たびびと

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携帯電話

2012年11月15日 | ペルーの風
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そのとき、日本人女性の一人が持っていた携帯に電話がかかる。
「もしもし」

相手は日本人。ペルーでの観光を担当しているミッキーツアーかららしい。
現在の状況を説明している。

ぼくは電話をしていない、大きな薄い茶色いサングラスをしている女性に話した。

彼女はとてもおしゃれ。それは着ている服のセンスをみればわかる。そんななか、なぜか、大きなサングラス。今、若い女性の間で流行っているのだろうか…
(心の声でした。)

「まずLAN航空へ行ってみましょう。そこでチケット変更を断られたら、ミッキーツアーにお願いするでいいんじゃないですか」

「そうですよね。とりあえずLANですよね」

彼女が電話をしている友達にそのことを伝える。
ミッキーツアーと合意できたようだ。

妻とぼくのチェックイン手続きをしていた新人職員。
長い長い彼女たちの交渉時間と同じ時間を使い、ようやく、ぼくと妻のボーディングパスを発券したようだった。

列がなかなかはけないのがうなずけた。
新人女性の手続が遅い。必然的に、もう一人の男性職員に負担がかかる。だから、日本人女性グループも、最後まで面倒をみてもらえなかった。


妻に事情を話し、アメリカンカウンターの近くで待っているように言う。




ところで、何で彼女たちは携帯電話を持っていたのだろうか。
このトラブルを予見していたのだろうか。

それにしても、準備がいい。

個人旅行は添乗員が同行しない。もし、旅行中、到着した観光地で係員が待っていなかったらどうするのか?

途方にくれてしまう。
そんなとき、携帯があれば便利だ。

日本のように公衆電話なんてない。
仮にあったとしても、小銭やテレホンカードの準備に、手間がかかる。


メキシコで使用できる携帯電話なので、メキシコでレンタルしたのだろう。


添乗員がいない自由旅行のとき、言葉に不安がある人は携帯電話のレンタルをしておくと安心できるかもしれない。


ぼくは携帯電話を持たない。
この時代の日本で、携帯電話を持たない人は超少数派だろう。
持っていないなのは、老人と学齢期の子どもだけかもしれない。

と思っていたら、最近は、小学生でも旨に携帯電話をぶらさげている子が多くなった。
緊急時の連絡のためだろうか。


なぜ携帯を持たないのか。
持たないというよりも、持てないといったほうが適切な表現だ。


体が電磁波に敏感だからだ。
電磁波にあたると、倦怠感がでる。

パソコン、テレビ、自動車…
とにかく、最新機器の近くにいると、疲労感が強くなる。


理由はこればかりではない。




多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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