釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

サンシャインフィッシング ベクトロン 30

2017年11月30日 00時04分41秒 | ルアー
 正直特別思い入れのあるルアーではないですが、ルアーをよく知っている人達からやたら評価の高いべクトロン。昔霞水系でメチャクチャ流行っていたので自分も1~2個入手した記憶がありますが、ほとんど使わないまま、当然その良さにも気づくことなくリサイクルされていきました。


誰か有名な人が推していたのか、それとも口コミなのか、霞に行く人が高確率で所有していた!?ベクトロンです(^.^)

 でもオールド物に興味津々な昨今、ベクトロンの記事にぶち当たることが多々ありやっぱり気になっちゃうんですよねσ(^_^;昔はよくわからなかったベクトロンの凄さが、無駄に歳を重ねてきたtactbassに理解できるのか!?それとも・・・ww

 ちらっと見ただけなので正確なことはよくわかりませんが、このルアーは何回か販売元が変わって名前が違ってもほとんど同じものがあるとか、ちょっと仕様が変更になったものがあるとかなんとか・・・でもいずれもよく釣れるようです。そして製作者がとても優秀だとかも書いてあり、もう釣れる気しかしませんね(≧▽≦)

 
ちょっと傷もある個体でしたが、ヤフオク!で競り合いになり結局960円にまでなってしまいました・・・(;´Д`)

 大きさは30・45・60の3サイズがあるようですが、今回入手したのは1番小さな30サイズです。以前持っていたのはもっとデカかったので60サイズだったのかな?昔はディープクランクで釣るのが格好いいとか思ってましたし、霞なんかでも今と違って浚渫や深場のストラクチャー撃ちが効く時代だったのもありますかね。

 でもそいつはチャートソリッドのカラーだったんですが、仕上げも汚くさらに釣れる気がしなかったんですよね。でも今回入手したやつはカラーも普通だし、サイズも食べ頃なので釣れる気満点です(^.^)近年関東ではあまりディープクランクが有効に使える場所がそんなに多くない気もしますから余計このサイズは魅力に感じます(^_^)ゞ

 
正直これのどこがいいのかぱっと見では全然わからない、違いのわからない男tactbassですσ(^_^;

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がまかつ ザ・ボックス トレブル SP M ナノスムースコート

2017年11月29日 02時36分09秒 | ライン・フック・シンカー
 がまかつの超高性能&超高級フック、トレブル SP M ナノスムースコート。以前お試しで購入してその素晴らしさに驚愕したわけですが、たまたま見ていたAmazonでトレブル SP M ナノスムースコートのお徳用ザ・ボックスが売っているではないですか!?この針にも特注品の18本入り、ザ・ボックスがあったのか・・・

 
おおっ!この針にもザ・ボックスがあったのか!もっと普及させてくれ!

 しかもタイムセールスなのかtactbassが一番使う#7だけが40%オフになってるぞ!?というわけで迷わず2箱ポチりました!!この金額なら1本当たりの値段は高級フック位の金額です(*^。^*)ちなみに翌日もう一度見てみたら超高級フックの値段に戻ってましたww


 毎度言ってるけど、フックメーカーさん、パッケージとか要らんからもっと大入りのお徳用パッケージでお安くだしてくれ!消耗品なのに1本交換するのにドキドキしちゃうじゃん!(-_-;)


今やトレブルフックも100円オーバーが当たり前になってきましたね・・・昔はもっと全然安かったんだけどなぁ~(~_~;)

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激安! フックキーパー

2017年11月28日 00時01分09秒 | 便利グッズ
 以前もブログに書きましたが、各ロッドにはほとんどフックキーパーを付けています。ガイドやリールにルアーを引っ掛けている人もいますが、ガイドはなんか素早く脱着しづらいし、リールだとフックで傷がつきそうであまりいい感じはしません。そんなわけでtactbassにとっては必携なアイテムなんですね(^.^)


地味なパーツですが、ないとストレスが溜まるなくてはならないものです

 ただ結構なお値段するので、数十本以上はあるよく使っているロッドだけに付けたとしても地味に痛い金額です^_^;そのためあまり使わないロッドなんかは使う時に他の竿から拝借するような形で使っていました。

 でもやっぱり新しく追加したロッド用に欲しくてヤフオクを徘徊してたら、激安なフックキーパーがあるじゃないの!どっかの外国で安く作られた、決して高いクオリティーのものではありませんが、それ程使用頻度の高くないロッドに付けておくには十分だと思い落札してみました。

  
上が激安品、下が富士製ですが、完全に型取ってますね(^^;ゴムは右の太い方が激安品で、ここら辺は差がありそうですね。

 色々な色がありましたが自分が買ったのは5色のセットで送料入れて440円!1つ88円とフジ製の1/4程度の金額です(^o^)まぁ、こんなもの釣りしない人からしたら1つ400円前後もするとか有り得ない位高額に感じるでしょう。tactbassだってそれに嫌気がさして新たに竿を購入しても追加でフックキーパーを買わずにいましたからね(;´Д`)


統一するのもオシャレですが、カラーが違う方が探しているロッドを瞬時に選べます!

 でもこの金額ならクオリティーが多少低くても全然OKですね( ^^)使用頻度の高いロッドは富士製、あまり出番のないロッドにはこの激安フックキーパーを付けようと思います。使っていてあまりにも耐久性が悪ければまた記事にしますが、もしなければそこそこ使えるものと思って下さい!(^.^)

 
う~ん実際に付けてみましたが、全く遜色ないですね・・・耐久性に問題がなければ全然OKです♪

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ヘドン スウェイバックザラスプーク

2017年11月27日 00時05分04秒 | ルアー
 釣りを始めたのは小学校に入るか入らないかといった頃でしたが、バス釣りを始めたのは10歳位からでしょうか。以来一度も釣りから離れることなく、バス釣りだけに夢中になって早35年以上・・・よくもまぁ飽きずにやり続けているもんです^_^;

 そんなわけでルアーもいろいろなものを使ってきた、と思っていましたが、近頃マイブームのオールドルアー集めをしていて気付いたのが、俺って全然名品と呼ばれるルアーですら使ったことないじゃん!?ということでした。それこそ今までどんなルアー使ってきたんだっけ!?と思える程です(・・;)

 まぁ考えてみれば子供の頃なんてお金がないわけで(今はもっとありませんが(-_-;))、実際に買えるルアーなんてたかが知れているということと、古臭くて見た目も綺麗ではないUS物のルアーはあまり使わず最新の国産ルアーや大きな話題になったルアーを主に使っていたからかもしれません。

 とにかく釣れるルアーに拘り、ジャンルを問わずオールラウンドに使いこなせ、いつでもどこでもどんな状況でもデカい魚をたくさん釣る!そんなアングラーを目指していたtactbassは結果として往年の名作と呼ばれるルアーはほとんど使ったことがない、ヘッポコアングラーになっていました・・・。

 というわけでヘドンの名品と呼ばれるものは一応所有してちょろっと使ってはいたものの、現状手元に残っているものは全くありません。ということは、そういうことなんです^_^; ザラシリーズも一通り持っていたんですけどねぇ~・・・

 で、今更ながらやたら気になってしまい入手してしまったへドンルアーがスウェイバックザラスプークです。価格はなんと370円でした!これなら失敗しても許せますwwこのルアーは過去に一度も使ったことがなく、どんなルアーかもよくわかりませんでした。

 
こいつが通称ソリザラの復刻版のスウェイバックザラ!しかしヘドンの年代の見分け方の一つである縦割れ・首割れ、吹き目・書き目等々オールドマニアなら当たり前に使う言葉の意味もよくわかりません(^^;

 でも今思い返してみれば、全国チェーンの黄色と黒のバスのマークのお店で店長業務をしていた時、本社からちょっとゆがんだ形のザラが大量に送り込まれてきて、『なんじゃこりゃ!?今時ザラなんか売れるか!メガ〇スとかエバーグ〇ーン送ってこいや!』なんて毒づいてたら、スタッフにこれってナンチャラの復刻版なんですよ!と教えられ、当時から自分が釣ることしか頭になかったダメ店長tactbassです^_^;

 まぁ興味がなかったのでその時はフ~ン位に聞き流していましたが^_^;、あの時スタッフが言っていたのは一時背中の反り返った不良品の!?ザラスプークが出回っていたことがあり、しかしながらそれが素敵なアクションをこなし、レアなのもあり日本でもソリザラと呼ばれ人気があったそうです。

 そしてスミスがプラドコ社と協力のもと当時のソリザラと同等レベルで再現し発売したのが、あのとき入荷してきたスウェイバックザラスプークだったんだと思います。そんな事情を知っているお客さんが結構いたようで、売れないと思っていた自分の意に反し結構売れた記憶があります。完全に自分の勉強不足でした^^;

 
なんかやたら自己主張してるネームプリントですね(^^;リグの特徴もよくわかりませんが、とりあえずスプリットリング&ビンビンのフックに交換します( ^^)

 で、オリザラと何が違うの!?ってとこですが、メーカーさん曰く『一定のリズムで誰にでも安定した左右へのドッグウォークを引き出せる現行のオリジナルザラスプークに較べ、ソリザラはロッドワーク次第で左右のスライド幅をコントロールできたり、ダイビングさせる事も可能な、まさに日本のトップウォーターフリークが待ち望んだテクニカル志向のザラスプークと言えるでしょう。』だそうです。

 正直イッツオ~トマ~ティック♪なスーパースプークやオリザラはそれ程自分に引っかかるところがありませんでしたが、スウェイバックザラは使い手次第でスライドが調整できたりダイブもこなすというところにテクニシャンtactbassとしては!?興味をもちました(*^。^*)


うねったシェイプは正直あまり好きではありませんでしたが、だんだん好きになってきました(#^.^#)この形状を見ると、メガバスのドッグXはソリザラの雰囲気をパクったのかな!?

 それにしても・・・いやぁ~ヤバイ、ヤバイなぁ~・・・ただでさえアホ程ルアー持ってるのに、さらにへドンルアーにまで手を出したらとんでもないことになるぞ・・・(~_~;)種類もたくさんあるし、今こうして見ると魅力的なルアーがたくさんあるし・・・こりゃ何が何でもへドンには手を出さんぞ! たぶん・・・

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2017年 ナマズ第17戦 ズル休み!?からのナマズ釣行

2017年11月26日 00時01分33秒 | ナマズ
近くの川 2017年11月25日(土) 18:00~19:00
天気:晴れ 気温:9℃ 水温:?℃ 風:0m 水位:減水 水色:普通

 最近何かとうまくいかないtactbass・・・釣りに行きたい気持ちはあり車にはボートや用品、ルアーまで結ばれたタックル一式などが積み込まれていていつでも出動できるのですが、天候の不順、仕事、家庭の用事、体調不良等々が重なり全く行けてません(~_~;)さらには以前車の不具合が見つかったものの修理代もなかったので放置していましたが、いよいよ走行するのもヤバイ状況になってしまい今期の釣りは厳しくなってしまいました(-_-;)


船もタックルも積み込んでありますが、とりあえず修理が終わるまでは釣りは断念です・・・ってか車の周りに怪しいモヤモヤ映ってるし・・・

 さらには数日前から熱があり、喉も鼻も最悪な状況で体もダルイ・・・そんな状況でも40度以上の工場で煎餅焼きをやらされさすがにグロッキー、本日は仕事を休みました。最悪です・・・。でも今日は嫁が夜勤で家にいないため、娘を剣道場に送迎しないといけません。というわけでいつ止まってもおかしくない車で行ってきましたが、待機中の1時間はなぜか竿を握っていました(;^ω^)

 というわけで1時間剣道場の川で時間潰しです(^^;)1週間前は1バイトあったので、寒い時期にも強いこの川ならもしかしたらもしかするかもと淡い期待のもとスタートです。と、前回バイトを得た何のことはない金網護岸で岸ギリギリをプップでスローリトリーブしていると、ポフッ、ポフッ!とバイト!!

 フッキングも決まりましたが寒さと病み上がりでフッキングが弱かった!と思ったのでリールをゴリ巻きしようとしますが魚が大きいのと前述した理由でこれまた力が入らずうまく巻けません(;゚Д゚)そしてもたついているうちにフッと軽くなってしまいました・・・(ToT)/~~~この時期の貴重なチャンスを逃してしまいますた・・・

 それでもこの時期にバイトがあったのは驚きです。続いて土管からの流れだしの前で何か魚が動いてます。鯉がたくさん泳いでいるので期待せずに土管前に落とし、数回プップの首を振らせているとボフッ!!まさかのバイト!!が、またしてもフッキング、巻取りとも力が入らず途中でフックオフしてしまいました(ToT)/~~~今までも一度針が掛かってしまえば途中で外れてしまうことなんてあまりなかったのになんで!?その場で崩れ落ちてしまい、今回の釣りは終了となりますた・・・

 今回はまさかの2バイトありましたが、自分のミスでそのチャンスを逃してしまいました・・・(-_-;)フロントフックの2本が甘くなっていたのでそれもバラシの原因かもしれません。あとはもうちょっと水面下に没しているようなウェイクベイト系なんかだったらもしかしたら獲れていたかも?とも思います。いずれにしてもルアーに対して配慮が足りなかったのは間違いありません(~_~;)

本日 ナマズ 0匹(2バラシ)  2017年度 累計26匹

 ・ナマゾンC66M/G + エランPG81L + PE5号

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ウィザード WP-298 インプレ その3

2017年11月25日 00時11分57秒 | ボート
 さて、前回に続きウィザード WP-298 インプレ、今回はその3になります。

 エレキに関しては55lbと82lbを使っていますが、普通に使うのであれば55lbあれば十分速いですね。船の幅も狭いし軽量ですからね。ただ自分の場合は流れの強い川で使うこともあるので82lbも使いますが、いつの日か落水しそうな気がしてなりません^_^;


オモチャじゃありません!wwスーパーミニな01マウントと22″シャフトのエレキ!可愛いなぁ~(//∇//)でもその効果は抜群です!

 一番問題なのが前述したようにデッキ下が浅く、バッテリーをデッキ下に置けないこと・・・( ̄。 ̄;)そんなわけでバッテリーが置ける場所は一番後ろだけになります。当然リアデッキは設置できません。本当はスペース拡大のため是が非でもリアデッキは欲しいのですがどっちみち段差ができてしまうのでどうしたもんか思案中です。

 ということでエレキオンリーレイクではバッテリーがリアに2発。これはフロントヘビー対策的にもいい感じです。逆に1発だけだとフロントヘビーに感じてしまうかもしれません。エンジンを使用する場合もバッテリー1発なら良好ですが、2発積んでトランザムに自分の体重を掛けると水が入ってきてヤバいです!要注意です(||゜Д゜)


一番後ろにバッテリー2発、エンジン、ガソリンタンク、さらに自分の体重が加わったら・・・

 さらには24V仕様のエレキの前後2機掛けになるとリアにバッテリーが4発になりバッテリーだけで100kgオーバー、自分が後ろに行けば170kgもの重さがリアに集中してしまいさすがにこれはヤバそうです(;゚д゚)

 エンジンに関してはこのクラスの船は2馬力しか積めない船しかありませんが、この船だけが唯一5馬力も搭載可能で、それがこの船を購入した一番の理由でもあります。40kg以上の船になれば選択肢はでてきますが、そんな船もう自分にはカートップできません・・・


2馬力エンジンも所有してますが、いやいやいや、絶対遅すぎで我慢できません(>_< )やっぱりバビュ~ンと走ってこその船でしょう\(^o^)/

 ちなみに2馬力だとこのクラスの船は絶対にプレーンしませんし、(激チューンされた2馬力エンジンでゴムボートでプレーンしてる動画を見たことありますが、これならプレーンするかも!?(;゚д゚))10馬力でも20馬力でもプレーニングしない船なんて意味ないですからね^_^;だからどんなに軽くても安くても他の2馬力しか積めない船には興味がなく、WP-298じゃないとダメなんですね(^o^)


最初の釣行ではプレーンさせることができず、あまりの鈍亀具合にストレスはピーク状態でした(;´Д`)せっかくの楽しい釣りもこれじゃ台無しです(-_-#)

 軽いWP-298なら低馬力のもので十分!と言いたい所ですが、前述したようにリアにバッテリーを積んでいるのでスターンヘビーになりがちです。2発も積んだら致命的です^_^;そのため5馬力クラスでもプレーニングしない場合があります!特に自分はフロントヘビー対策で前側を軽量化しているので余計スターンヘビーなんですけどね。

 そのためチルトハンドルをエクステンションハンドルで延長し、自分が船の真ん中に近い位置に移動して操船しています。これでセンターバランスに近づけて何とかプレーニングにもっていける感じです。一度プレーンしてしまえばトップスピードは速いです。まだ荒れた状況には直面していませんが、高速走行でも思った程暴れる感じはありませんでした。


エクステンションハンドルはなんか漁師みたいでダサイけど、走りは劇的に向上します!

 と、こんな感じの印象を持った船ですが、正直満足か?と言われれば多々不満はあります。ただ今ある様々な船の中でもカートップ仕様で考えればもうこれ以外の船は乗る気がしない位トータルバランスは優れていると思っています。

 というわけでカートップできなくなる体になるまでこいつに乗り続けると思いますし、これぐらいの船のカートップ位はできる体でい続けたいと思います。そんなわけでこいつが自分のラストボートになると思います(^_^)ゞ

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ウィザード WP-298 インプレ その2

2017年11月24日 00時10分32秒 | ボート
 さて、前回に続きウィザード WP-298 インプレ、今回はその2になります。

 船と言えば大事なのが大きさですが、このWP-298は文字通り長さは298㎝です。別に自分は船舶免許を持っているので免許不要となる11FT以下に拘る必要はありません。船って大きければ大きい程荷物は積めるしバランスは良くなるし走波性にも優れるのでいいことだらけだと思いますが、上述したように重くなるのが嫌なので妥協してこの大きさをチョイスしたわけです。

 結構気になるのが短い船だと竿が船からはみ出してしまうことですが、WP-298は7.4ftクラスの竿でもトランサムからティップがはみでることもなくそれ程不満はありません。ただやっぱり2人乗りだと後ろの人との間隔はめちゃ狭そうです(^_^;)キャストなんかも気を付けて行わないとダメでしょうね。構造上リアデッキが設置できないから解決策もないんですよね~^^;

 
シートベースから後ろのセンターデッキの部分が後ろの人の居住スペースですが、まさに背中合わせな感じです^_^;でも前もリセストレイを入れているので広くはないです。

 そして長さと同じくらい船底の幅も重要ですよね。一見船幅が広く見えても船底にかけて細くなる船はやっぱりバランスが悪く、立って釣りをするのも怖い船はたくさんあります。特にジョンボートは要注意ですね。横幅が広ければ横方向のバランスも良くなるし、持って行ける竿の数も増えます。スペックで5㎝違うだけでも体感としては結構違いますからね。

 ロッドは船の幅的に片側4本ずつで合計8本までが快適に使える限界ですかね。10本だと結構邪魔です(~_~;)荷物的には1人でやる分には十分なスペースかと思いますが、やっぱり2人乗船だとちょっと工夫が必要になってきます。特にデッキ下が浅く、荷物を入れるスペース的には狭いし入れる物も限られてしまいます。


フラットデッキにしたけど、デッキ下が浅く意外と下に入れる荷物は限られます。

 で、WP-298はまずまずバランスがいいと言われますが、自分の船が発泡素材でできた超高バランスのフォーカスポインター、両サイドをフロートで挟まれたフロートボート、そして全周が浮力体であるゴムボートに乗っていたこともあり正直慣れるまでは怖かったです。何度か落ちそうになりヒヤッとしたことがあります^^;それでもジョンボートなんかと比べれば雲泥の差で安定はしてますね。

 よく言われるフロントヘビーに関しては、間違いなく船的に免れない造形です。普通のセッティングでは確実にフロントヘビーになると思いますね。ただ自分の場合は最初からそれを対策するための艤装をしてきたし、ほぼバッテリー2発以上かエンジンを積むのでほとんど気になることはありません。

 
自慢のエクストラショート01マウント&22″シャフトのFW54Vは本当に恐ろしく軽いです!さらにバウデッキもありませんからフロントヘビー対策になっていると思います(^.^)

 他の人の乗るジョンボートやWP-298を見るとかなり前が沈み込んでいる船が多く、釣り辛いだろうなぁと思うし大きい船の曳き波を受けたら怖いなとも思います。下手したら水面からガンネルまで15cmない位船の高さが浅いですからね^_^;

 って、自分の船だって水面からガンネルまで20cm位しかないんで曳き波や風による波には十分に注意が必要なんですけどね(||゜Д゜)ちょっとした波が起きるところなんて無理したらすぐに沈しちゃうでしょうね。やっぱりそんなフィールドで使う船ではないですよ。端っこに2人の体重が集中してもヤバいですよね^_^;


前のオーナーが使用していた時の喫水はこんな感じです(・・;)ちょっとした波でもあればすぐに船内に水が入ってきそうです^_^;

 あと平底船のメリットとして激シャローまで入っていけることもWP-298を購入した大きな理由の1つです。数十cmの浅さでもエレキが使えれば走行できますからね。根掛かりを外しに岸辺に行く時も、浅瀬が続きエレキが使えない川等でも自分は川に入って引きずって移動する時も楽勝です(^o^)Vボートだとこうはいかないし、セッティングの時もグラついてイラつきますし。

 ウィザード WP-298 インプレその3に続きます。

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ウィザード WP-298 インプレ その1

2017年11月23日 07時47分08秒 | ボート
 さて、tactbassにとってはバス釣り=ボートからの釣りです。オカッパリはやりません。誤解を恐れずに言うのであれば、本気でバス釣りの真の面白さを味わいたければやはりボートに乗らないとわからないことがたくさんあると思うからです。もちろんオカッパリはお手軽に楽しめるし独特の面白さもあります。でもオカッパリだと有効に使えるタックルやルアー、釣り方なんかが限られてしまいます。

 そんなtactbassにとっては絶対になくてはならないボートですが、当然こだわりも人一倍強いです。ロッドもこの1本だけあればいい!ということはないように、船もこの1艇だけあればいい!とは思えないんです。やっぱり行く場所や用途に合わせて使い分けたいわけです。最低でも自分には3種類の船がないと釣りになりません!?(^_^;)

 具体的に言うと、まずはスロープがあるなら準備や後片付けが楽で、大きな船体とエンジンが魅力のトレーラブルボート。当然釣り自体は一番快適に行えますが、スロープがあるフィールド自体が少ないのと、そんな釣り場は人も多く魚もスレていてあまり釣れません。自分の愛艇はフォーカスポインターです。


一応メイン艇でとても快適に釣りができる船ではありますが、関東だと本当にスロープが使えるフィールドが少なく稼働率は低いです(;´Д`)

 そしてスロープがないところでも人力で降ろせる軽量なカートップアルミボート。いろいろなフィールドで使え、ある意味日本で一番適しているスタイルに思えます。ただ車への上げ降ろし、装備のセッティングなどが面倒で、釣りを快適にしようと思えば思うほど船やエンジンが重くなったり装備が増えたりで準備や後片付けがしんどくなります^_^;自分の愛艇はWP-298です。


今回の主役のカートップ艇WP-298です!今期は諸事情により釣りに行けませんでしたが、その分こいつの艤装にあて、かなり仕上がっているパントボートです♪

 最後に軽量なアルミボートですら下すのが困難なところでも1人で降ろせるスモールボートです。コンパクトになり運搬が楽で、他の人があまり船を降ろしたくないようなフィールドでも使え、秘境攻略のウエポンです。ただ一番セッティングの手間が掛かり、狭いので荷物や装備も積めず快適な釣りはできません。でも実は総釣果のかなりの割合を占めているのがこれらスモールボートです。やっぱり人が少ないとこは釣れますからね(^.^)愛艇は昔はゴムボートでしたが、2艇破裂してからは現在のフロートボートです。

  
本当はゴムボートの方がいいけど、さすがに2度も沈没したらもう怖くて乗れませんil||li (OдO`) il||li


 そして今回インプレするのがカートップアルミボートのWP-298です。実は暫くカートップ艇は使っていませんでしたが、いろいろな事情によりどうしてもカートップ艇の必要性を感じ再度所有することにしました。そしてずっと次に乗る船はこいつしかない!と思い続け、満を持して購入したのがウィザード WP-298なのです!

 まだ何度かしか使用していませんが、現状でのインプレをしてみたいと思います。当然想定している全ての状況で使用したわけではありませんので、あとはまた来シーズン使い込んでみて再度インプレしようと思います。まぁ、だいぶ前に廃盤になっている船なんで、ほとんどの人の参考にはなりませんがね(^_^;)

 tactbassがあえてこの古い船にこだわったのには、大きな理由が2点あります。それが一人でも楽勝でカートップできる軽さと、5馬力のエンジンも積めるということに集約されます。もちろん他にも優れた部分はありますが、何はさておきこれだけは譲れない点でした。

 昔は10~15馬力位のエンジンが積めるVボートが人気でしたが今では完全に逆転、カートップするVボートなんて不人気です。これってやっぱり自分も含めバサーも高齢化してきていて、重い船をカートップする元気がなくなってきたので軽いジョンとかパントに人気が集中してるんでしょうね^_^;

 またよく釣れる釣り場もエンジンの本領が発揮できるような大場所よりは、水路や小河川、野池や小規模ダムの方が多くなってきているように感じるので小馬力エンジンやエレキのみで十分ていうのもあるんだと思います。

 で、WP-298はスペック上は31㎏です。まず売ってもらった状態では余計な艤装があまりされてなかったのもあり、最初に持ち上げた時は何じゃこりゃ~!?というくらい軽かったです(笑)で、現状ではやり過ぎな艤装が施されたデラックスdeパントに変貌しているわけですが、その分かなり重量増となってしまいました(汗)


最初の状態がこれ。以後どんどん快適装備が施されてきましたが、それと比例して重量はどんどん増すばかり・・・

 実際は何㎏位になってしまったのかはわかりませんが、多分それでも40㎏はないような気がします。で、これを比較的車高のあるステップワゴンに一人で載せているわけですが、脚立など使わなくても楽勝にカートップできます♪もうこれだけでもWP-298にして良かったと思えます!釣行時以外でもよく車から上げ下しすることがありますが、正直全く億劫ではありません^_^

 ちなみに軽いと言われているフォーカスポインターでは2人掛かりにも関わらず、初回でトレーラー化を決意しました(-_-;)それ位WP-298は軽いです。もちろん水辺までの運搬も、ドーリーを付ければ重いと感じることはなく軽々とエントリーできます。船ってもともと重いから数kg重くてもあまり変わんないでしょ?と思われるかもしれませんが、いやいや、数kg違うと体感できる位重く感じますね。


楽々とカートップが可能です!これ以上余計な装備を付けないようにしなければ・・・^^;

 ウィザード WP-298 インプレその2に続きます。

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本日のお仲間 ストーム ウィグルワート オールド中期(ライムグロー)

2017年11月22日 00時05分27秒 | ルアー
 本日のお仲間はストームのオールド物の中期型ウィグルワート(ライムグロー)です。正直なにがなんでもこの色が欲しかった!というわけでもなく、セットで売られていたピーウィーワートのクローフィッシュカラーが欲しかったんですよねσ(^_^;でもオールドのウィグルワートであることを考えればなかなかお買い得だったのでつい・・・^_^;

  
なかなかの美品です。昔は絶対使いたくなかった夜光カラーですが、今では可愛いもんです^_^

 まぁ過去にもオールドウィグルワートの違いなんかは記してるので割愛するとして、このカラーの使いどころですがやはりローライト時や濁りの時に効果を発揮するカラーだと思います。以前も書きましたがバス釣りにおいては極度に不人気な夜光カラーですが、自分はナマズ釣りやトラウトにおけるグローカラーの有効性を感じてからは違和感はなくなりました。

 
またやっちゃいました(^^;)リップの文字を見て初期型だと思っていましたが、ブツが届いてみたらくぼんだフロントアイ、ブロンズフックからオールドの中期モデルであることに気が付きました(;^ω^)

 もちろんこうこうと光る位だとちょっと躊躇しちゃいますが、ボワッと光る位であれば釣れそうな気がしますね。ローライト時やマッディーな状況など、とにかく魚にルアーの存在を気付いてもらうのが最優先になる場合などはとても頼りになる存在です。使っている人も皆無に近いと思うのでそういった面でも効果的かもしれませんね(^.^)


イヤラしく光ってますね!(^^)!

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本日のお仲間 ストーム ピーウィーワート(クローフィッシュ系)

2017年11月21日 07時25分28秒 | ルアー
 本日お仲間になったのはストームのピーウィーワート(クローフィッシュ系)です。これで3個目となるピーウィーワートですが、こいつは可愛いから思わず手に入れてしまう、というのもあるんですがやっぱりこのスーパーワイドウォブルな千鳥タイニークランクという唯一無二な釣れ釣れルアーゆえ、実戦用として入手しているんですよね。


見た目は可愛いけど、超実戦的クランクでtactbassの外せない持ち駒の1つです。

 実際すでに多くの魚を釣っているわけですが、何かにコンタクトさせずとも魚をおびきだして中層で食わせてしまう千鳥アクションは本当にシビれます。もちろんこのサイズですからスレた魚も思わずバックリです(≧▽≦)小バスもね(笑)

 今回入手したのはワートシリーズではプレミアカラーとなるクローフィッシュ系カラーですが、ピーウィーワートはそれ程人気がないせいか某カラーのオールドウィグルワートとセットで1900円だったので、下手な国産の中古ルアーよりもよっぽどお買い得感が強かったです。

 
ワート兄弟と言えばやっぱりクローフィッシュカラーが似合いますね♪

 使いどころとしては、どうなんでしょ?(笑)別に中層で使うのでザリガニイミテートという使い方をするわけじゃなしだし^_^;でも考えてみたらそれ程潜らないルアーだから1m未満のシャローをボトムノックさせるのはありかもしれませんね。その水深なら根掛かりしても回収できるし(笑)あとは夏のサスペンドバスにはいいかもですね♪


どう見てもボディー、リップ、フックのバランスがめちゃくちゃですwwこれでちゃんとあの千鳥アクションを生み出すんですから奇跡のバランシングですね!(^^)!


 

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