釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

リールって、メンテした方がいいの!?

2024年08月29日 21時21分40秒 | ロッド・リール
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 って、んなこと言うまでもなくした方がいいに決まってる、いや機械なのでしなきゃダメでしょう!もちろんT-REXもマメに手を入れてま・・・せん。。いや、それどころか近年ではオイル注油すらも怠っています(;^ω^)

 それこそリールのメンテどころか、ラインの巻き換えをする時間すら取れないため、巻き換え頻度を減らすために全てのリールをPE化した位なので。。そんなんで不具合でないのって!?いや、もちろんありますとも(^_^;)

 まぁ、追加の言い訳としては!?基本釣行時には10タックル程持って行くので、1台あたりの負担は他の人よりは少ないと思い込むようにしています。て、実際は使う頻度の高いタックルってのはあるので、完全な言い訳ですがね(^.^;

 さらなるしょーもない理由としては、もし釣り場で不具合を感じても、上述したようにまだ9台も他にリールがあるのでたいして困ることはないからです。実際竿は替えが効かないと思ってますが、リールは同じものを何台も積み込んでいるので、トラブル時に付け替えたことが何度かあります。

 現在一軍で稼働しているのはベイトリール20台、スピニングリール10台の総勢30台をフィールドや状況に合わせて使っているので、これらのライン交換やメンテにあてる時間や労力は想像したくもありません(;^ω^)

 というわけでほぼノーメンテで使い、釣りの最中に違和感を感じたら帰ってから処置をするという体たらくぶりなのです(;^ω^)でもそんな酷い使い方でも大体10年以上使うことが多いし、そんなに不都合は感じていません(^o^;)
 
20年程前の初代イグジストや初代スティーズが、現行の24ルビアスや24スティーズ達に混じって未だ現役で活躍中です!何度かメインギアやピニオン、ベアリング等は交換しましたが、よっぽどメンテナンスと呼べるようなものはしてません( ̄▽ ̄;)

 が、1ヶ月以上前にゲリラ豪雨にやられたままホーチしていたベイトリールを久々に触ったら、ハンドルノブが微動だにしない程回りません(;・∀・)さすがにこれでは使い物にならないので速攻で確認すると、やはりベアリングが完全にサビサビで固着してしまっています。。

外すのもかなり難儀しましたが、クレ666を浴びせて暫く置いておいたらなんとか外せました(^_^;)

 まぁこんな時のために消耗品パーツは常にいくつもストックしているので、こいつを交換することですぐに復旧することができました。ちなみに錆びたベアリングは釣り用ではなく、以前交換したミネベアのものでした。

知ってる人はまぁまぁマニア!?一般的によく使われる740ZZではなく、以前記事にもした740の新品に交換です。

 今回の場合は釣りに行く前の準備中に気付いたので釣りの最中にストレスを感じることはありませんでしたが、マメにチェックしている人だったら未然に防げた事例だったかもしれませんねf(^_^;)
 
T-REXのオツムばりに錆び付いちゃってます( ̄▽ ̄;)

 そんなわけで車も船もタックルもほぼノーメンテで使っているT-REX。。そのうち痛い目を見る、ってか何度も見てますが、それでもずっとホーチミンなんですよね(;^ω^)皆様方におかれましては、このようなことがなきよう備えて下さいf(^_^;)

以前だったらちゃんと脱脂して無限回転仕様に仕上げてましたが、とりあえずメンドイのでただIOSオイルを挿して終了。普通に使えればいいのです(^。^;)

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24ルビアス、買いましたとも(;^ω^)

2024年08月23日 01時48分50秒 | ロッド・リール
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 さて、先日踏みつけてしまいオシャカとなってしまった20ルビアス・・・パーツリストから算出するに、修理代はゆうに2万円を超えるはずですが、参考までにダイワアフターに見積もりで出してみました。

 するとやはり2.2万ちょい・・・あと5千円も出せば24年式の新品が買えるため修理は断念。。ちなみに見積もりだけで修理しないと千円程費用が掛かりますからね!今回はそれを知りつつ、大丈夫そうなパーツを知りたかったので修理に出してみたんですけどね。
 
ま、これだけ派手に壊れてりゃ、あとちょっと課金して新型の新品ルビアス買ったほうがいいわな。。パーツ取りにも使えるし(^_^;)

 いずれにしろ、当然代替え品を入手しなければなりません・・・というわけでもちろん!?買ったのは24ルビアスLT2500-XHを2台です!って、2台!?壊したのは1台だけなのに計算が合いませんが!?(;・∀・)これは、秋・冬にすでに買うつもりでいる竿に合わせるためとかなんとか(;^ω^)

2台だと!?って、本当はあともう一台買うか、葛藤中のT-REXです(;^ω^)

 おかげでIさんには、24ルビアスを買う口実を作るためにわざと踏んづけて壊したんだろう!と言われましたが、なんでわかったの!?・・・なんてことはありませんが、壊れたこのタイミングではしゃーないところですね(^_^;)初代からずっと歴代ルビアスを使っているので、試してみたかったし。

 で、見た目は変な差し色を抑えているので渋くて格好いいです!24スティーズもそうでしたが、これくらいシンプルな方がムダにオプショナルパーツを付けたい気持ちをそがれるので素敵です(*^^*)
 
シンプルなカラーリングでカッケーです!(*^^*)カスタマイズするにも邪魔になるので、変な差し色とかいらんですよね。

 ちなみに、見た目以外の進化した点や機能、スペックなんかは一切わかりません。(;^ω^)基本スピニングリールはこだわりがなくなんでもいいので、安心と信頼のルビアスなら間違いないだろうということで品番と自重だけチェックして、他の部分はカタログもホームページも見てません(^o^;

普通、どこが進化したのか確認しますよね!?でもマジで全くなんの情報収集もしてません(^_^;)

 早速ロッドにセットして振りかぶったりハンドルをグリグリしてみても、重さが5gしか軽くなってないのでどこが20ルビアスと違うのか全くわからないし、そんなことどうでもいいです!?だって20ルビアスでなんの不満もなく使っていたので、普通に釣りでストレスは感じないはずですから(*´艸`*)

 というわけで別に買いたくて買ったわけではなく、単に壊れてしまった分の補填のために買った!?24ルビアス。これにて20ルビアス×6台、24ルビアス×2台、バリスティック×1台の9台体制で臨むことができます。ラージではほとんどスピニングタックルは使いませんが、スモール釣りではこの9台全てが同時出動することもありえますからね(*´艸`*)

リアルコントロールとセットで200gジャストとは、今後これ以上の軽量化はできるのか!?(^_^;)

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異次元バスロッド! ダイワ スティーズ リアルコントロール S61L-SV インプレ!

2024年08月16日 13時57分00秒 | ロッド・リール
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 現在8本にまで増殖してしまった、スティーズのリアルコントロールシリーズ。。中でもお気に入りの1本、ってか好き過ぎて2本も買ってしまった!?のがS61L-SVです!ある意味RCロッドの特性を知るには最もそれらしいロッドとも言えると思います(*^^*)

マジで、S61L-SVがダイスキ♡(//∇//)

 で、T-REX的にS61L-SVを一言で言い表わすならば、現代版バッシングスピンだなと!最近の若者の中には、バッシングスピンて何!?て思う人もいるかと思いますが、昔々は6ft前後のMLパワー位のスピニングロッド1本でハードベイトからワームまでこなしていたもんです。

 そんな何でもロッドのことをバッシングスピンと呼んでいたわけですが、現在はスピニングロッドも多様化が進み、それこそ1リグ1ロッドな時代になってきました。T-REXとてスモールマウスバス釣りにおいては、10本程の専用スピニングロッドを持ち込んだりしているわけです。。
  
ラージでもスモールでも、絶対に複数本持って行きたくなるのがスティーズ リアルコントロール S61L-SVです!

 また愛用しているスティーズロッドにおいても〇〇に特化した専用ロッドとして販売されることがほとんどですが、ことRCシリーズにおいてはそうとも言い切れないモデルが多いのです。S61L-SVは、その最もたるロッドであると言えます。

 専用ロッドにはない使いやすさで、それこそスピニングタックルで使うルアーはほぼほぼ高次元で扱えてしまうんですよね。。それが現代版バッシングスピンと言いたくなる所以です。だもんで上記したように2本所有するなど当たり前、なんなら5本は欲しい位です!?(;^ω^)

 実際に使用しているルアーやリグも様々で、S61L-SVではやりたくないな・・・なんてものはほとんどありません(*^^*)だもんで何に使ってるの?と言われても、列挙するのがメンドイので言及しません!本当にハードベイトからあらゆるワームリグで使ってますので(;^ω^)

ワームはもちろんハードベイトへの対応能力も抜群なのは、クセのないレギュラーに近いファストテーパーのチューブラーブランクスによるものでしょう(´・ω・`)

 で、S61L-SVのウリの1つとしては上記したような適合ルアーの広さなわけですが、それを可能にしているのはSVFコンパイルXを採用し、上手くその素材を活かしつつテーパーデザインも秀逸だからに他なりません。以前から述べているように、SVFコンパイルXは曲がる竿でこそ良さが際立つと思っています。

 最初S61L-SVを振った時は思った通りのパキパキ具合で、使いづらそうな竿だなと思いました。が、実際にフィールドで使ってみると、キャストはルアーの重みをしっかり乗せて・・・とは真逆の、コンパクトスイングで鋭く投げる感じが、いと気持ち良し(*´▽`*)

 思ったより曲がってくれるし、アキュラシーも出しやすいです。サイトの時なんかも、必要以上に体を動かさないですむので魚に気付かれにくいような気もします。ほんと、実戦的な竿だと思いますよ。

最近はやれソリッドだ、エクストラファストテーパーだのが蔓延ってますが、やっぱ王道はレギュラーテーパーのチューブラーでしょ!そんなオールドスクールな!?セッティングでも古さを感じさせないのは、間違いなくコンパイルXの賜物ですね!ヽ(´▽`)/

 操作性に関しては・・・何も語りません。。リアルコントロールって名前ですよ!?コンパイルXを使って57gに仕上げた61Lスペックの竿ですよ!?そりゃ世界でも指折りの操作感なのは間違いないでしょう(^_^;)マジで小型ジャークベイトやノーシンカーの逃がしなんてやらせたら、ねぇ。。もちろん、感度についても言うまでもないですよね(;^ω^)

 でも1番意外だったのは、魚が掛かるとしっかりと曲がり込む竿だなと。。振った感じパキパキのパッツンロッドだと思ったし、キョーヤが試合で勝つためのチキチキのレーシング仕様なので全然曲がらずゴリ巻きで寄せてくるタイプの竿だと思っていました。

 が、実際は気持ち良く曲がってくれ、うまく魚をいなしながらきっちりと寄せてくれる竿でした。S61L-SVが大好きです!でもそれは、上述したような操作性や感度、適応ルアーの広さなんかよりも、とにかく魚とのファイトがクソ楽しすぎるからなんですよ!魚が抵抗している様が、超高感度のブランクを通して詳細に伝わってくる。
 
モーレツファイトの52cmのリバースモールも、なんの不安もなくやり取りできました!単に魚を獲るためだけの竿ではない、スリリングなやり取りを楽しめる名竿です(^O^)

 竿が曲がり過ぎても曲がらなくてもつまらない魚とのやり取りが、こんなに楽し過ぎる竿はないです!(*´▽`*)そういえばキョーヤも、トーナメンターらしからぬ、一瞬で上がってきてしまう竿なんてつまらないじゃないですか!とか言ってたな(^o^)
 
 というわけで2本ならずとも、こんなんなんぼあってもええ竿なS61L-SV。もし折れてしまってもまた買い直したいと思える、T-REXにとって唯一無二の溺愛ロッドなのです!\(^o^)/

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グラスロッドなら、川村光大郎のこれ!? ダイワ スティーズ ライトニング66 インプレ! SC C66ML-G 

2024年07月01日 00時08分18秒 | ロッド・リール
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 大人気アングラーの川村光大郎氏。氏が監修したルアーもタックルも人気ですが、確かに良い物作りは職人気質を感じます。で、今回は巻物用グラスコンポジットロッドのティーズ ライトニング66です。ライトニングといえば、以前記したようにライトニングⅡという竿を3本も所有している変態T-REXからみたライトニング66とは!?

 スティーズシリーズの中でライトニングと銘打った竿は過去3種類あったと思いますが、いずれもローモデュラスという低弾性カーボンを使った巻物ロッドです。そしてこのライトニング66もローモデュラス採用のハードベイトロッドなのですが、他のライトニングとの違いはSVFグラスを採用しているということ。

 以前記事にしましたが、T-REXがハードベイト用ロッドで最も好きなブランクがローモデュラスです。カーボンとグラスの中間のような使用フィールがたまらなく好きなのです。巻くだけでなく、操作系の使い方にも無難に対応してくれますからね(*^^*)だのに、コータローったらそれにグラスをフュージョンさせてしまったですと!?(;・∀・)
 
ライトニング66は気になってはいましたが、グラスロッドは今まで何本も使ってきたものの結局は使わなくなってしまったので様子見だったんですが・・・

 コータロー監修の巻物ロッドということで、発売当初はそこそこ売れていたようですが、中古で出回るのも早く、その価格も低めでした。というわけでスティーズヲタクのT-REXでも最初はスルーしていましたが、自分が気になったものはとりあえずT-REXに買わせて人柱にさせるIさんにそそのかされて買ってしまったのです(;´Д`)

 まっ、ほぼ未使用品が2.2万だったのでもし気に入らなければ売り払うかナマズ用にしようと考えていましたが、いやいやいや、これ、イイっすよ!!ただし!T-REXはハードベイト用ロッドだけで15本以上所有していて、その中から状況に合ったものを3〜5本程度ボートに積み込む中の1本としてはという意味で、いつでもどこでも常に持っていく類のロッドではありません(;^ω^)

 いろいろな状況を想定して持って行きたいタックルの中で、持っていける3〜5本のハードベイトロッドとしては、巻きはもちろん動かして使いたい場合が同じ位の割合であります。そういった場面ではやはり低弾性カーボンの方がより幅広く使えると言えます。ただ逆を言えば、巻きに特化するのであればグラス、もっと言えばピュアグラスのがいい場面も多いです。

ティップ部はSVFグラスでしっかりと曲がり込み、ベリーからバットは低弾性カーボンのローモデュラスでねっとりと曲がってくれるためそんなにダルさは感じません。

 そんなマニアな使い分けをしているT-REX目線で良き1本!というわけで、持ち込める竿の数が少ないオカッパリを想定すると、う〜ん・・・といった感じでしょうか。。だからこそ、買ってはみたものの早いうちから手放す人がいたのかも!?いや、もちろんオカッパラーの中にもガチのクランカーがいるかもしれませんが、そういった方には相当いい竿となるでしょう(*^^*)

 ふぅ~・・・だいぶ脱線しましたが、そんなことが前提の使用感と思って下さい(^_^;)まず、持った感じ、振った感じはグラスを謳えどメインはローモデュラスカーボンと思われるため、ほとんど嫌なダルさは感じません。もちろん上記した他のライトニング達やカーボン率の高いグラスコンポジットロッドよりは軽快感は薄れますが、その分しっかりモッチリ感はでてます。

 なので普段低弾性カーボンやグラスを使ったことのない人からしたら、慣れるまで少々時間を要するかもですね。とはいえ素材とテーパーのバランスが良いので、巻物専用機としてちゃんとそれらしい機能を感じられつつ、使用感も違和感がないレベルを保っている絶妙なセッティングと言えます(*^^*)で、実際使用して激しく気に入ったところが3点あります。

画像ではわかりませんが、『川村ブラウン』とかいうカラードブランクも超~カッケ~(≧▽≦)

 まずはキャストフィール!正直こういった竿の特性上、ロングキャストやアキュラシー性は求められません。。もちろんライトニング66とて同様です。でもね、こいつはティップのグラスが弱い力でも曲がり込むもののベリーからバットのローモデュラスがいい仕事して、軽くティップを回してのロールキャストがビシバシ決まるわけですよ!これはショートキャストメインのT-REXにはサイコーなわけです(*^▽^*)

 そして、異常なまでに疲れない!すでに1日酷使してキャストも巻くのも腕が痛くてどうしょうもない状態でライトニング66に持ち替えると・・・あら不思議!?今までもう痛すぎて帰ろうかとすら思っていた死んだ腕でのキャストも巻きも全くの無痛だったのです!まぁ、こんなの常識ですが、軽い竿は疲れないはウソですよ!リアルコントロールがメインのT-REXが言うんで間違いないです(^_^;)

 最後は、根掛かりが異常に減った!です。T-REXはエクストラハイギアのリールにPE+ナイロンリーダーのセッティングでやっているので、他の組み合わせではわかりませんが、タイニークランクやシャッドでもしっかり泳いでる感じを伝えてくれ、魚はもちろん他の触ったものが何かすら大体わかります。
 
シャッドやタイニークランクまで余裕で対応!懐の深さもグラスの美点ですよね!ヽ(´▽`)/

 なのでコンタクトしたものに対し、それ相応の対処をすることで根掛かりロストをしなくなりました。まだこの竿では1個もなくしてないですね。よくあるじゃないですか、グラスだとグ〜ッとなりそのままガッツリ引っ掛かったり、カーボンだといきなりガツンと掛かってしまいにっちもさっちもいかないこと。。それがライトニング66だと僅かなゆとりがあるので、完全に引っ掛かる前に対処しやすいんですよ!

 で、皆さんが最も気になるであろう、グラスにするとバラシやショートバイトが激減するの??ってことですが、以前から述べているように、自分はそうは思いません!!もちろんこの竿だってバラシやショートバイトはメチャクチャ多いですよ!そりゃ高弾性ロッドと比較すれば多少減るのかもしれませんが、過度な期待は禁物です!気分的な問題だと思っています(;^ω^)

 というわけでT-REX的には魚を逃さないためというよりは、上述したメリットが気に入ってこのロッドを使っているわけですが、まとめとしましてはSC(ショアコンペティション)と銘打ってはいるもののガチなハードベイター以外は、複数本ロッドを持ち込めるボーターが状況がハマりそうな時に出撃させるのがこいつの強みを活かせていいんじゃないかと思った次第です。まぁ、でもさすがコータロー、メッチャいい竿なのは間違いありません!(*^▽^*)
 
10g前後のクランクには最高の使用感ですo(^▽^)oこの日はほぼ1日クランクを巻き続けましたが、疲労感は最小限に抑えられてると思います(・∀・)

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究極のフィネスロッド!? ダイワ スティーズ リアルコントロール S510XUL-SV・ST インプレ

2024年06月26日 02時46分56秒 | ロッド・リール
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 さて、Iさんに騙されて買ってしまった、スティーズのリアルコントロールシリーズ。。が、案の定T-REX的にバックリとはまってしまい、今や同じアイテムを複数本買ってしまうなど8本にまで増殖してしまいました・・・(ー_ー;)こりゃ間違いなく次に発売されるモデルも確実に買いますね(^_^;)というわけで今回はスティーズ リアルコントロール S510XUL-SV・STについてです。

 このS510XUL-SV・STって竿、リアルコントロールの中でもかなり特殊性の強い竿です。いや、元釣具を販売していたT-REXをもってして、ほとんどのリアルコントロールのラインナップ自体が、よくこんな竿販売したな!?って位常識外れとも思われる異次元ロッドなんですけどね(^_^;)
 
確かにバスロッドとしては規格外な竿です。いろいろな意味で(^_^;

 現在販売されているリアルコントロールスピニングロッドの中で唯一ソリッドティップを採用しているのがS510XUL-SV・STなのですが、長さが178cmとショート、エクストラファストテーパーのウルトラライトアクション、適合ルアーが0.3~2.7g、ラインが1〜3lb、そして極めつけが自重50gと、バスロッドの中でも尖りまくったスペックなのです(^_^;)

 まぁ、言うまでもなく究極のフィネススペシャルなわけですが、その軽さやマテリアル、エアガイドシステムなどにより今まで経験したことのないような使用フィールが味わえるのは間違いありません。一方で、総重量が5gを超えるようなリグに関しては、その能力を発揮しきれない印象を持ちました。やはりかなりスペシャリティー要素の高い竿と言えそうです。

確かにアドバンテージがあると思われるエアガイドシステムですが、その修理代は中堅ロッドが買える程と聞きます(;・∀・)そんなところもまたスリリングなリアルコントロールの魅力です!?

 で、T-REXの使い方はというと、ズバリ極小ワームを使った0.3〜1gのダウンショットリグ専用です。それ以外使いません。ラインは0.3号PE+4lbリーダーに上記したルアーのセッティングで、一年中いつでもどこでもこの組み合わせは変わりません。逆に言うと、このリグが必要のないフィールドや時期では、こいつは家でお留守番となります(;^ω^)

 リアルコントロールシリーズ自体がほとんどそうなんですが、ただ触っただけではその素性はなかなかわかりにくいと思います。年間何百本もロッドを接客販売していたので、ある程度竿の解析能力は備わっていると思っていますが、そんなT-REXでも実際にフィールドで使うとだいぶイメージと異なる部分がありました。

かなりなエクストラファストテーパーのソリッドティップですが、不思議とキャストもしやすく、操作時のダルさがなく感度もビンビン、負荷が掛かればソリッドティップであることを忘れてしまうくらい綺麗に曲がり込んでくれます(*^▽^*)
 
 S510XUL-SV・STといえば不安になる程の繊細なソリッドティップを有し、それによりメーカーが謳うようなアドバンテージが得られるわけですが、こういった竿ってえてしてそれ以外の部分では劣ることが多いんですよね。。でもこいつは軽量ルアーに関してはキャストもしやすく、操作性も抜群、バイトや底の感知能力も高いと思います。

 でも何よりも驚いたのが、かなりなエクストラファストテーパーのソリッドティップロッドなのに、魚が掛かると綺麗な弧を描いてちゃんと魚にプレッシャーを与えながらランディングできるんですよね。極細50gのモヤシっ子ロッドなのに(;^ω^)まぁこのへんの、キレイに曲がり込むというのはリアルコントロール共通の特性ですがね。
  
もちろんデカイ魚でもガチンコ勝負できる!・・・なんて竿ではありませんが、その華奢なブランクからは想像できない程の戦闘能力は備えています(*^^*)

 上記したようにT-REXにとっては特殊要員ゆえ常にボートデッキに並ぶロッドではありませんが、セコ釣りマイクロベイトパターンのスモールマウスバスやリザーバーの釣りでは絶対に欠かせないロッドであり、こいつを握った際には大量破壊兵器になっていることが多いです(;^ω^)

 というわけで決して一本で幅広く使える竿ではなく、また一般的な用途の竿とも思えないため皆にオススメするロッドではありませんが、コンパイルX採用の超高感度な50gのバスロッド、ルアー操作時はもちろん魚とのファイトでもその息づかいすら聞こえてきそうなこのS510XUL-SV・ST、単に魚がよく釣れる竿というだけでなく、使っていて本当にワクワクできる数少ないロッドなのです(*^^*)
 
もはやスモールマウスバス釣りでは絶対に欠かせないロッドとなっております!折れないならば、最高にいい竿だと思います(;^ω^)

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ベイトロッドはスティーズ、スピニングロッドはレジットデザインでしたが・・・ リアルコントロール最高!!

2024年03月30日 00時50分45秒 | ロッド・リール
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 さて、もちろんいろいろなメーカーのロッドを使ってきたT-REXですが、近年はベイトロッドはダイワのスティーズ、スピニングロッドはレジットデザインのワイルドサイドがメイン機種となっていました。

 以前はトルク重視のロッドが好きで、ロードランナーやテクナGPなどで揃えていた時代もありましたが、老化とともに!?軽くてシャープ、高感度なロッドに嗜好が変わってきました。己の体力低下をタックルでカバーする流れですね(^_^;)
 
トルクフルな竿はフィールドや釣り方によっては多用していますが、最近は出番が減ってきました。。

 特にスティーズの一部の機種に採用されているSVFコンパイルXというブランクが大好きで、軽くてシャープ、高感度なのにちゃんと曲がってくれる特性が他の竿では代替の効かないものなのです。

 そんなわけでスティーズのコンパイルX採用のロッドは特に溺愛しているわけですが、これがベイトロッドだけなんですよね。。もちろんできれば気持ちよくスティーズシリーズで揃えたいところなんですが、どうにもスピニングロッドはコンパイルXでも好かんのですよ・・・
 
高感度、T-REXには全くもって必要ありませんが、やっぱり使っていて気持ちいいことに間違いありません(^O^)

 理由は、スピニングロッドに求めるのはとにかく圧倒的な軽さとシャープさ命!!だからです。たとえ多少華奢でも頼りなくても、絶対的に上記したことを最優先したいのです。スピニングタックルはラージではほとんど使わず、スモールマウスバスでの使用がメインだからということもあります。
 
 そういった観点からすれば、スティーズのスピニングロッドはいまいちそれに徹しきれていないんですよね。。なんか無駄なものや贅肉が多いというか・・・その点ではワイルドサイドの方がT-REXの好みに合っていたんですよね。
  
ワイルドサイド、正直特別好きというわけでもないんですが、お手頃価格とアイテム数の多さからスピニングロッドはこいつをチョイスしがちでしたが・・・

 が、しかし、but、最近登場したスティーズ リアルコントロールのスピニングロッドはT-REXにドンピシャだったのです!(≧∇≦)b溺愛するSVFコンパイルXブランクに、極軽量なエアガイドシステム、シンプルなグリップまわりにより、バスロッドとしては規格外の自重50g〜と驚異的です(@_@;)

タックルバランスの軽量化だけでなく、確実に懐事情も激軽にしてくれます!?(;´д`)

 特にいいのがグリップ周り!バスロッドはゴチャゴチャと余計な飾りパーツを付け過ぎで無駄に重くしすぎなんですよね(~O~;)いや、そうやって手元に重心を持ってこないと持ち重りしてしまうからなんでしょうね。その点リアルコントロールはブランクはもちろんエアガイドシステムで軽量化しているので、軽いグリップでもバランスが取れるんでしょう(≧∇≦)b
 
昔からアジングロッドみたいに超シンプルで激軽なグリップを切望していただけに、やっとバスロッドでも出てきたか・・・って感じですけどね(^.^;エアガイドは、破損した際の修理代がオソロシイとは聞いていますが(;・∀・)

 というわけでまだまだ語りたいことは山程ありますが、徐々にインプレ記事もあげていきたいと思います!とにかくこれでスティーズシリーズだけで揃えられるようになりそうです(*^^*)
   
もはやスモールマウスバスにはリアルコントロールしか考えられませんね(;^ω^) 

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24スティーズSV TW100は、初代06スティーズよりも劣る!?

2024年02月06日 00時26分10秒 | ロッド・リール
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 スティーズ大好きT-REX。現在スティーズロッド30本、リールも初代スティーズ×3台、AIR×6台、CT×4台、16SV TW×4台、AⅡ×1台を所有しています(;^ω^)そんな変態的なマニアゆえ、24スティーズ SV TW100も購入するのは必然でしょう!?というわけで、お試しでSV TW100XHの右と左を1台ずつ逝っときました(^_^;)

ついにスティーズがフルモデルチェンジしましたね!でも今持っているスティーズは手放しませんよ!スプール径による使い分けをしてるので、どれも必要なんです(*^^*)

 で、購入に踏み切った理由はたった1つ、それは32mm径のスティーズを使ってみたかったということだけ。正直他はどうでもいいです。確かにウリである32mm径のスプールは近年の関東フィールドを考えれば、最もバーサタイルに使えそうだというのには納得がいきます。

先日の記事で記しましたが、24SVTWの入手によりますます34mm径の16SVTWの出番が減ると思われ(^_^;)

 でもね・・・わかっちゃいたことなんですが、やっぱり買ってみても全然感動とかはないんですよ。。TD-Zから初代スティーズに変わった時はそりゃ衝撃に近い違いを感じたけど、その後は16も24もまぁマイナーチェンジ程度にしか思えないんですよね(^_^;)もちろん確実に進化はしてますよ。

 期待の32mmスプールのキャストフィールも、16はおろか06スティーズにKTFの34mmスプールを入れたものの方が遥かに気持ちよくキャストできるんですよね(^_^;)まぁこれはT-REXがフルキャストでバンバン釣っていくスタイルではなく、軽量ルアーで中・近距離をチョイ投げで釣ることが多いからなんですがね(;^ω^)
 
でしょうね・・・って感じではありましたが、最新型の32mmスプールをもってしても、KTF34mmスプールを入れた18年前の初代スティーズには立ち上がりや軽量ルアーの対応能力は全く及びません(;^ω^)

 あと気になったのは、気持〜ち少しパーミング位置が高いかな!?ってこと。気のせいかもしれませんが、サムバーも他のモデルに比べ上方向に向いているのでなんか気になるんですよね。。やっぱりスティーズには超軽量!超コンパクト!でいて欲しいなと(^_^;)
 
ボディーは確実に小さいはずなんですが、その割になんかパーミングした際の親指の位置があまり低く感じられません!?

 と、ファーストインプレッションは特別良くありませんでしたが、誤解なきよう言っときますと、巻き心地、剛性感、ドンピシャウエイトでのキャストフィールなんかは間違いなく過去最高のものであり、十分買うに値する最高のリールだと思いますよ!(*^^*)

 ただ上述したようなT-REX的使い方においては猫に小判というか、CTやAIRの方が好みに合うかなってことです。てかやっぱりT-REXにはSV TW100にも絶対KTFスプールが必要だなってだけのお話でしたf(^_^;)
 
あまりリールの見た目はどうでもいいと思っていますが、こいつは過去最高にカッケ~と思えるビジュアルです!(*゚▽゚*)性能的にはKTFスプールを入れたいところなんですが、この見た目を維持するために初めてどノーマル仕様で使うことになるかも(^_^;)

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ベイトリールのスプール径って、どれを選べばいいの!? 24スティーズSV TW

2024年02月02日 00時01分46秒 | ロッド・リール
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 さて、ベイトリールを購入する際や、釣り場でルアーに合ったものを選ぶ時に重要となるのがスプール径だと思います。近年は特に細分化されてますよね。。T-REXが愛用しているスティーズシリーズだけでも、28mmのAIR、30mmのCT、32mmの24SVTW、そして34mmの旧SVTWなんかがあります。あ、持ってませんが36mmのA TW HLCなんてのもありますね(^_^;)

リールの種類や新旧で選ぶというよりは、スプール径で使うリールをチョイスします!

 で、この5種類のスプール径の中からどれを選びましょ!?ってことなんですが、それはその人それぞれのスタイルによるものと思われます。ちなみにT-REXは20台のスティーズを所有していますが、その内訳は28mm×6台、30mm×4台、32mm×2台、34mm×8台となっております。ここから読み取れるのは、やはり基準は34mm!というわけではなく、単に昔は34mmしかなかったから多く持っているだけなんですよね(^_^;)
 
34mm径スプールの旧SV TW。長年ベイトリールの基準とされてきた34mmスプールですが、近年は特に『自分はそうは思いません!』と言いたかったんですよね(^_^;)

 じゃあ実際の使用割合はどうなのさ!?というと、これは完全にスプール径の小さいものから大きなものになるにしたがって使用する割合が少なくなっています。そのことは34mmを除いたスプールの所有率を見ても明らかですよね。今現在のT-REXのメインスプールは、一般的にはベイトフィネス用とされ特殊要員とも言える28mmなのです!
 
28mm径スプールのAIR。発売時は衝撃的に小さすぎると躊躇したもんですが、近年圧倒的に魚を釣っているのはこのAIRです!

 これはT-REXが軽量ルアーをショートキャストで使うことが多いというスタイルや嗜好によるものなので、全くもって人に推奨することではないですが、あくまでスプール径なんてものは自分が最も快適に使えるものを選べばいいってことですよ。人によっては36mmが基準になるなんてことも、至極当然なわけです。
 
30mm径スプールのCT。いわゆるベイトフィネスクラスのルアーを担当していますが、こいつもまた非常に大好きなリールです!32mm径スプールの新型SV TWが出るまではT-REXの基準となるCTでしたが、24SV TWの登場によりそのポジションもまた変わってくるのか!?

 で、今年モデルチェンジされた24スティーズSV TWは32mmが採用されたわけですが、確かに現在のフィールド事情を踏まえれば当然の流れとも思えます。もしT-REXがオカッパラーで、1台しかベイトリールを持っていけないとすればやっぱり32mmを選ぶと思われ。年々使われるルアーが小型化の道を辿っていますからね。

ダイワのリールでは初使用となる32mm径スプールの24スティーズSV TW!7〜14g位のハードベイト用に買いましたが、果たして期待通りのリールなのか!?

 だからというわけではないんですが、一応スティーズマニアのT-REXとしては32mmスプールの新型スティーズが使ってみたい!という欲求に打ち勝つことができず、ついつい右と左の100XHを1台ずつ購入してしまったのでした(;^ω^)
 
2台の新型スティーズを導入してしまったわけですが、既存のリール達と入れ替えるつもりは毛頭ありません。上述したように、スプール径による使い分けの一端を担うに過ぎません(´∀`)

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同じ竿3本買うとか、お前はバカか!? スティーズ ライトニングⅡ

2024年01月17日 01時47分55秒 | ロッド・リール
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 近年、本当に気に入った竿は2本買うことも多いT-REXですが、さすがに3本買ったのはこれが初めてです(◎o◎)!そんな溺愛ロッドが、スティーズの631LFB-LM ライトニングⅡです(;^ω^)って、己で言うのもなんですが、こいつはタイニープラグ専用の特殊ロッドなのに、絶対そんなに要らんやろ!?

こんなん、なんぼあってもいいですからね!?

 そうなんですが、以前記したように最初に買った1本はトリガーをカットしてしまったんですね(;^ω^)これってジャークベイトをハードに動かすにはとても気に入っているんですが、それ以外ではちょっと不満に感じることもあるんですよね。。

T-REX的にジャークはトリガーがない方がやりやすいんですが、巻くとなるとやっぱりあったほうがしっくりくるんですよね(^_^;)

 特に右ハンドルで巻いて釣るにはやっぱりトリガーがあったほうがいいやん!というわけで2本目を買ったわけです。が、そのトリガー付きの竿に今使ってる左ハンドルのリールを乗せてジャークしてみたら・・・う〜ん、悪くない。。いや、むしろ良い(;・∀・)というわけでリールシートを交換しようか悩んでいました。
 
ジャークベイトにも最高!ハードベイトで最も釣っている竿は間違いなくライトニングⅡですね!o(^▽^)o

 と、そんなある日、中古ロッドコーナーをぶらついていると、まさにライトニングⅡがあるぢゃないですか!!しかも、古い竿ゆえ程度が悪いものがほとんどなのに、こいつは良好!価格もリールシートを交換するよりも安い!?と思える程度だったのでソッコーでレジに持っていきますた(^_^;)

 というわけではからずも3本となってしまったライトニングⅡ。。用途としてはスティーズAIRの右ハンドルでタイニープラグの巻物。同左ハンドルで動かして使う軽めのルアー全般。そしてトリガーレスはほぼほぼサブ要員になりそうですがライトウェイトのジャークベイトがメインパターンになる時用です。

というわけでジャーク用と巻き用で2本必要なわけですよ!?(;^ω^)

 ふぅ〜・・・他にもたくさん竿があるのでこいつらが同時に3本ボートデッキに並ぶことはほとんどないとは思いますが、2本は本当に乗せておきたいと思える溺愛ロッドなんですよね(*^^*)まっ、シロートでこんな買い方するのはT-REX位なもんでしょうがね(;^ω^)
  
この日はアフター回復初期で、クランク専用低弾性ロッドで10連発程バラシ・・・からのクランクには柔らかすぎて使いにくかったもののライトニングⅡに変えたとたん50UP連発&バラシゼロ!竿によってここまで釣果が変わることを教えてくれました(≧∇≦)/

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ダイワ スティーズ C66M マシンガンキャスト タイプ1 インプレ!

2024年01月12日 03時59分09秒 | ロッド・リール
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 さて、今回はスティーズ C66M マシンガンキャスト タイプ1のインプレです。そもそもこいつを買ったのはクランクベイト用で使いたかったからなのですが、同じような用途ではブラックレーベルのLG 631MLFBを使っていました。正直こいつはかなり気に入っているんですが、単にスティーズシリーズで揃えたかったからという理由でMC1を入手したんですよね(;^ω^)

マシンガンキャストタイプ1。この竿はなかなか良いですよ!ダル過ぎずパッツン過ぎずティップの追従性が高いので、トレブルフックが付いたルアーには最適かと(^O^)

 メーカーとしてはクランクをはじめとしたレギュラーサイズの巻物に標準を合わせたと共にソフトベイトへの対応能力を高めたと謳っていますが、そもそも『高感度なグラスロッド』と表現しているあたり無理があるんじゃね!?とは思いますがね(;^ω^)

 自重も軽いためキャストや操作性に優れ、こういった竿の中では軽快に使える部類だと思います。感度に関しては、ハードベイトを使う際には十分なものと言えますが、ソフトベイト使用時にはやはり物足りなさはあります。まぁそこらへんは相反するものなので、はなっから期待はしてませんが。

 テーパーとしては極端ではないファストゆえ軽いウエイトのルアーでもティップを回してのキャストがやりやすい反面、他のMCシリーズと比べ柔らかいこのテーパーのせいかキャストフィールが異なり、持ち替えた際に違和感を感じやすいです。まぁ慣れればかなりキャストはしやすい竿ですね(*^^*)
 
ティップは柔らかめで入り込んでくれますが、バットはしっかりしているので意外と実際の使用ウエイトの幅は広めです。

 で、実際に使っているのはいろいろなタイプのタイニー~レギュラーサイズのハードベイトです。あえて何度かソフトベイト類を試してみましたが、普段カリカリのコンパイルXブランクのロッドを使っているT-REX的には絶対ないなと。。もちろん普通には使用できると思いますが、求めている次元が違うので(^_^;)


 じゃあ本命のハードベイトへの対応能力はというと、なかなか優秀なレベルなんじゃないかなと!リールにもよりますが、先述した柔らかめのティップもあり4g程度のものから使用しているし、極端に大きくないディープクランクにも使っています。ベリーからバットは柔らかすぎないですからね。

 また動かして使うようなトップやジャークベイトも使いやすく、軽くとも高弾性過ぎないブランクゆえ巻いて良し誘って良しなロッドに仕上がっていますね(^o^)スピナーベイトには向いているとは思えませんが、1/4oz程度のものなら許容範囲でしょう。
 
グラスロッドのような仕上がりと謳われていますが、まぁそれ程ではないですよ。やっぱり本気で巻きたい時はグラスコンポジットやローモデュラスブランクを使いたくなります(^_^;)

 といった感じの竿なので、極端に小さかったり大きくないハードベイトを幅広く使いたいという方には候補に上がる竿なんじゃないでしょうか。実際T-REX的にもボートに乗せることが多いですしね。あ、オカッパリでハードもソフトもなんて欲張りな貴男にも使い勝手の良い竿になるかもしれませんね。

 このようにかなりバーサタイル性に優れたMC1ですが、竿には細分化を求めて常に10本以上船に乗せているT-REX的には中途半端に感じることがあるのもまた然りです。上述したようにソフトベイトで使用することはないですし、本気で巻きたい時にはやはり低弾性ロッドには敵いませんから。

 だもんでT-REX的MC1が最も光る用途としては、二人乗船のため持っていくタックル数を減らしたい、釣り方が絞れないためとりあえず融通の効くこいつを持っていこうってな時でしょうか。。良くも悪くも高いバーサタイル性が中途半端に感じてしまうことがあるってことですね(^_^;)

宣伝動画ではダウンショット等にも!とかなんとか言ってますが、そもそも『グラスロッド的な竿!』て謳ってる竿でDSとか、結構ムチャ言ってますよね!?(;^ω^)

 まぁいずれにしろ現行マシンガンキャストシリーズの中では最もよく使っている竿であることは間違いありません。とはいえやはり型落ちのMC0.5と1.5の方が、ソフトベイト含めたバーサタイル性は高いと思いますがね(;^ω^)

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