goo blog サービス終了のお知らせ 

7/2旅人 

山と旅が好きです。

身延駅へ

2017年09月22日 | 安倍奥

さて前回の続き

通行可能な豊岡梅ケ島線から、大城へ向かう。

 

赤岩橋、赤い岩があるのか?? 

 お、あれが赤岩かな?

途中にあった、水場

なかかな美味い水だ。^ー^

(バス) とな。。

大城の集落の入り口にバス停らしきものが、

この炎天下の中アスファルトの道を歩く趣味は無いので。

バスが通っていれば、利用したいと思うのだが。

やっぱね_| ̄|○

最近、何処へ行っても路線バスは姿を消し

その代わりに自治体が予約制の乗り合い車両を手配している。

此処も路線バスは廃止

乗り合いタクシーに変わっているらしく。

路線バスの時刻表はもちろん無い_| ̄|○

今日はいい天気で、暑い

蝉も沢山泣いている。

 

と、 

ミンミンゼミが僕の足元に着地。

危うく踏んづけるとこだった。

また、乗り合いタクシーの元バス停 

湯平

温泉でもあるのかしら。?

 ありました~、温泉スタンド

 此処は温泉が出ているんだね。^ー^

ふむふむ、町営温泉

「門野の湯」ですって。 

まだ、先は長そうなので、

スルーして。

 

農アートを発見(゚д゚)!

 おお、なにやら

アートなカカシが、あるみたいだ。

おい!。オイチャン

これは、カカシだ。

いや、アートだ。 

これも、ちょっとリアルだね。 

で、これは何??????????

不思議の国のアリスなのか、

時空を飛ぶのだろうか? 

大城の集落、

湯平の集落を越え、ルート52にへ南に向かうと

ゆばの里がある。

其処にこんな幟があった。

はは~ん、林道の峠越えよりも、トンネルを通したいのか。

ふむふむ、そうだよね、山の斜面を削る林道ってやつは無理がある。

トンネルのほうがいいかもしれぬ・・・・・・・・・・・・・・・ 

 身延山久遠寺。

お、やっと身延駅の看板があった。^^ー^ 

身延駅の手前

桑柄川に宿題の三石山の登山口を見つけてしまった。

ま、いつか登るのだろうかな? 

やっと身延駅に到着。

これで、この山旅も終わりだ。 

まだまだ、夏の雲だね。 

今回の山旅は、バイク兄ちゃんに逢って。

突然、進路変更、それはそれで、面白かった。

天気も良かったしね。

箒が沢山置いてあるのには、ちょと驚いた。

何か山梨の土木会社では、箒は現場に置きっぱなしにするべし!

とか、掟があるのかしらん??

 

 

途中で見つけた「門野の湯」、こんな所に温泉があるとは知らなかった。(゚д゚)!

 

まあ、楽しい山行きだったな。

おしまいm(__)m。

 

 

 

9/9.10            2017

 

 


竹箒の謎? 

2017年09月16日 | 安倍奥

 

さて前回の続き 

また、箒がある

赤く塗られている。

 

 

なにやら、でっかいバケツの・ようなもの発見!! 

うん!(瞬作)とな。

瞬作なんじゃこれは??

で、調べてみた。土嚢を作るんだね 

ふ~ん、中はこんな、感じ

なかなか、使えるやつらしい。 

と、また竹箒だ。

 

何故にこんな所に箒が置いてあるのだ。

箒といえば、魔女の宅急便だし、ハリーポッターだ。

掃除をする用途とは別に空を飛ぶ道具でもある。

何故、箒、飛行道具なのか??ちょとgぐぐってみた。

飛ぶ、では無くハイになるというのが有力説なのだが??

まあ、いい。

此処は箒に乗って飛ぶ人たちの発着所なのか??

安倍奥の山々は雲に覆われてしまった。

 

二時間半程降ったところで、

アロハシャツを片手で持ちブラブラ登ってくるオイチャンが。。

オイ「 この奥、安倍峠まで行けますか?」

く「大丈夫ですよ、問題なくいけます。」

オイ「行けますか、じゃあなんのためにゲートが閉まっているんだ?。」

オイ「安倍峠まで、どの位かかりますか?」

く「三時間以上かかるな」

オイ「え、三時間か到着は一時だな。ありがとうございました。」

く「お気をつけて。」

オイチャンは、アロハシャツとなんか袋みたいなものを持っていいたけど。

三時間以上も歩く用意はしていないようだけど、大丈夫かしら??

 落っこちていた、どんぐり。

まだまだ、青いね^ー^

林道脇にあった。

立派な木。 

またもや、竹ぼうき 

竹箒がある所には、工事現場がある。

つまりは、工事現場のお掃除ように置いてあるのだ。と思う

他のものは片付けてあるのに何故、 竹箒だけ。

置きっぱなしなのかは、謎である。

やはり、この現場を担当はしている会社には

箒に跨り空を飛べる、超能力者がいるのだろう??^ー^

「サブちゃん、缶コーヒー飲みてえな、バリスタ1丁買ってきてよ。」

「あいよ、まかせとけ。」

と箒に跨って、飛んでいるのだろう^ー^

途中で見つけた、なかなか綺麗な滝。

もうすぐ、ゲートに出そうだ。

お、やっとこさ。

山梨側のゲートに到着。 

(道路欠壊の為通行止め) 期間当分の間。

でも、道路は問題なく通れたし。

梅ヶ島側よりも道に落ちている落石少なく、法面もきれいだった。

なにかの基準を満たしていないのか、兎も角通行止めになっている。

土日祝日位、通せばいいじゃん、と思うのだが、、、、、、

豊岡梅ヶ島線、通行可能です。

続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

9/9.10             2017

 

 

 

 

 


身延へ 安倍峠越え

2017年09月12日 | 安倍奥

さて前回の続き。

雨は夜半にどうやら上がり、

二十六夜の月が見えて。

今日は晴れそうだ。 

 

しかし、このルナーソロ のグリーンは、溶け込むねえ。

あまりにも周りに溶け込む色だ。

いいねえ~^ー^

さーて今日は、どうしようかな~。

 

この日はなんの予定も立てていない。

漠然と・・・・・・・・・・・

八紘嶺に登り、大谷崩れに降りようかなと思っていた。

 

ビシャビシャのテントをタオルで拭き、パッキングを終えて

荷物を担ぎ、林道に出た。

 

すると自転車に乗った方が梅ケ島方面からやってきた。

「おはようございます、何処か富士山の見える所ありますか?。」

く「ああ、それなら右カーブを越えて左カーブの根本に山側が開けているのでそこから見えます。」

なんでも聞いて、この辺は何度も来ているので。ふ^ー^

 

安倍峠から林道へ

少し登ると静岡側のゲートがある。

すると今度はバイクに乗ったお兄さんが来た。

 

ゲートの前で何やら思案中。

このゲートをなんとか越えようとしているみたい。

く「おはようございます。山梨側から来られたんですね、林道通れますか?」

バ兄「 全然、問題ないです。」きっぱり答えたくれた。

そっか、山梨かあ。

バイク兄のバイクをゲートを越えるのを手伝いながら。

山梨へ降ってみるかな、と思い始めた。

 

しかし、地図なし、なんの下調べもしていない。_| ̄|○

でも、なんとかなるしょ!!

 

少し降ると、こんな所にでる此処は前回来たことがあるので。

ここでビシャビシャのテントをザックの外に付けて。

乾かしながら、降る事にする。

 

今日はいい天気だ。

1960mピークから続く稜線

地形図によると二点鎖線の印があるので身延町と早川町の境の稜線だ。 

富士山は、雲の中 

今更だけど、国道52号線に繋がっているのね。

どの位時間が、かかるかな?

5、6時間位を大雑把に 考えているのだが。

身延側からの富士見台

ガレているねえ。スッパリ 

なんで、安倍東山稜は山梨側がガレているのだろう??

お、竹箒がある。

何故だ?

僕の好奇心をくすぐる。。 

林道を降っていくと、また。

竹箒

今度は根本が青く塗ってある。 

謎だ。

謎が謎を呼び。

 

例の如く、続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

9/9.10            2017

 

 


秋の気配

2017年09月11日 | 安倍奥

コスモスが咲いて、秋である。

 

土曜日、梅ケ島行二番目のバスで、10時30分到着。

今日の予定は。

例の如く安倍峠でゴロゴロしながら、

ビールをグビグビ飲んで、本を読むのだ。ふふ^ー^

すすきの穂も膨らんでいる。

秋の訪れを感じるね。 

一時間歩くと、恋仇でオニギリだ。

今日は、ゴマ 昆布と炙りタラコだ。

美味い^ー^

土日は晴れて、お出かけ日和です。 とお天気お姉さんが言っていた。

お天気お姉さん、ガスってますぜ。

 

お天気お姉さんが、予報をはずしたら、

来ている服を、一枚脱ぐってのは、どうだ。

ま、野球拳みたいなものだが、視聴率はグンと上がるだろう。。。アホな。

 

安倍峠へ登るのには、たいがい林道から登る。

そして、一時間半で八紘嶺へ行く分岐に着く。

ここで、二個目のオニギリを食べていた。

すると、

突如、なにやら雄叫びが。

「うがあ~~あっ あ~~、ってんだよ!!」

なにやら、意味不明。

休んでいる所から、駐車場へ目をやると。

お兄さんが、林道を小刻みに行ったり来たりしている。

??、なんなんだろう 。

どうやら、梅ケ島から登山道経由で、此処まで来たようだが。

登山道から、いきなり林道に出て面白く無いのだろうか。

僕を見つけて、照れくさいのか、なかなか近づいてこない。

 

オニギリを食べ終え。

さーて、そろそろ行くべえと、思っていたら。

雄叫び兄さんが、八紘嶺へと歩きはじめ。

僕に「こんにちわ」と挨拶して登っていった。

 

彼は、八紘嶺手前の偽ピークで、

もう一回雄叫びするんだろうな ふふふっふ^ー^

 

鹿注意の標識を過ぎれば。

安倍峠の旧道入り口はすぐだ。

安倍峠の登山道に入ると、美味しそうなキノコ🍄

この時期にあるのは、悪名高きツキヨタケだ。

でも、美味しそうなキノコ🍄だ。

割ると、黒いです。

似ているヒラタケは晩秋に出てきます、要注意。。 

今日は、いつもの別荘地では無く。

安倍峠にテントを張った。 

ルナソロを張って

邪魔になるだろう、風倒木を拾って焚き火を始める。

 

別にキャンプファイヤーをして、踊るつもりは無いので。

一人用の直径30センチ程の焚き火を作る。^ー^

 

おお、点いた点いた。

こんな、感じになれば大丈夫、ちょとやそっとじゃ消えない。 

ではでは、始めますか。

二ヶ月程冷やした。プレモルと本

ではでは、

いただきま~~す。 

ゴロゴロしながら、本を読みビールを飲んでいたら。

雨が降り出した・・・・・・・・・・・

 

 

お天気お姉さんは、一枚脱いでもらうからな^ー^ 

 

止む無く、テントに入る

今晩のご飯は鮭雑炊に乾燥玄米足しだ。

玄米を入れたけど、今一つボリュームが・・・・・・・・

なにはともあれ、水割りのマッカランを飲みながら。

ゴロゴロ

明日に続くのだよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

9/9.10              2017

 

 

 

 

 


虻だか罰(ばち)だか??

2017年09月01日 | 安倍奥

さて前回の続き

本日は、晴天である^ー^ 

西日陰沢の分岐で、ゴアテックス使用のジャケットを発見!  

なんか、高価そうなジャケットだ。

指導標の裏にかけて置きましたぜ。 

こんな看板も出来たんだね。

漢字ばかりで、ちょっとギョっとしたよ。 

ヤナギランは、今年度終了。

やはり、お盆の前あたりに行かなければ、

開花に間に合わないようだ。_| ̄|○

今朝は展望もいいよ。^ー^

布引、笊ヶ岳。 

 上河内岳。

光岳。 

 まだ、早朝の山伏は誰もいない。

小蝿みたいな虫と、僕だけだ。

しかし、沢山いるね。

虫も多くて、鬱陶しくなってきたので。

秋空の下、新窪乘越へGO!だ。

途中にある不自然な穴ぼこ。

いつも、気になるんだよな。

久しぶりに寄ってみた。何かわかるかもしれぬ?? 

 穴の底に、降りられるように、

トラロープが張ってあるね、降りないけど・・・・・・・

やっぱし、なんだかわからない??? 

登山道に真っ直ぐには、戻らずに凹状の真ん中を登って。

登山道に戻った。

この辺には、同じような地形が三ヶ所ある。

登山道を外して歩いていた時、

何度か勘違いしたことがある、

登山道さえ外さなければ問題は無い。

乘越の手前にある、両側の切れ落ちたキレット。

この上で写真を撮ろうしとしたら、木に滑り

前のめりに転んでしまった。危うく落ちるところだった。(゚д゚)!

左の脛が紫色になってしまった。あ~痛い!

新窪乘越に到着。

いつの間にやら、天気はガスガス

視界も悪い、さっき転んでしまって、足も痛い。

このまま大谷崩れを降る事にする。

朝の2時間だけ

晴れていたけど、

もう霧で真っ白だ。 

時々、ガスの切れ間に見えていた赤いもの

人だと思っていたけど、赤く塗ったケルンだった。

これは、目立つね^ー^ 

途中で拾った落石。

凄く薄くて鋭い、

こんなのが飛んできたら、大怪我をするね。

 

僕の先輩も昔、大谷崩れで怪我をしたことがある。

 

大谷崩れは、名前の通り常時崩れていて、

いつ落石事故が起きるか解らないので要注意だ。 

 

下り始めて30分位だろうか、

ブ~~ンと、何やら虫の羽音がしたと思ったら。

僕の頭の右後ろに激痛がはしった。

痛え~~~~~~~、痛い痛い。

 

虻だか蜂だか解らないけど、兎も角刺された。

あの、サンタ爺に冷たくしたので、バチが当たったのか_| ̄|○

薄い頭の皮を指で無理やり摘み、毒を出す。 

 

大谷崩れの水場で足を止め

刺された箇所に薬を塗る、

うえ~ん、痛いよ~。

 

足元を見たら野いちごあった。

まあ、これでも食べて機嫌直して。

 

しかし、大味であまり美味しくなかった。_| ̄|○

車道に出て大谷崩れと山伏の分岐までくれば、

新田のバス停はもうすぐそこだ。 

井川高原から山伏、大谷崩れの旅もこれで終わりだ。

 

なんとか天気はもったものの、晴れ間は少なかった。

でも、山伏は展望良く、最高だった。

しかし、山伏小屋のサンタ爺にはまいったね。

その後、転ぶわ、虻だか蜂に刺されるは。

災難続き_| ̄|○

サンタ爺の呪いかもしれぬ。

 

でも、まあ無事に山行を終えて、良かった。

めでたしめでたし。

おしまいm(__)m。。。。。。。

 

 

 

8/19.20       2017