たびびと

世界を楽しく旅しましょう!

世界遺産観光地から開発途上国まで、世界各地の心あたたまる、すてきな風をお届けします。

電磁波対策グッズ

2012年11月19日 | ペルーの風
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戦争時代のこと。
圧倒的劣勢にたたされていた日本。

この事実を知っていた国民は…

情報のコントロールが行われていたからだ。


「今は時代が違うから」
そう。時代が違う。

コントロールはもっと巧みに、そして大多数が知ることができない方法で…


携帯電話の電磁波ばかりではない。


政府が増税したかったらどうするだろうか。

このままだと財政が破たんする…
あなたの年金が危ない…



米国が最新鋭の戦闘機を日本に購入させたかったらどうするだろうか。

北朝鮮のミサイルが…
中国との領土問題で緊張が…


こんなキャンペーンで世論がつくられていく。


ある問題が発生する。
その解決の手段として、消費税の増税しかないように記事を書いていく。
その解決の手段として、最新鋭戦闘機が「言い値」で買われていく。


仮に、問題が作られたものではなく、事実だとする。

他に解決の手段はないのだろうか ?




誰が、どういう目的で、テレビ、新聞、雑誌の内容を検閲しているのだろうか…

その権力の座にあるのは誰なのか…

より大きな視点。地球規模の視点で世界をながめると、今まで見えなかったことがみえてくる。

それを妄想…という。(冗談です。)




おっと、携帯電話の電磁波の話にもどろう。


携帯電話を持ちたい。でも、電磁波が心配という人は、どうればいいのか。

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こんな商品も売っているので、いろいろと研究して使ってみるといいかもしれない。

トータルヘルスデザインという楽天のお店で、昔からいろいろなものを購入している。

すごいのは、この会社の返品、交換ポリシーだ。お店のHPから引用する。

「弊社の商品には、波動技術やバイオ技術などを応用したものがございます。 こうした商品は、効果が実感しにくい場合もございますので、万が一「思っていたものと違う」とお感じになられた場合は、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。 購入後、一ヶ月以内にお申し出いただければ、使用・未使用に関わらず、返品・交換をお受けいたします。」

というわけで、安心して購入できる。
何回か交換、返品をしたことがあるが、とても気持ちのよい対応だった。


家にあるパソコン、配電盤などには、様々な電磁波対策グッズが取り付けられている。





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LAN航空

2012年11月19日 | ペルーの風
携帯電話のより道が終了。

さあ、れいの日本人女性2人組はどうなったのだろうか…




日本人女性2人といっしょに、LAN航空のチェックインカウンターに行く。
まず、入口で、アメリカンと同じように、チケットを確認する係員がいる。

「これ、アメリカンのチケットですけど、LANが発券しているので、日程変更について相談させてもらたくてやってきました」

係員がチケットを受け取り、ジッとながめる。
「ああ、わかったよ。この先のカウンターで話をしてみて」

若い青年はアルバイトだろう。チケットの詳しいことを何も知らない。でも、まあ、ポーズとしてチケットを確認した。
チケット、パスポートの名前があっているか、荷物のタグをつけるかなどの簡単なことを確認する係員だ。


列にならんでいる人が数人いる。
ぼくたちは、係員が指差した、左側のビジネスクラスのカウンターで交渉することになった。ツイテいることに、こちらは、だれも人がいなかった。

「こんばんは。実はこのチケットなんですけど…」
簡単にこれまでのことを説明した。

「了解しました。見せてもらえますか」

受け付けのお姉さんは、チケットを受け取ると、パソコンの画面を操作しはじめる。

ぼくは大切な説明を付け加えた。

「これはLANで発券されたので、こちらで日程変更をしてくれと言われました。
フリアカ空港が雨天閉鎖のため、1日遅れてリマに到着したんです。
日程変更お願いできますか?」

「ええ、やってみるわ」

1分、2分…
すごいスピードで、データの入力と操作をするこの女性。
さっきのアメリカンの新人職員とは一味ちがった。

「急いでるのよね」
パソコンを操作しながら、彼女はつぶやく。

「そっ、そうなんですよ! もうすでに1日遅れてるんです。
彼女たち、仕事場にもどならないといけないんです。

もし今日も出国できなと、さらに日本に到着する日が遅れて、会社でおこられてまいます。彼女たち大変なんです…

あなただけが頼りなんです。今日中に帰る便を何とよろしくお願いします。

ここでダメだと、もう彼女たちは、宿泊するお金も残ってなくて…」


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携帯電話の電磁波レベル

2012年11月17日 | ペルーの風
手元に、各機器からの電磁波発生量という資料がある。
単位はミリガウス。

では、その数値をみてみよう。

エアコン 20
ドライヤー 70
電気シューバー 100
電子レンジ 200

さあ、お待ちかねの携帯は

何と、200

電子レンジと同じレベルの電磁波を発生する。
資料には、通話中か待機中の電磁波の量なのかどうかは書かれていない。
いずれにせよ、電子レンジと同レベルの電磁波を発生する携帯電話。

子どもに持たせていいのだろうか?


「私は電磁波なんて、何も感じないから平気よ」
「何も感じないから、別いにいいんじゃないの」

こんな声が聞こえてくる。


2011年、WHO(世界保健機構)の国際ガン研究機関は、
「携帯電話の電磁波によって脳のガンを発症するリスクが高まる可能性がある」
と発表した。

携帯電話はマイクロ波という高周波の電波を使用している。
このマイクロ波が人体に及ぼす影響として、次のような懸念がされている。


白血病、ガン発症率の上昇
頭痛、発熱、耳鳴り、倦怠感
睡眠、学習能力への影響
DNA損傷


「テレビでそんなこと言ってるのを聞いたことがない。新聞にも書かれてないけど。
ただのおどかしじゃないの?」

ごもっとも。




新聞やテレビの大スポンサーに、次のような会社がある。
「NT…」
「KD…」

スポンサーの市場に悪影響を与える記事が書けるだろうか。
考えてみればすぐにわかる。

この考え方を拡大すると、世界がどうなって動いているのかが何となくわかる。


「そんなの信じられない」


そう。
信じられないのはよくわかる。




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携帯電話

2012年11月15日 | ペルーの風
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そのとき、日本人女性の一人が持っていた携帯に電話がかかる。
「もしもし」

相手は日本人。ペルーでの観光を担当しているミッキーツアーかららしい。
現在の状況を説明している。

ぼくは電話をしていない、大きな薄い茶色いサングラスをしている女性に話した。

彼女はとてもおしゃれ。それは着ている服のセンスをみればわかる。そんななか、なぜか、大きなサングラス。今、若い女性の間で流行っているのだろうか…
(心の声でした。)

「まずLAN航空へ行ってみましょう。そこでチケット変更を断られたら、ミッキーツアーにお願いするでいいんじゃないですか」

「そうですよね。とりあえずLANですよね」

彼女が電話をしている友達にそのことを伝える。
ミッキーツアーと合意できたようだ。

妻とぼくのチェックイン手続きをしていた新人職員。
長い長い彼女たちの交渉時間と同じ時間を使い、ようやく、ぼくと妻のボーディングパスを発券したようだった。

列がなかなかはけないのがうなずけた。
新人女性の手続が遅い。必然的に、もう一人の男性職員に負担がかかる。だから、日本人女性グループも、最後まで面倒をみてもらえなかった。


妻に事情を話し、アメリカンカウンターの近くで待っているように言う。




ところで、何で彼女たちは携帯電話を持っていたのだろうか。
このトラブルを予見していたのだろうか。

それにしても、準備がいい。

個人旅行は添乗員が同行しない。もし、旅行中、到着した観光地で係員が待っていなかったらどうするのか?

途方にくれてしまう。
そんなとき、携帯があれば便利だ。

日本のように公衆電話なんてない。
仮にあったとしても、小銭やテレホンカードの準備に、手間がかかる。


メキシコで使用できる携帯電話なので、メキシコでレンタルしたのだろう。


添乗員がいない自由旅行のとき、言葉に不安がある人は携帯電話のレンタルをしておくと安心できるかもしれない。


ぼくは携帯電話を持たない。
この時代の日本で、携帯電話を持たない人は超少数派だろう。
持っていないなのは、老人と学齢期の子どもだけかもしれない。

と思っていたら、最近は、小学生でも旨に携帯電話をぶらさげている子が多くなった。
緊急時の連絡のためだろうか。


なぜ携帯を持たないのか。
持たないというよりも、持てないといったほうが適切な表現だ。


体が電磁波に敏感だからだ。
電磁波にあたると、倦怠感がでる。

パソコン、テレビ、自動車…
とにかく、最新機器の近くにいると、疲労感が強くなる。


理由はこればかりではない。




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ノエリアの一言を思い出す

2012年11月13日 | ペルーの風
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「とりあえず、ミッキーツアーに連絡して、チケット変更を依頼してもらったほうがいいですね。
アメリカンで直接交渉するのは、英語かスペイン語で大変でしょ。

それに、料金もどれが安いのかよくわからない。

いろいろと情報をもっている旅行代理店の方がいいですよ。
出国が明日になったとしても、ホテルなど提携しているところを安く手配してくれるかもれませんよ」


「そうですね…」
2人とも、もうすっかり泣き顔になっている。


「この列がはければ、カウンターで、また、チケット変更のことをお願いできるかもしれませんね」
2人は静かに顔を見合わせている。

あまりのショックに、どうしていいかわからないようだった。


少しの間、沈黙がただよう。
彼女たちの決断を待ちながら、ぼくはノエリアの言ったことを思い出していた。


「LAN航空が何とかしなければならないよ。これはLANが発券したチケットだから」

「しなければならない」
とノエリアが言った。

これは、とても強い表現だ。
義務的な意味合いがある。


ぼくは彼女たちに再度聞いてみた。
「LAN航空には行ったの?」
「ええ、でもアメリカンに行けって言われたの。チケットがアメリカンだから」

「詳しい事情を説明したの?」
「ただ、チケットを見せただけですけど…」

もしかしたら…

「もう一回LANに行って聞いてみましょうか。

ノエリアが、これはアメリカンのチケットだけど、LANが発券したものなので、変更などはLANが責任をもってやるはずだと言っていたようなので…」


「すいません。そうしてくれると助かります。お願いします。」


アメリカンの列にならんでいたときより元気がないが、少し笑顔がもどる。

アメリカンのカウンターのお兄さんにお礼を言うと、LANのカウンターへ向かう。





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