釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

2015年 第17戦 台風爆パート2!

2015年08月30日 03時44分53秒 | ラージ
2015年8月26日(水) ダム 5:30~18:00

天気:雨→曇り 気温:20~23℃ 水温:~23℃ 風:0~2m 水位:満水 水色:濁り気味のスティン→カフェオレ 潮:中潮
状況:サマーから初秋に向かい始めた?

 この日は台風接近による大雨予報がでていたが、前回から5日後に行ってきた。この時期の大雨は爆釣か低活性かなんとも微妙なとこだが、とりあえず行ってみないとわからないので覚悟を決めて行ってきた。

 朝はまだ降っていないしなるべく早く状況を探るべく各種ハードベイトで攻めるが小バスがポロポロ。う~ん、台風爆を期待していたがそんなに甘くはないらしい。結局何も掴めないまま時間が過ぎ、予報通り雨が降り始めた。これで好転するかと思ったが変化なし。当初ハードベイトでガンガンいけると思っていたがここで断念。

 そこで今度は『BFシュリンプ3.4″』をトレーラーにしたスモラバで岩盤周りをチェック。すると結構落としたところで40ちょいも含めてポツポツ釣れる。しかし今日の感じからしたらもっとストロングなパターンがあると思われた。
   
確かに釣れはするが、今日はこんなもんじゃないと踏んでパターン変更!

 雨はさらに激しく降り始めたが、前回同様『BFシュリンプ3.4″』の2.7gジカリグでタイトにブッシュを撃ち始めるとすぐに答えが出た!いきなり寸止めの49cmだ!
  
この1本でブッシュ撃ちを貫くことを決めた!

 実はこの日は朝の段階で5日前よりも3度も下がっていたのだ。さらに10月中旬並みの冷たい雨で最終的にはもっと下がっただろう。(途中で魚探が壊れて水温計も使えず…)だから台風の低気圧とはいえそれほど魚は動き回っていないのかもしれないと思い、さらにブッシュ撃ちを続けた。
 
マジ寒い・・・。何度帰ろうかと思ったことかwww

 やっぱり!この雨にも関わらずブッシュへのタイトなアプローチが炸裂した!しかもくれば45upの確率が高い!!小バスやギルはこの急な水温低下で低活性になったのかもしれない。
 
前回の台風同様45UPがコンスタントに釣れちゃうのか!?www

 そんな感じでめぼしいブッシュを撃つが本当に気持ちいい、絵にかいたようなヒットシーンが繰り返される!ww前回の台風の時も45upが連発したが、その時はもっと魚があちこち動いていたが今回は完全にストラクチャーに固執しているようだ。
  
だんだん魚が見えてきたぞ!( ̄ー ̄)

 雨はさらに激しくなり、5分毎にビルジポンプを回すような状況だが楽し~い(^.^)正直寒さと大雨で何度も心が折れそうになったが、そのたびにグッドバスがそんな気持ちを払拭してくれた(笑)なんでもこの日は某トッププロも8月としては初めて防寒着を着用しての釣りとなったようだ。
    
完全にパターン掌握!ここぞというスポットでは必ず反応が得られた。

 しかし、あまりの豪雨に小一時間もすると濁りが入り始め、2時間も経たないうちに上・中流域はカフェオレ色になってしまった…。濁りだけではなくゴミや匂いも凄く、流石にバイトがなくなってしまった。雨がプラス要素になったのは間違いないが、さすがにこの雨量はやりすぎである!wwwなのでまだ濁りの少ない下流~中流のカバーを撃っていった。
  
ちょっと予想よりも降り過ぎで、状況がかなり早く変化していくために早めの判断が迫られた

 それにしてもこんな濁った状況じゃ小さくて水を動かす力もさほど大きいとは思えない『BFシュリンプ3.4″』よりも、サイズも水を動かす力も強いと思われた『バンドゥクロー』の方がより魚に気づいてもらいやすく効率よく釣りができると思い『バンドゥクロー』にルアーチェンジ。思ったようにグッドサイズも釣れたものの、明らかに釣れるペースが落ちてしまった。なんで???
 
絶対に『バンドゥクロー』の方がこの状況下ではマッチしていると確信したのだが、なかなか人間の思うようにはいかない。

 その前に操作性にとてもストレスを感じてしまった。『バンドゥクロー』は決してカバーにねじこんでいくタイプのワームではないが、それでも普通のワーム並みにはカバー攻略もできる。しかし半端なくすり抜け性能がいい『BFシュリンプ3.4″』を使っていると、自分がカバー攻めがうまくなったと錯覚してしまう程ストレスフリーで軽快な釣りが楽しめる。だからその後に『バンドゥクロー』を使うとどうしてもリズムが狂ってしまうのだ。
  
とは言え『バンドゥクロー』もやっぱりよく釣れてるんだけどね(#^.^#)

 あとは前述したように今回は急な水温低下により決してハイコンディションではないのかもしれない。だから多少アピール力が落ちたとしても『BFシュリンプ3.4″』のコンパクトなサイズ、チャンクテールとピンテールの控えめなアクションの方が今日の魚の好みだったのかもしれない。やっぱり使い分けって大事だし、思ったことはいろいろ試さなきゃダメなんだな!
 
う~ん、カバー撃ちは『BFシュリンプ3.4″』だけあればいいかも・・・と思える程の釣れっぷり!

 幸いなことに昼位にはほとんど雨もあがり、時折パラつく位で釣りに集中することができた。いや~あ、本当に先日レインウエア買っといて良かった!なきゃ釣りに行こうとも思わないが、しょぼいウエアじゃ終わってたなwww

 なんとなく魚の付き場もわかってきたのでそんなところをランガンで回っていくとやっとキタ!14lbラインなので強引なファイトを楽しみながらあがってきたのは今期9本目となるゴーマル!やっぱり『BFシュリンプ3.4″』釣れるわぁ~!ww
  
これこれ!このサイズを待っていた!正直やっとでたか・・・という感じのゴーマル!

 その後も同じようなシチュエーションでいいサイズが連発!小バスがほとんど混ざらないので気持ちいい釣りができる。
  
今日行くか止めるか悩んだけど、やっぱり来て大正解!人が行きたくないような状況程釣れることが結構あるよね~!

 さすがに結構釣ったし、どうしても『モッサ』バイトが見たくてこんな濁り・ローライトコンディションで虫系なんか効果ないとは思いつつ、つい投げてしまう(笑)って、普通に釣れますやん!!(笑)かなりスローに浮いてきてめっちゃゆっくりと食うものの、ちゃんと魚のいる場所であれば『モッサ』は魚を浮かせてしまう魅力があるんだとさらに自信を深めることができた!
  
正直無理やり使った感はあったが、やっぱ『モッサ』釣れるわ!( ^ω^)

 
今まであまり釣れなかった小バスまで釣れちゃうし・・・

 そしてまた『BFシュリンプ3.4″』に持ち替えデカバスを狙うも50upは追加することができなかったが、さらに良型を追加して終了とした。
 
今日の感想、左手の親指がバスの歯にやられて痛い!www

 今回は正直雨の恩恵を考えるともうちょっとデカい魚を複数本釣らなければいけない状況だったと思うので全然満足はできないものの、なかなか気持ちのいい釣りは展開できた。特に『BFシュリンプ3.4″』の対カバーに対する強み、食わせの能力の高さを思い知らされた。状況によっては最も信頼している『バンドゥクロー』を上回る特性を発揮することを痛感した。
  
カバー撃ちが嫌いなオイラでも、『BFシュリンプ3.4″』を使えばこれだけ根がからずに釣りができるからややこしいカバーもちょっとだけ好きになれた気がした(笑)

 ともあれ今回も学ぶことがとてもたくさんあり、多くのことを経験・習得することができ本当に釣行して良かったと思えた。やっぱり釣りはどんな厳しそうに思える状況でも行って、経験値を上げていくしかないんだよなぁ~。
  
本日はスミスルアーオンリーで50・49・47・46×3・45×5・44・42・40×2!!本当によく釣れまっせ!

 本日 ラージ:50up×1本・45up×10本・40up×4本・40cm以下×21本 total 36本

2015年累計 釣行回数 16回
ラージ :60up×1本・50up×8本・45up×38本・40up×48本・40cm以下×384本 total 479本
スモール:45up×1本・40up×16本・40cm以下×196本  total 213本
  合計 :60up×1本・50up×8本・45up×39本・40up×64本・40cm以下×580本 total 692本


1. ライトニング + PX-68L(B) + 7lb = シャッド
2. ブリッツ + スティーズR(P) + 10lb = クランクベイト
3. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb = 『スパイニーアックス』1.8gDS 
4. GP65CL + アルデバランL(B) + 6lb = カットテールNS 
5. GP69CL + LTZ L + 10lb = スモラバ
6. 6101MLFB + アルデバランL(B) + 10lb = 『スパイニークローラー』スナッグレスネコ
7. 711MHXB + メタニウムMg7L(P) + 14lb = 『BFシュリンプ3.4"』2.7gジカリグ
8. 68MHFB + スティーズL(R) + 20lb = 『ファットイカ』
10. 64L + イグジスト + PE0.8号 = 『モッサ』

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2015年 第16戦 スミス『モッサ』・『BFシュリンプ3.4"』初陣!

2015年08月24日 14時46分54秒 | ラージ
2015年8月21日(金) ダム 5:00~18:30

天気:曇り/晴れ/小雨 気温:26~30℃ 水温:26.5℃ 風:0~2m 水位:満水 水色:濁り気味のスティン 潮:小潮
状況:サマーから初秋に向かい始めた?

 さて、今回は待ちに待った『モッサ』と『BFシュリンプ3.4"』が発売されたのでこれらをメインに戦おうと思っていた。時期的にもピッタリとはまるはずだし!

 朝到着して意外な事実に驚く。水温26.5度だと!?確かにここのところそれ程の猛暑は感じなかったものの、前回が30度以上あったことを考えるとかなり季節は動いてるんじゃないかと思われた。

 『モッサ』と『BFシュリンプ3.4"』はどっちみち昼位から効き始めると思っていたので当然スタートは各種ファストムービングルアーから。・・・・・釣れませんが・・・・・。今年にここまでバイトが遠かった釣行はなかったという位の釣れなさに焦る。たまにくるのは小バスだがそれも食いが浅くほとんどがバレてしまう。

ハードベイトでぽつぽつ食ってくるもののサイズも小さく食いも浅い。

 さすがにこりゃナメてるとやられちゃうと思ったので予定よりも早い時間から『モッサ』と『BFシュリンプ3.4"』を投入することに。過去にも晩夏で何をやっても渋い時に虫だけが良型が連発したことが何度もあったからだ。そして案の定、やっぱいるやんけ!と思わず言いたくなる程に『モッサ』でポロポロと良型がヒットしてくる!
  
泳いでるやつの目の前に落としたら「ハムッ!」wwwこの様子は動画でも映ってます!(笑)

 
良型連発!これくらいのサイズが虫を食う様はなんともエキサイティング!

 しかしなぜか見切られることや甘噛みが多いのでもしかして今日はフローティングヘッドが気に入らないのかも!?と感じたのでマス針ちょん掛けに換えるとバイト数もフッキング率もがっつり上がった!
  
『モッサ』で連発モード突入!いやぁ~、マジ楽し過ぎる!

 オーバーハングや立木周辺に投げるとどこからともなく浮いてきておもむろに咥えていく!今日はローライトだがやはりシェードがお好きなようだ。この様子は後日実釣動画で!
   
ナチュラルカラーもいいけど今回は「16.シルクチャート」が大当たり!後日記すけど多分魚から見たらナチュラルに見えてるのかも・・・。


 圧巻なのはヒョロヒョロ泳いでるやつの目先に落としただけで躊躇なく食っちゃうシーンが何度も見られたこと。完全に虫だと思いこんで疑いのないバイトの仕方だ!wwこんなにナチュラルなシェイプ・動き・波紋がでてればそりゃそうだが!(笑)
  
タックルセッティングはかなり悩みに悩んでベイトフィネスに4lbフロロ、カバースピニングにPE1号直結したが次回は組み直しだ。

 そんな感じでほぼモッサだけで十分楽しむことができた。やっぱりこの時期の虫パターンは独特のパワーがある!ただ投げる場所を間違えると小バスとギルの餌食になってしまうので注意が必要だ(^^;)小バスからデカバスまで釣れるのが虫系の釣りの特徴だから仕方ないけどね。

ギルがいると脚を千切られやすいので複数パック用意したい。

 なんか『モッサ』での釣りが楽しすぎて他のルアー投げられないんですけど状態www時折他のルアーも試すがすぐに『モッサ』投げてるし(笑)
 
そんなわけで今日はサイズは問わずエンジョイフィッシング!でもやっぱり釣れるよ『ファットイカ』!な45cmwww

 存分に楽しんだので今度はもうひとつの武器、『BFシュリンプ3.4″』を試すことに。これまた今の時期にピッタリな釣り方である岩盤攻めにスモラバのトレーラーとして使ってみた。しかし思ったよりバイトが少なく秋への移行が感じられた。ただでればいい型のものが多く、46cmを含みポロポロ釣ることができた!
  
やっぱりデカバス狙いには岩盤をジグで釣るのが正解かと思ったが、今回は『モッサ』と『BFシュリンプ3.4″』でカバー撃ちがやりたかったので探求せず。

 
自分はスモラバと言えばほぼ3.5gかつラバーも長めのものがメインだが、『BFシュリンプ3.4″』はジャストサイズ!そりゃ釣れますよ!www

 岩盤がいまひとつだったので今度は秋の定番であるジカリグでのブッシュ攻めをしてみたがこれが当たった!
 
やはり季節の進行を感じさせる場所に魚は付いていた。

 まずはそのすり抜け具合にビビる!!使用前インプレでも予測はしていたが期待を遥かに越える操作性のイージーさは感動ものである!ww基本自分はカバー撃ちが嫌いである!(笑)引っ掛かるし、操作も面倒くさいのでできればなんの引っ掛かりもないところで適当に巻いたりして釣れるのが頭も気も使わなくていいのだが(バスマン失格!?笑)そんなのばっかりじゃなかなか釣れないので仕方なくカバー撃ちをやっているのだww
 
スッと落ちていき、スルスルっと上がってくる。アクション時や回収時も抵抗が少なくて疲れないのがいいww

 そんな自分でも本当にストレスフリーで釣りができるほどスタックが少ない!今までこの釣りでは『バンドゥクロー』を使っていたがそれよりも全然楽に釣りができる。狭い場所でじっくりやるにも向いてるし。もちろん『バンドゥクロー』もあのアクションが猛烈に効くので、今後は『バンドゥクロー』では引っ掛かりが気になる時に『BFシュリンプ3.4″』を投入することになりそうだ。
 
まぁ、やっぱり使い分けが大事ってことで今後は両方とも活躍してくれるでしょう!

 もちろん引っ掛かりの少ない特性はワームの形状もあるが、今回使用したのが2.7gのウェイトだがこんなに軽いシンカーでもスッと落ちていき、細い枝の間を縫うように落ちていった。当然軽いシンカーのほうがスタックも少なく操作も簡単である。また、『BFシュリンプ3.4″』は重いシンカーを使いストンと落とすリアクションの釣りでもかなり効きそうだ!
  
『バンドゥクロー』同様『BFシュリンプ3.4″』でも「53.レッドクロー」が強烈に効いた!やっぱこの色が一番カッコいい!(見た目がwww)

 と、なかなか好調に思えたのだがここに大きな落とし穴があった。はっきり言って虫系の釣りは面白く一番好きな釣り方の一つだし、ヘビーロッドでのガチンコファイトも楽しい。しかしいかんせん釣りがスローになってしまう(汗)結構な時間を費やした割には探った範囲が狭かった。そこで最後全然違うエリアに移動したのだが・・・。
 
魚の付くポイントはなんとなくわかってきたが、根本的にエリアを外していたようだ・・・

 同じ『BFシュリンプ3.4″』ジカリグでのブッシュ攻めで40UP連発ですた・・・。明らかにこっちのエリアの方が活性が高くサイズも良かった・・・。『モッサ』も『BFシュリンプ3.4"』も狭い範囲から魚を搾り出す能力は極めて高い。だから良く釣れていると思っていたのだが、それはルアーの力であり、スポットが正解だったわけではなかったのだ。
 

 
くぅ~っ!堪らん!狙いのスポットで40UP連発!

 そんなわけで少し失敗した感はあるが、残り時間が短いながらも『BFシュリンプ3.4″』で爆釣劇を楽しんで終了とした。
 

 
もうちょっと早くいいエリアに辿り着きたかったという気持ちはあるが、結果的に今日はデビュー戦にもかかわらず『モッサ』と『BFシュリンプ3.4"』で9本の40UPが釣れたのでまぁ良しとしておこう!(笑)

 今回は大型はでなかったものの、新しい武器で良型は数釣れて楽しむことができた。今回は初秋への移行を感じながらの釣りとなったが、もうサマーパターンのように安定した釣り方ではいい釣果が望めなくなってくると思われ、次回以降さらに早いゲーム展開を意識してやっていかなくてはダメだなと痛感させられた釣行となった。

 本日 ラージ:45up×4本・40up×6本・40cm以下×38本 total 48本

2015年累計 釣行回数 15回
ラージ :60up×1本・50up×7本・45up×28本・40up×44本・40cm以下×363本 total 443本
スモール:45up×1本・40up×16本・40cm以下×196本  total 213本
  合計 :60up×1本・50up×7本・45up×29本・40up×60本・40cm以下×559本 total 656本


1. ライトニング + PX-68L(B) + 7lb = シャッド
2. ブリッツ + スティーズR(P) + 10lb = クランクベイト
3. 6101ULRB + アルデバランL(O) + 5lb = 『スパイニーアックス』1.8gDS 
4. GP65CL + アルデバランL(B) + 6lb = カットテールNS 
5. GP69CL + LTZ L + 10lb = スモラバ
6. 6101MLFB + アルデバランL(B) + 10lb = 『スパイニークローラー』スナッグレスネコ
7. 711MHXB + メタニウムMg7L(P) + 14lb = 『BFシュリンプ3.4"』2.7gジカリグ
8. 68MHFB + スティーズL(R) + 20lb = 『ファットイカ』
9. 65L + アルデバランL(P) + 4lb = 『モッサ』
10. 64L + イグジスト + PE1号 = 『モッサ』

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ファイナルキーパーって

2015年08月23日 21時07分13秒 | 小物類
 ファイナルキーパーという、ワームの頭に挿してワームのズレや破損を防ぐパーツがある。ルアーのロストを極度に嫌う自分としてはその効果の説明文を読んでこりゃ凄い!と思い各サイズを揃えた。

結構それなりの値段はするが、ワームのロストが減るのならすぐに元が取れるだろうってことで各サイズ購入した。

 こいつを付けると確かにワームのズレやちぎれ、ヒット後にワームが吹っ飛んでしまうことを結構減らすことができる。さらに何度もライターで補修してぐちゃぐちゃになったヘッド部分でもこいつを挿してやれば使用することができるなかなか便利グッズである!

確かに凄い!ような凄くないようなwww

 しかし自分的にはいい部分だけではなく、短所も感じられた。まずは真っすぐに挿すのが意外と難しく、かつ1度挿してしまうと抜きづらく無理やり抜くとワームの損傷が大きくなってしまう。

 小さいワームには長く硬いファイナルキーパーを挿すことで動きが硬くなってしまったり、上手に挿さないとワームが曲がってセットされやすい。

 フックを通す穴が小さく意外とセットが面倒。ファイト時にファイナルキーパーがずれて出てきてしまう時にかなりワームの損傷が大きくなってしまうなどがある。

 なので最初は使うワームすべてにファイナルキーパーをセットしてやろうかと思ったがやめた(笑)使うワームの種類や損傷度合によって必要を感じた時のみ使用している。

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スミス パフォーマンスベイト 『フローティングヘッド』

2015年08月19日 00時37分33秒 | ルアー
 市販の虫系ワームに付属しているフローティングヘッドですが、ワームは無事だったりスペアが残っていたりするのに肝心のヘッドの針がナマクラになったり曲がったりして困ったことってありますよね?しかもフローティングヘッドを販売しているメーカーがほとんどありません!

 そんな中唯一フローティングヘッドを販売していたスミスさんが新型のフローティングヘッドを発売したので入手致しました。値段もお手頃価格なのが嬉しい!上述したように結構消耗品なので必要最低限の機能重視なのは好感が持てます。

この価格なら各タイプ・カラーとも揃えやすいですね!

 今まで販売していたものは『ホプテーラ』という虫系ながらバッタをイメージしたワーム用のフローティングヘッドで、よくある虫系ワームのように狭いスポットでシェイクして使うだけでなくバッタがスイスイ泳ぐようにも使えるルアーであり、当然そのヘッドもそれに適したようなデザインとなっていました。

 今回でたフローティングヘッドはなんと2タイプ!狭いスポットで使うのに特化したポッパータイプと、スナッグレス性能を重視したアーキータイプの2種類です。ポッパータイプは1本ガード、アーキータイプは2本ガードとこだわりが感じられます。アーキータイプはPEラインセッティングでいろいろなカバーに入れこんでやろうと思っています。
 
よく研究された必要十分なガード、インジケータースポットを採用するあたりこだわりを感じます。

 フローティングヘッドは虫系ワームとのセットで使うのが主な使い方であると思いますが、今回はシークレットにしていた自分的な使い方の紹介です!私は虫系ワームにこだわらずいろいろなタイプのワームをフローティングヘッドに付けて使っています。というのもそれ程高比重ではないワームを付ければ、トップでもアンダーウォーターでもない本当の水面直下を釣れるからです!このレンジをきっちりと、かつ1箇所で止めたりネチネチと釣れるルアーはほとんどないはずです!

もちろん虫系ワーム『モッサ』との相性はばっちり!でもそれだけじゃもったいない!

 水面には出ずらかったりフッキングミスが多い場合でもルアー自体は水面直下にあるので躊躇なく食うしフッキング率も高い。それでいてアンダーウォーターとは違い見切られにくいのです。しかもヘッド自体は水面に出ているので波紋も起こしやすく魚に気づかせやすく遠くや深場からも魚を呼び寄せます!さらに食えばトップさながらのバイトシーンが見られていいことづくめです!(笑)

はっきり言って虫系よりも釣れるかも・・・。特に『テンタクローラー』とのセッティングはヤバイです!

 他にもラバースカートを巻いてフローティングラバージグ、ほぼサスペンドラバージグなんてのも釣れそうですし、キャロで使えばほとんど魚が見たことのない下から浮き上がってくるワームが演出できます。とにかくアイデア次第で無限の使い方ができそうで楽しめそうですね!だからこそこの低価格なのが嬉しかったりするわけですが!(笑)

 ちなみにワームストッパーは付いていないので、使っているうちにワームがずれてしまうようなら接着剤やソフトビーズなどで固定してもいいですね。では、虫系ワーム以外の使用例の動画をご覧下さい!(使用するラインや状況によって浮き具合が異なりますのでいろいろ試してみて下さい!)
 
フローティングヘッドはいろいろといじる楽しみもあってワクワクできるアイテムですね!



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スミス  パフォーマンスベイト 『MOSSA』(モッサ)

2015年08月18日 11時40分59秒 | ルアー
 トラウトのみならず、遥か昔からラージ・スモールマウスバス共にフライフィッシングや虫系ルアーで釣ってきた無類の虫系の釣りが大好きな自分ですが、ようやく待ちに待った期待の虫系ワーム、スミス パフォーマンスベイト 『MOSSA』(モッサ)がなんとか虫シーズン中に発売されました!とりあえず水槽で泳がせてみたので使用前インプレを致します。

だいぶ待ちましたが、その分期待を裏切らない仕上がりには大満足です!

 第一印象としては今発売されている虫系ワームの中でも小振りで、最も繊細にできているフィネス系の虫だと思いました。そのため、売りにしている「表面張力」と相まってただ浮かせておくだけで食わせられる能力に長けていると感じました。

左上風神ベビースパイダー、左下の青木虫と比較してもこの繊細さ!製造技術も凄いです!

 特徴としては移動を抑えるためのアームの他に、虫系ワームの中で最多の!?なんと脚が14本も生えています!!これは表面張力を強くしようとしたためらしいですが、やはり『モッサ』が他の虫系ワームと大きく異なるのがこの脚へのこだわりによるものでしょう。

カラーもきちんと実戦的カラーが揃ってます。フローティングヘッドとの併用でさらに戦闘能力UP!

 そして14本の脚がとても細く繊細であることに驚きました!だって、ラバースカートよりも細いテーパー状の脚が、アームとともにセンシティビティーに勝手にピリピリと震える様は期待しか生まれてきません(笑)シェイク時はもちろん、風や波によっても自発的にその動きは生まれるはずです。

左はラバースカートですが、ラバースカートよりも細い脚がライブリーにうごめきます!

 最近は人のほうが先に釣れてしまいそうな本物そっくりなルアーが多いですが、『モッサ』は人から見たリアリティーの追求ではなく、多脚の効果による見た目・動き・波動などから「なんかしらの食えそうなもの」を魚に連想させるルアーに感じました。リアリティーの究極のように思われているフライフィッシングですが、実戦的なフライは人が見間違える程のリアルなフライではなくファジー(曖昧)なものの方がスレた魚を騙しやすいことはフライをやっている方なら常識でしょう。私には『モッサ』もファジー感満載のワームに思えます。

これほど繊細かつ生命感あふれる虫は今までありませんでした。対スモール用としても最強でしょう!

 そんなわけで今まで虫系ワームで見に来るだけでUターンして帰ってしまう、出てもフッキングしない等の魚も、『モッサ』なら何の警戒心も持たず食わせられるような気がします。完全にエサだと思い込んで、ともすれば見逃してしまう位の小さなついばむような虫系独特のバイトが見られるはずです!いずれにしろラージ・スモール共よく釣れるワームでしょう!本物の虫は苦手だけど、こんな虫なら最高ですね!(笑)

このサイズ・ファジー感・波紋を含めたナチュラルな動きで相当な天才君じゃないと見切れなそうです!www

 ちなみにエラストマー素材ではないので保管にそれ程気を使わなくていいのも嬉しいですね。それでは『モッサ』魚目線!?アクションです!!ベイトフィッシュの群れが多く多少見づらいですがご了承願います(笑)



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スミス パフォーマンスベイト 『BFシュリンプ3.4”』

2015年08月17日 18時33分43秒 | ルアー
 以前ちょっとだけスミス パフォーマンスベイト『BFシュリンプ2.8”』について書きましたが、今回は発売されたばかりのサイズアップバージョンである『BFシュリンプ3.4”』の使用前インプレです。

これでカバーを撃ちたくて、ずっと待ちわびていました!竿もそれ向きなものを新調してしまいましたし(笑)

 自分の行くようなフィールドではそこまでサイズを落とさなくても釣りが成立することが多いため『BFシュリンプ2.8”』はあまり出番はありませんでしたが、動きはとても気に入っていただけに今回のサイズアップバージョンは本当に嬉しいです!

サイズ比較です。右から『BFシュリンプ2.8"』『BFシュリンプ3.4"』『バルキーホッグ3”』

 『BFシュリンプ3.4”』は自分のフィールド、釣りのスタイルにジャストフィットなサイズ感で、やはりこの位のサイズがベイトフィネスタックルでも扱いやすく、様々なシチュエーションでも使えそうだと感じました。

デザインは『BFシュリンプ2.8”』と若干異なりますがアクションは大体同じです。

 特に嬉しかったのは、自分のスモラバはいわゆる一般的なスモラバとスタンダードなラバージグの中間位の大きさで、重さは2.7~3.5g位でフックも#1~1/0、ラバーの長さも長いために『BFシュリンプ2.8”』ではラバーの中に埋もれてしまいアンバランスでした。しかし『BFシュリンプ3.4”』ではジャストマッチ!フォール・スイミング・シェイク・ミドストなどあらゆる操作に対応してくれそうです!

 特筆すべきはやはり開閉角度も広く上下にきっちりとナハナハアクションするアームでしょう。意外と見かけだけで動かないアームを持ったワームがいかに多いことか・・・。そしてピンテールをあわせもつチャンクテール部は、アピール力の強い波打つ動きのみならず、ピンテールのおかげでステイやシェイク時にも微細な動きで誘うこともできるのです!

まるでチューン済みかのようなアームの開き!デザイン・マテリアル・製作技術があってこそ、このアクションが生まれるのでしょう!

 軽いシンカーでいろいろなカバーに撃ち込んでもスルスルとしっかり落ちていき、アクションを加えてもスタックしづらく、狭くて自由に動かすことができないピンスポットでもチャンクテール・ピンテール・アームの各部位が魅力的にバスを誘う姿がイメージでき、あのブッシュ・ティンバー・葦奥・浮きゴミ等々、『BFシュリンプ3.4”』をぶち込みたいポイントが頭に浮かびついいろんな妄想をしてしまいます(笑)

 ベイトフィネスタックルでスモラバトレーラーとしてはもちろん、ダウンショット・ジカリグ・テキサス・ネコリグ等でも幅広く使え、ヘビータックルでカバーを撃ち抜くにも最適な『BFシュリンプ3.4”』、おススメです!



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遂にキター!!━(゚∀゚)━! 新型! スミス パフォーマンスベイト!!

2015年08月14日 21時18分12秒 | ルアー
 どうしても使いたかったスミス パフォーマンスベイト『モッサ』と『BFシュリンプ3.4"』が遂に発売された!『モッサ』に関しては6月発売予定だったのが大幅に遅れてしまい、『BFシュリンプ3.4"』も7月予定だったものが少し遅れたかたちとなった。

 特に虫系ワームである『モッサ』の方は効果的に使える時期が限られているので今か今かと待ち望んでいた(笑)なんとか虫系が有効な時期に間に合って、ユーザーもメーカーもほっとしているのではないだろうかwww

待った甲斐があった!本当にそう思えるほどの最高の虫系ワームに仕上がっていた!

 『モッサ』はイメージしていたよりも結構小さく、一番の特徴である14本の脚がビビる程細く繊細であることに驚いた!だって、ラバースカートよりも細く、センシティビティーに勝手にピリピリと震えてるよ!(笑)今発売されている虫系ワームの中で間違いなく一番フィネスに使える食わせ系の虫だ!
 
浮かせているだけで食わせることのできる虫系ワームとして間違いなくトップクラスの性能を予感させるディテールである!

 『BFシュリンプ3.4"』も思っていたよりも小さく、「ベイトフィネスの上限の大きさ」と製作者の方が仰っていたが、いやいや、「ザ・ベイトフィネス」な大きさじゃないでしょうか?というか「ベイトフィネスの下限の大きさ」に感じた(笑)これよりも小さかったら僕的にベイトフィネスではなく完全フィネスベイトです。(笑)
 
一番愛用している1/8oz#1/0フックの自作スモラバにもジャストサイズ!単体では軽めのジカリグで使ってみたい!

 さらにはちょっと前に発売された『フローティングヘッド』ポッパータイプ&アーキータイプまで!ひいぃ~っ!!今までこんなに次の釣行が楽しみなことがあったであろうか!?という位早く実戦投入してみたい!
 
虫系ワームだけではなく、いろいろな使い方はすでにシュミレーション済みである!ww

 詳しいインプレはまた後日するが、動画撮影、釣行の準備とまた眠れない日々が続きそうだ。最も厄介なのは、先日壊れかけの車のフロントバンパーが完全に壊れて外れてしまったこと・・・。パーツも発注する時間がないのでとりあえず全バラして無理くりくっつけるしかないのだが、夜遅くに近所迷惑なのがちと気にかかるところだが何としても来週後半までには直して実釣に臨みたい!

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スミス パフォーマンスベイト『スパイニーシャッド』

2015年08月08日 22時07分40秒 | ルアー
 全長2.5"(63mm)のスミス パフォーマンスベイト『スパイニーシャッド』は、カタログスペックや写真を見る限り自分のよく行くラージフィールドでは少し小さくてあまり出番はなさそうだけど、スモールマウスバス狙いに関してはかなりマストアイテムになりそうだなと思っていました。

お馴染みのパッケージ!ブリスターパックがついているのでクセがつかず、いつでも最高の状態で使えます!

 ところが実物を見てみると思っていたよりもボディーがバルキーだったうえに、最大の特徴であるボディーハックルのおかげでそれ程小さくは感じず、ボディーハックルが水をしっかりと動かすために決して弱々しいだけのワームではないことが伺えました。

小さいワームはあまり動かないものが多いですが、『スパイニーシャッド』はピンテールのみならずボディーのたわみも魅力的!

 実際にフィールドで使ってみた感想としては各リグとも『毛力』のおかげで操作性がノー感じになりづらく、ワンランク上のサイズのワームを使っているかのような錯覚をしてしまう程でした。

 ワーム自体のアクションとしてはとにかくライブリー感満載!バスだけではなく海のセレクティブなゲームフィッシュにも絶対効くであろうピンテールワームならではのアクションは秀逸です!メバル用のワームからフィードバックしたというのも頷けます。

 それゆえシェイキングなどアングラーがアクションを加えた場合はもちろん、ただ巻きやズル引きにおいても勝手にプルプルテールが震える動きがスレた魚やナチュラルフィーダー化した魚に強烈に効くのはピンテール系ワームをよく知っている方なら周知の事実でしょう。

 自分の行くラージフィールドではここまでサイズを落とす必要がある場合はあまりないですが、2.5"というメリットにもデメリットにもなる小さな『スパイニーシャッド』の特性、使いどころをしっかりと理解したうえで使えば強力な武器になることは間違いないでしょう!

 まだラージでの実戦投入はしていませんが、春のスポーン時期のシビアな状況下でのダウンショット・アフター時期のフライ食いの魚にノーシンカーでトゥィッチ・真夏のやる気のないサスペンドバスにノーシンカーフォール・秋のベイト付きの魚にシューティング、冬の超低活性時の一点シェイク等々使ってみたい場面はいろいろあります。

 先日スモールマウスバスの釣行時に使用した時は、ジグヘッドリグのミドストとダウンショットリグで多数の40UPを含む爆釣をすることができました!ワカサギ食いの魚にジャストマッチなサイズと動きが強烈に効きました!
  
スモールにも強烈に効きました!ワカサギイミテート・ピンテールアクション・ボディーハックル・魚貝系フォーミュラと、スモールの大好きな要素をぎっしりと詰め込んでいるので当然ですね!

 ではナチュラルなピンテールアクションをご覧ください!



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タトゥーラ711MHXBインプレ!

2015年08月07日 22時20分03秒 | ロッド・リール
 さて、先日タトゥーラ711MHXBのことを書いたが、自身この竿を購入するにあたりほとんどインプレがなかったのでちょっと不安だった。そんなわけでもう少し補足で気になった点を記してみた。

 まずグリップの長さだが、トリガーからロッドエンドまで25cmある。同じレングスのハリアーよりもほんの少し短い。ということはブランクの有効レングスはタトゥーラの方が若干長く使えることになり、かなり使用するであろうフリップをはじめメリットは多い。それでいてほとんど持ち重りしないところが素晴らしい。しかしもちろんグリップが短いということはフッキング時やファイト時などにグリップを体や腕で支えにくいとも言え、少し慣れが必要かもしれない。

自分的には取り回しがいいこれくらいの長さのグリップが好みだ。それにしてもシルバーのリールは全く合わんな!シマノだし!www

 そしてトリガーは結構小さめなので、通常ワーム系の竿のトリガーは全てカットしてしまうが、パワーゲーム用だしこれくらいなら切らなくてもいいかな!?と思ったがやっぱりカットしてしまったwwwそしてグリップ本体は意外なほど細身で握りやすかった。もとはアメリカン仕様なので太いものを想像していたが手の小さい自分でも大丈夫!他の竿はグリップも削って細くしているが、これは今までの竿の中でも1番細くて握りやすく削る必要が無い。

とにかくグリップ周りは自分的には握りやすくて格好良くてパーフェクト!が、いつものように使用する前にトリガーは金ノコとカッターでカット!www最高のグリップ感を得ることができた!

 ガイドに関してはよくわかりまへん。一応Fujiの海外仕様のようだが、とあるブログの方がFujiに問合せたらはぐらかされた的なことを書いていたww最近は小さいガイドを付けてある竿が多いのでそれに比べれば多少大きい気もしないではないが、全くもって十分なガイドである。

素材はよくわからんが、特別ラインに負担がかかっているかはわからないレベルだから多分大丈夫でしょう。使う糸もそんなに細くないし。

 そしてテーパーはエクストラファストとのことだが確かにバットからベリーにかけてはMHらしい硬さだがティップ部は軟らかく食い込みは良さげだ。比較的軽量のルアーもしっかりとウェイトを乗せてキャストできた。ルアーの操作性も抜群に良いし感度も十分良い!

 全体としてのパワー、トルク感は自分の使い方ではそれ程込み入った所にルアーをいれるわけではないしこれで丁度いい。魚が掛かってもカチカチな棒状ではなくちゃんと曲がってくれる。そこいらへんに関しては、前回初使用にも関わらずロクマル&54cmのビッグバスを釣り上げることができているので全く問題ないだろうww

 自重自体はハリアーよりも10g軽いし、実際に使ってみるとパワーランクが下な分軽快感はある。本当にこの軽さ、持ち重り感の少なさには驚きだが、比較してしまえば重量バランス自体はハリアーの方が優れているように感じた。しかし実際に釣り場で使っているとほとんど気にならない程度である。

 総括すると、はっきり言ってかなりお買い得感の高い竿であると感じた。ラインナップがちょっとベーシックな長さ・テーパーのものとは言い難いが、もし自分の欲しい番手があれば間違いなくまた買っちゃうだろう。かなり満足度の高いお気に入りの1本となった!

↓こちらからどうぞ!

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夏の装備

2015年08月05日 02時08分47秒 | ウェア類
 さて、夏真っ盛りであるが、昔の若い頃はよくパンツ一丁でほぼ素っ裸状態で釣りをしていた。昔は一般人も釣り人もほとんど出会すことがなかったのと、日焼けしている方がモテんじゃね!?と思っていたから(笑)しかし、その結果ほぼ火傷状態の日焼けになることが多く、メッチャ疲労感が溜まったばかりではなく、今になってツケがまわってきた。最近顔・体ともシミが目立つようになったのは間違いなく当時の影響だろう。

 そして近年は半袖・短パンになり、ドライシャツの存在が夏の暑い時期の釣りも快適にしてくれた。しかし相変わらず酷い日焼けとそれに伴う疲労感も相当残った。

去年までのワタクシ・・・。涼しいような、日射しでジリジリ暑いような・・・。とにかく疲労感はハンパなかった。

 しかしさすがにもう年だし、ちゃんと体には気を付けなきゃイカンな…と思い始めた今年からはいろいろな夏対策をしてきた。以下にその結果・効果を記してみたい。

 まずは今まで半袖・短パンのドライシャツのみで釣りをしていたが、今年からはその下に上下共にラッシュガードを着てみた。もちろん素肌が露出しないように長い丈のものだ。さらに上着はフード&フェイスガードまでついており完全に日差しをカット!
   
怪しかろうが、格好悪かろうが、釣れた方がいいのだ!www

 正直夏に長袖!?と思っていたが思ったほど暑苦しくなく、汗をかいてもサラっとした着心地で気持ちがいい。友人が日傘をさしてる感じとか言っていたがなんとなく理解できるような気がした。確かに全く暑くないかと言われればそんなことはないが、じゃあ次回からラッシュガードなしでやる?と言われれば絶対にラッシュガードの着用無しでの釣りは考えられないと言えば伝わるだろうか。あとは考えてもいなかったことだが、朝夕は意外と肌寒い時もあったが、そんな時もきちんと保温してくれるので体温の調整がとても楽に感じた。

朝夕の涼しい時も快適だし、肌丸出しよりかは虫等の心配が少ないのもいい。

 あと勿論欠かせないのが水分だが、自分は船での釣りで、途中で補充することができないので少し余裕をみて1.5Lの水筒に氷水、2Lペットボトルの麦茶×2本を持ち込んでいるが、確実に4L以上は飲み干している。

 結果、釣りの翌日もかつてのような疲労感が残ることが少なく、日焼けをすることがいかに疲労するのかがよくわかった。特に顔・首周りの日焼けは致命的だ。これからは美肌オヤヂを目指して頑張りたい!( ̄ー+ ̄)

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