダイワ『NSシンクートランク大将II 4300WD』

2013年09月15日 22時22分29秒 | 船釣り
 現在ダイワのクーラーボックス「ライトトランクVSS-2000R」と、ホームセンターで買った安い12Lと25Lのクーラーボックスを所有している。がっ、今後の船釣りチャレンジ計画において欲しくなったアイテムがダイワの『NSシンクートランク大将II 4300WD』だ。

「ライトトランクVSS-2000R」も使いこなしていないのに一気に容量2倍!

 今メインで使用しているのが保冷力が高くサイズも一番使い勝手のいい「ライトトランクVSS-2000R」で、保冷力の弱いホームセンター物は「ライトトランクVSS-2000R」のサブでたまに使う位である。

 今まではゴムボートやオカッパリでアオリイカやアジ、カワハギ等の小物を釣っていたので20Lのクーラーで十分だったが、これからは乗り合い船でタイやヒラメ、青物やイカ等いろんな魚を釣ってみたくなったので20Lのクーラーでは不安を覚えたのだ。まさに取らぬ狸のなんとやらだが、希望は大きく持とう!ちなみに今まで20Lのクーラーで獲物が入りきらず困ったことはない(爆)

 というわけでダイワの『NSシンクートランク大将II 4300WD』を購入してしまったわけだが、こいつは真空2面パネル+HPウレタンで同社クーラーの保冷力約2倍!釣り場迄遠く、なおかつ魚を捌くまでの時間が以上に掛かる自分的には少しでも保冷力の高いモノが欲しいとこだが、ここは妥協して真ん中くらいのグレードのこいつで我慢だ。

 果たして本当にこいつじゃなきゃ入りきらない程の釣果は来るのであろうか!?(爆)

「ライトトランクVSS-2000R」でもデカイと思っていたが、『NSシンクートランク大将II 4300WD』と比べると小さ!(^O^)

 スペックは重さ7.3kg 容量43L  内寸24.0×66.0×24.0 外寸35.0×76.0×32.0である。

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シマノ 『LIGHT GAME CI4 TYPE73 MH200』

2013年08月05日 22時48分27秒 | 船釣り
 う~ん、実に久し振りのシマノロッドだ。それにしてもカッチョええビジュアルロッドだ!おまけにガイドいっぱい付いてるしティップめちゃ繊細で感度良さげ&バットもグンニャリ曲がるぞ!って、これ船釣り用のライトゲームロッドだよ!ついに船釣りにも手を出してしまった(T_T)/~~

いくら船釣り初心者とはいえやっぱりそれなりの性能を求めてしまいコイツを選んでみた。

やたらガイドいっぱい付いてるし、繊細かつ高感度ながらしっかり粘ってくれる。当然だけどバスロッドにはないテーパーデザインでめちゃ新鮮だ!

グリップ周りも下手なバスロッドよりも遥かにこじゃれてるぞ!まぁ、選択基準はこの見てくれも大いに関わっていた。(って言うか良し悪しがまるでわからんので完全に見た目だけ!?) 

 今迄船釣りはほとんどしたことがなく本当にゼロからのスタートで、何の知識もないままこのロッドをチョイスしたが果たして自分のやりたい釣りにきっちり対応してくれるのか?がっ、何もかもが新鮮でとても楽しみだ!早く実戦投入してみたい!

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