釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ベイトリールのスプールにラインを繋ぐ方法

2016年08月31日 00時15分05秒 | ロッド・リール
 ベイトリールのスプールにラインを結ぶ時、どうしてもスプールに結びこぶができてしまいます。最近はかなり浅溝のスプールが増えたこともあり、特に太いラインでは気になります。もちろんブランキングの穴が開いているスプールではそこに結びこぶを隠せば問題ないのですが問題はその穴がないスプールです。

 そこで自分の場合はルーターのピンドリルを使いスプールに極小さな穴を開けてラインを繋いでいます。これはリールのチューニングパーツ等を販売しているAvailさんのホームページで知ったやり方なのですが、なかなかいい感じなので大体この方法でラインを結んでいます。1度穴を開けてしまえば結ぶのもとても簡単なのもいいです。
 
手動のピンバイスでもできますが、スプールによってはかなり穴開けに苦労すると思います。

 やり方はただ注意深くかなり細いドリルの刃(自分は0.5mmのものを使用)を付けたルーターでスプールに穴を開けるだけです。あとは穴にラインを通しすっぽ抜けないように結び目を作るだけで簡単に固定できます。これだけで結び目による段差や引っ掛かりに気をつかわずに済みます。

穴開けの位置には注意!穴の大きさも大きすぎないように!

  
穴に糸を通して結びこぶを作るだけでOK!


段差や引っ掛かりも皆無!もちろんテープを貼ったりする必要もなくて快適!慣れれば普通にスプールに結ぶよりも早く結べます。






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ダイワ クロノス 621ULS買ってみた その2

2016年08月30日 00時09分46秒 | ロッド・リール
 何種類かあった候補の中でクロノスに決めた理由は、振ってみて一番自分の好みの竿だったからに他ならないのですが、一応その特徴などにも触れてみましょう。

低価格ながらなかなかいけてるビジュアルと技術を採用しているクロノスだが、果たしてその内容はいかに!?

 まずブランクマテリアルには、今メインで使っているブラックレーベルと同じHVFを使用しているのでそこそこシャープでトルクもあります。そしてX45という製法でブランク全体を締め上げ、さらにバット部分はブレーディングXで補強しており、技術的には格上のブラックレーベルでも採用されていない技術まで採用されています。
  
う~む、これだけを見ると凄い竿のようだがww

 その結果軽さとトルク、パワーのバランスが上手くとれたなかなかいいブランクに仕上がっています。対してライバルのゾディアスはよりトルクに重点をおいているように感じられ、その分シャープさには欠けていました。

 ガイドはオールステンのsicを使用しており、アルコナイトガイド採用のゾディアスを越えています。以前アルコナイトガイドについて全然必要十分と書きましたが、やはり今回の竿のようにライトラインを主に使い、強烈な引きのゴーマル以上のスモールマウスバスにも使うことを考えればやはり安心感はありますし、それがほぼ同じ価格で買えるならそりゃsicの方がいいに決まってます。

先日のデカスモール祭りではsicガイドでもかなりラインに負担が掛かっていました。やっぱりライトライン使用時にはsicですね。

 リールシートに関してはやはりチープ感は否めず唯一気に入らない点ではあります。ただグリップ性が極端に悪いというものではないので多少気になる程度です。その点ブラックレーベルやゾディアスのリールシートのようにリールシート上方がこんもりしているタイプは自分はとても持ちにくいのでそれよか全然ましです。

まぁシンプルで渋くはあります。ただ当然握った感触は高価なロッドと同じ、というわけにはいきませんね。

 自重も80gとかなり軽く、全く不満のないレベルです。バランス的には2500番台よりも2000番台がしっくりときます。大体リールフットから4~5㎝先位がセンターバランスとなりますので持ち重りはほとんど感じないはずです。

軽くてバランスもいいのでこの点でも及第点ですね。MGXとのコンボもカッチョええです(* ´艸`)

 テーパー的にはティップが1.3mmとやや細いのでファストテーパー寄りですが、極端なファストテーパーではないのでまぁ使い勝手は良さそうです。バット部分は今どきの竿は大体しっかりした竿が多いですがこの竿も上記した製法を採用しているので当然しっかりとしたバット部分を持ち合わせています。

 自分はエクストラファストテーパーやソリッドティップが大嫌いなのでまぁギリ好みのテーパーです。本当はもうちょっとティップを太くしてレギュラー気味な竿が一番好きなんですけどね。今時じゃそんな竿売れないのか、先調子の竿ばかり発売されていますねぇ~。

 と、大体こんな印象を持ちましたが、トータルで見れば価格を考えるとかなり良くできた竿なんじゃないかと思います。高いロッドに比べればトルク感、感度、使用パーツなどで劣るのは当然ですが、自分ごときのアングラーには十分な竿ですね。


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ダイワ クロノス 621ULS買ってみた その1

2016年08月29日 00時47分53秒 | ロッド・リール
 ここ近年はずっとベイトタックルにこだわり、ほとんどベイトオンリーの釣りをしていましたが、なぜか最近スピニングタックルがマイブームとなっております。そんなこともありちょっと竿を物色していました。

 6.2~6.4ftのULでライトリグをオールラウンドに使えるもので、極端に軽いリグや小型のハードベイト等は使えなくていいのであくまで3~4"位のワームのライトリグがいろいろと使えればいいです。ソリッドや極端なファストテーパーなものは嫌いなので除外です。

 ただ最近は予算も限られているので価格は15000円以内のものと決めていたので自ずと選択肢は限られているのですが(笑)以前はハイエンドタックルしか有り得ないと思っていましたが、最近の低価格商品のクオリティーは高く、ちょっと前の上位機種並みの性能があるものも多いです。

 さらには昔ほどこだわりもなく、むしろショボイタックルで高級品を使っている人よりも釣ることに喜びを見いだすようになってきたので、安いものでもきちんと基本性能が備わっていればそれで十分と思えるように思考が変わってきました。もちろん宝くじが当たればバチっとハイエンドで揃えますが(^.^)

 当初シマノのゾディアスかテイルウォークのフルレンジを買おうと思っていましたが、実際に釣具屋で触ってみると何か違う感じ。そこであまり候補としては考えていませんでしたが、ダイワのクロノスを振ってみるとあらいい感じ♪

 軽くてシャープな振り心地、感度やトルクも価格からしたら十分そうです。ひとつ上のランクの同じダイワのエアエッジよりもブランクは良さげです!グリップ回りがチープなのが少し気にはなりますが。というわけで半ば衝動買い的にクロノスに決定しました!
 
ビジュアル的にも結構渋い感じでいけてます!


 詳細はまた次回!


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九死に一生を得る!?

2016年08月28日 11時34分25秒 | 日常
 今回はただの日記で釣りとは関係ないので興味のない方は読み飛ばして下さい。健康について関心のある方のみお読み下さい(笑)

 一週間前から急に通勤時に歩くと僅か1~2分歩いただけでもまるで全力疾走したかのごとく胸が圧迫されるような感じになってしまい、しゃがみ込まずにはいられなくなってしまいました。看護師の嫁に状況を話すと多分狭心症という心臓の血管が詰まって血流や酸素が十分に送られない状態じゃないかとのことでした。

 ちょうど数日後に町の健康診断があるのでその時の心電図や血液検査の結果で判断しようとのことで様子見をすることにしました。ところが日に日に状況は悪化する感じで、数日前は歩くと症状が現れましたが健康診断に行くころには安静時でも胸の圧迫感が感じられました。

 で、かかりつけの病院でその事を相談すると心電図を見ながら首と肩を揉み、これは肩こりだなとか言ってるし(汗)いやいや、心電図も異常あるし絶対違うと思いますよと主張し他の医者の紹介状を書いてもらいすぐさまその病院に直行。そして細かな精密検査をしてもらうとやっぱり…素人の自分が見ても分かるくらいに心臓に繋がる血管が明らかにくびれてる。ってかこれ繋がってるの!?と思える程で、99%詰まっていて、あと少し遅れたら心筋梗塞だったそうです( ; ゚Д゚)

 というわけで人生3度目の救急車に乗り、大きな病院に搬送されてまさかの緊急手術!まさかこんな大掛かりになるとは思っていなかったので焦りました(--;)結構な時間掛かりましたが無事手術も成功し、なんとか最悪の事態は間逃れることができました。自分ではまだそれほどの歳だとは思っていないのですが、やっぱり体にも気を使った生活をしなきゃいけないし、違和感を感じたらすぐに医者に見てもらうことが大切だと実感致しました。

 自分の信念で、魚をたくさん釣るには釣りが上手くなったりいい道具を揃えることではなく、仕事や家庭などをうまく管理しずっと安定して釣りに行き続けることができる環境を整えることだと常々思っていましたが、正直この歳で健康面でそれができなくなるとはショックでした。今後は生活習慣、釣りのスタイルも少し考えていかなくてはならないなと反省致しました。人間なかなか痛い目を見ないと普段の楽な生活を変えることができないと思いますが、さすがに今回のことを期にちょっといろいろと気を付けていきたいと思います。(-_-;)

わずかな入院生活でしたがもうこりごりです。生活を習慣を見直そうっと!

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Abu Revo MGX 2000SHインプレ

2016年08月27日 13時02分52秒 | ロッド・リール
 スピニングリールを入れ換えるにあたり、先日シマノのストラディックCI4+ 2500HGSを購入したわけですが、さらにAbuのRevo MGX 2000SHまで逝ってしまいました…しかも2台も(^^;)ちなみにAbuのスピニングリールは初購入です。
 
大センセイ絶賛のMGXですが果たしてその実力やいかに!?

 本当は同じくストラディックCI4+を買おうと思っていたのですが、(ik)大先生がこれはメチャいいと大絶賛していたのでついこれにしちゃいました。ビジュアル的に結構評価の高いMGXですが、自分的にはどうでもいいですww
 
ルアーでは大センセイによく嵌められますが、まさかリールでも!?(^_^;)

 実は以前友人との釣行の時に少し使わせて貰ったのですが、その時の印象は、う~ん…。というものでした。はっきり言って全然良さが分かりませんでした。なのにちょうどセールで少し安かったこともあり2台も逝ってしまったのです。

 あらためて最新のシマノのリールと比べてみると(グレード的にはシマノのやつの方が下ですが)、圧倒的にシマノのストラディックCI4+の方が良いです(・・;)まずは巻心地が全く違います。ベアリングでいうとMGXの12個に対しストラディックCI4+は7個ですが明らかに巻き始めがストラディックCI4+は軽い!と言うかMGX重すぎ…。(Abuリールに非常に詳しい知人もMGXは、う~ん…。といった感じらしいです汗)

 ノイジー感もやはりストラディックCI4+はほぼ感じませんが、MGXは巻いて使う釣りにはちょっと使いたくないレベルです(-_-;)スピニングリール、特に2000番台ほとんどスモールマウスバスでしか使わず、さらにスモールでは巻いて釣る釣りが多い自分的には困ったもんです。

機械の精度に関してジャパニーズ仕様よりも勝ることがあるのか!?とちょっと期待しましたが、やはり日本のモノ作りは偉大だなと思いました。

 仕上げもやはりジャパンリールに敵うわけもなく、MGXは各所で荒さが目立ちます。ドラグのピッチもMGXの方が細かいものの、実戦においてのスムーズさはストラディックCI4+の方が優れていました。ライントラブルも以前のAbu製と比較するとかなり改善されたようですが、やはり国産リール程ではないです。

MGXの魅力的なカタログスペックに過度な期待をしてしまいましたが、やはり実物をよく触って納得してから買わないとダメですね。

 重さに関してはスペック上は175gとかなり軽いMGXですが、もともとそれくらいの重さのリールを使っているので特別可もなく不可もなくといったところです。



 あと気になったのがハンドルノブとハンドルがどうも自分にはしっくりきません。素材的にも形状的にも不馴れなせいもあるかもしれませんが、なんか太くてツマミづらく巻きにくいです。
 
ほぼストレートのカーボンハンドル、太めのノブ、どちらも今のところ違和感がありますが慣れてくるのでしょうか!? 

 と、散々なインプレになってしまいましたが使っているうちに馴れてくる、使いやすくなってくるものなんでしょうか!?それともやっぱりジャパニーズリールには敵わないのでしょうか!?正直 やっぱりストラディックCI4+を買っておけば良かったかな・・・


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スミス パフォーマンスベイト バンドゥクロー新色!!

2016年08月25日 00時05分07秒 | ルアー
 去年ロクマル含み数々の50upを釣らせてくれたスミス パフォーマンスベイト 『バンドゥクロー』。信頼できるルアーはいくつかありますが、その中でも最もここ一番で使いたいルアーの一つが『バンドゥクロー』であることは間違いありません。UVスピードクロー等、他のバズテールワームでは考えられない軽量のシンカーで様々なリグ、使い方に対応できるのが自分のコンフィデンスベイトたる所以です。
  
『バンドゥクロー』で今まで累計どれくらいのバスを釣ってきたでしょうか?数百キロ!?(笑)

 そんなバンドゥクローに新色が出たということで、とてもスルーできるわけもなく当然入手です!しかも今回新たに加わったカラー5色中4色が自分の好きな要素であるスモールブルーフレークを採用しているので尚更テンションMAX状態です(笑)

 正直、以前ブログでも書いていますが自分はそれ程カラーに拘る男ではありません。いろいろな釣れる要素があるなかで、カラーの優先順位はそれほど高くないと考えています。でも間違いなく魚が色により食うか食わないか、本気食いか甘噛みかの決め手になることはあると思います。

 でも自分は一つのポイントに対して、同じルアーでカラーのみローテーションさせるようなことはほとんどしません。いや、できません。せいぜい違うタイプのルアーを投げる位で、あとは自分には釣れる魚はいないと割りきって移動します。

 では全く色に対してこだわりがないのかと言えばそんなこともなく、釣具屋勤務時代には各メーカーさんとコラボで自分のオリジナルカラーを作ってもらい販売していた程です。メーカーさんも呆れるほど何度も試作してもらい、自分的な究極のカラーを作ってもらっていました(笑)

 そうなんです、あれこれローテーションはあまりしないけど、この色で食わなきゃそこに魚はおらん!と思える程の絶対的自信カラーを何色か持ち、色ではあまり悩まない釣りをしているのです。バスプロにもこの色しか使わない!なんてプロもいますよね。

 そんな自分が勝手気ままに『バンドゥクロー』の新色をインプレしてみましたので、こんな見方もあるんだな程度に軽く読み流して頂ければと思います。カラーってやっぱり自分が釣れそうだと思うものを絶対的な自信を持って使えることが一番大事だと思いますので、みなさんもこの中からコンフィデンスカラーが見つかれば幸いです。

#18.カスミジンゴローム ・・・グリーンパンプキンをベースにスモールブルー&グリーンフレークとラージブラックフレークを入れたカラーです。もともとカスミジンゴロームは他のワームでも最も愛用しているカラーであり、バンドゥクローのカラーラインナップの中で最も自分の理想に近い色です。昔からグリパンに細かいブルーフレークが入ったものが一番好きなワームカラーであり、何か一色だけ選べと言われれば間違いなく選ぶカラーです。そもそもグリパンはいつでもどこでも安定して釣れるカラーですが、弱点としてはやはりアピール力が少なく魚に気付かれにくいことです。かといって変な色のラメや大きめのラメを入れてしまってはグリパンの特性であるナチュラル感を損ねてしまいます。そこで自分的には細かいブルーやグリーンフレークをいれることによってナチュラルでありながら魚にも気付かれやすいカラーになると思っています。特に細かいブルーフレークはとても生命感のあるワームに仕上げてくれる不思議なラメです。そんなわけで、もし『バンドゥクロー』使ってみたいけど、どの色買おう…と悩んでいる方がいればまずはこのカスミジンゴロームを買われることをお勧めします。クリアー~マッディーウォーター、ローライト~ハイライトまで、どんな状況でも必ず期待に応えてくれるカラーです。

イメージ的にはボトム系のハゼやエビっぽいカラーですが、中層で使っても、小魚を食っている魚もよく釣れるオールラウンドカラーです。


#19.Dr.Pブルーフレーク ・・・いわゆるコーラ系のベースカラーにスモールブルー&ブラックフレークを加わえたカラーです。もともとコーラ系のカラーは自分的にはグリーンパンプキン系に次いで使用頻度が高いカラーですが、なかでもスポーニング前後は強烈に効くイメージがあり、特にアフターの魚には最も有効なカラーであると思っています。また、比較的ナチュラルでありながらスティン~マッディーウォーターでもちゃんと存在感があり、ザリガニを食っている時は特に強さが際立ちます。 Dr.Pブルーフレークはそんなコーラカラーにスモールブルーフレークを加えることにより、コーラカラーの特性を生かしつつ艶かしい生命感とアピール力をUPしています。正直フレークなしのコーラでは少し物足りない、けど派手なラメラメではコーラの良さがなくなってしまう…と思っていた自分にとって、スモールブルーフレークを加えたこのカラーは、さらに使える幅を広げてくれたカラーと言えます。

ベースカラーも赤味がそれ程強くなく、くすんだ感じがなんともファジー感を生み出していてとても好みです。


#57.ゴッドインパクト ・・・上半分がシナモンブルー系で、下半分がピンク系のカラーです。このカラーはいいですねぇ~!自分的にもゴッドなカラーです(笑)もともとワームにおける2トーンカラーは間違いなく有効であると考えており、ロールやウォブリングしながら泳ぐワームであればチカチカと明滅しながら泳ぐ様はアピール力もありますし魚をイラつかせる効果もあると思います。対してバンドゥクローのようなワームにおいてはアクションを加えた時、障害物などに当たってヒラをうった時などにお腹側の違う色が急にでてくることにより、今までワームの存在に気が付かなかった魚が気づいたり、チェイスはしていたものの食うのを躊躇していた魚がリアクションでバイトする場合も多いです。そのためガップリと深いバイトが多い気がします。このゴッドインパクトも背中側が言わずと知れた釣れ釣れカラーであるナチュラルなシナモンブルーフレーク、お腹側がリアクションも誘発しやすいピンクと、まさにツートーンカラーのお手本のようなカラーです。ちなみにピンクはバス釣りでは好き嫌いの分かれるカラーですが、本当によく釣れるカラーです。アピール系としてだけではなく、ナチュラルフィーダーのスモールマウスバス、トラウトやソルト系の釣りでも定番のカラーであることからもナチュラル&アピール、双方での効果が狙えます。

バスマンはピンクが苦手な方も多いと思いますが、このゴッドインパクトはうまくまとまったカラーになっていますね


#56.BBテナガ ・・・一見地味ですが、これも上がシナモンブルーフレーク、下がブラウン系のツートーンカラーです。このカラーもまたスモールブルーフレークにより艶かしさが際立ち、ナチュラルながらしっかりその存在を示してくれます。BBテナガはツートーンカラーですが、ゴッドインパクトとは異なりリアクション効果を狙うと言うよりは、ネーミングにもあるように、よりビジュアル的にテナガエビを模すためのカラーリングに思えます。なので自分的にはリアクションを狙うようなアクションを加えるよりは、ステイやシェイク、ズル引きなんかでじっくりと魚に見せつけて使うようなシチュエーションで使いたいです。バンドゥクローというとどうしてもバズアームに目がいってしまいますが、実はカーリーフィーラーもかなりゆっくりと動かしても、シェイクで使ってもしっかりと機能してくれます。なので魚がテナガエビを食っている時やスローに使いたい時にこのBBテナガは活躍してくれそうです。

今回の新色の中で一番ナチュラル志向の強いBBテナガ。スピーディーな釣りのみならず、スローな釣りにも向いている『バンドゥクロー』の特性を活かせるカラーですね


#58.イニシエノキャスティーク ・・・このカラーはいわゆるキャスティークチョイスですが、多分に漏れず自分もお世話になったカラーです。確かに一言でキャスティークチョイスとは言ってもメーカーやアイテムによって全く色合いが違っていました。パドルテールワーム=キャスティークチョイスと思える程この色以外あまり使わなかった位ですが、もちろん他のタイプのワームでも使用していました。昔は今と違い単調なカラーが多かったので、何とも複雑で不思議な配色のこの色に惹かれたのかもしれません。なかでも某ルアーのキャスティークはいい色でしたが、それは単に色だけが良かったというわけではなく、マテリアルやソルトを含めてのトータルでの風合いが絶妙なわけであって、単純に同じレシピで作れば同じようないいカラーに仕上がるわけではないところが難しいところです。で、バンドゥクローのイニシエノキャスティークですが、例のパドルと同じようなカラーを目指したと思いますがやはりマテリアルが違うこと、ワームのタイプが違うこと、製作者がより釣れるカラーに仕上げるために若干アレンジしているようですが全体的に見るとよく釣れそうないいカラーにまとまっていると思います。自分的な出しどころとしては・・・オールラウンドですかね(笑)日本ではパドルテールワームでブレイクしたカラーなのでマッディーレイクのイメージが強いですが、確かもともとはクリアーウォーターでこのカラーが有効である的なアメリカの記事を読んだことがあるようなないような・・・昔のことなのでよく覚えていませんが(笑)いずれにしてもこのカラーリングならいつ、どんな状況で使っても釣れるカラーであることは間違いないでしょう。

釣れる要素の高いベースカラーとラメ、しかもツートンカラーとくればそりゃ釣れちゃいますね!


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スミス(SMITH LTD) バンドゥクロー

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セイラミノー用パラシュートフック自作

2016年08月24日 10時19分34秒 | ライン・フック・シンカー
 先日はポッパー用のフェザーフックを巻きましたが、今回はセイラミノーについているフェザーフックも折れたりなまくらになっているので、こいつも巻いてみました。これも市販されているけどやっぱり高いからね。

 フライのマテリアルケースを物色してみるとなんとなくそれっぽいのがあったのでとりあえず今回はこれでいきます。
 
大体本物と同じようなものが出てきたと思ったら、これはフライのイワイミノーを作った時のものでした。セイラがパクったのねww

 どのくらいの量を巻けばいいのかわからなかったのでとりあえず若干多め、長めに巻いておく分には減らすことは可能なのでオリジナルよりも少しボリューム感多めに巻きました。使ってみて不具合があれば調整していきましょう。
 
最近はいろいろな化学繊維の毛が使われていますが、どれが一番釣れるんでしょうね~

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フェザーフック作成

2016年08月23日 09時57分56秒 | ライン・フック・シンカー
 最近は全く時間に余裕がなくやりたいことも全然手がつけられない状況でしたが、ちょっと時間がとれたので前からやらなきゃと思っていたポッパー用のフェザーを巻きました。

 やっぱりポッパーには毛が付いていないと釣れる気がしませんが、どうしても使っているうちに抜けたり切れたりしてしまいます。

これは先日拾ったワンズバグに付いていたフェザーフックですが、ハゲハゲなので巻き換えます

 先日の釣行時もフェザーのついているフックがなまくらになってしまい、仕方なくフェザーなしのフックを使いましたがやはり全然釣れる気がしませんでした。まぁそれでもよく釣れましたが(笑)

 そんなわけで市販のフェザーフックを買うとメチャ高いし、より自分の好みのフックにするために当然自分で巻きます。

ちょうどフライではいらない部分を使うので好都合です

 フライフィッシングもやっているので材料はいくらでもあるし、こんなの巻くの目をつぶっていても楽勝にできます。(過大表現が含まれておりますww)

巻く技術的には全然問題ないのですが、最近老眼がマジ酷い・・・こんなにデカいフックなのに(;^_^A

 というわけでササッと巻いてみました。何個か作ったのでこれで暫くは大丈夫そうです。でも久々に巻いたらポッパー用以外にも巻きたくなっちゃいました(笑)
  
やっぱりポッパーには毛がないとしっくりきませんね。これでまた釣れる気UPです!

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シーガー フロロマイスター

2016年08月22日 00時24分14秒 | ライン・フック・シンカー
 ラインはいつも安いバルクラインを使っていますが、最近はG7『G7トーナメントフロロ 300m』って奴を主に使っています。今回急遽ラインが必要になってしまったのですが、買いに行った釣具屋に『G7トーナメントフロロ 300m』が置いてなかったのでお試しでシーガーの『フロロマイスター』を買ってみました。

とにかく安いフロロマイスターですが、糸が切れてルアーや魚を失ってしまったらむしろ高く付くのでやはり慎重にラインの善し悪しを判断したいと思います

 この『フロロマイスター』は4lbの320m巻きで1200円位とかなりお安い糸です。昔は平行巻きだったらしいですが現行品は非平行巻きです。なので昔はかなり評価が高かったのですが、平行巻きを不採用にしてからは多少評価も落ちているようです。とはいえコストパフォーマンスがいいのでそこそこいい評価をする人が多いです。

 今まで使ってきたフロロの中では比較的柔らかく、扱いは良さそうに感じました。ただその分根ズレ等の不安は多少残ります。あとは実戦で使ってみてまたインプレしてみたいと思います。


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デコイ キロフック

2016年08月21日 07時56分13秒 | ライン・フック・シンカー
 昔から使っているオフセットフックがデコイのキロフックです。正直今となってはもっといい針もあると思うのですが、やっぱりついキロフックを補充してしまいます。大体どこのお店でも手に入り、どんなワーム・リグでも無難に使えるところが気に入っています。

なくなってしまったサイズのフックを補充しようと色々なものを物色しましたが、結局購入したのはキロフックでした

 ただ針先の鋭さに関しては最近もっと鋭い針が出回っているのでそちらに切り替えようとは考えているのですが、シェイプ・線径・硬さ等トータル的にみるとやはりキロフックが安定して性能を発揮してくれるので未だにキロフック愛用者なわけです。

いいところも悪いところもあるフックですがこれだけ長い期間販売され続けているのにはやはり理由があるのでしょう


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