たびびと

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思わぬ再会

2012年11月01日 | ペルーの風
多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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どこのおみやげのお店でも、旅行の途中で立ち寄ったスーパーと同じものが売っている。
お茶、チョコレート、コーヒーなど。
パネトンという大きなケーキも同じものがあった。クリスマス、年末にペルー人が食べる大きなスポンジケーキ。中にはドライフルーツが入っている。

空港の値段はスーパーの2倍から3倍。これには驚かされる。
パッケージは、おみやげ用に工夫されている商品が多い。少ししゃれた感じになっている。中身は同じだ。

もちろん、スーパーで見たものとまったく同じものも多数ある。外見も中身もまったく同じ。それが、空港特別価格で販売されている。

免税と称しているが、価格は倍である。知っている人は怒るのではないだろうか。
だから、ペルー人はだれも買わない。


ふつうのツアーでは、スーパーに行く時間はない。
あっても、ゆっくりながめている時間は少ない。

では、個人旅行の場合は、おみやげは、安いスーパーで購入するのがよいのだろうか?

実はあまりおすすめできない。

まず、移動のとき、荷物を運ぶのが大変。形が崩れたりする。瓶だとわれる。
だから、少し高くても、空港でお土産を購入することが望ましい。

空港で買っても、帰りの飛行機の中、あるいは日本での空港から家までの移動中に型崩れする可能性はあるが…




おみやげの店を探索していると、何と、フリアカで出会った日本人女性グループが遠くに見えた。
5時間以上前にリマに着いているはずだが…

「こんな時間までどうしたのだろう。日本へ帰る便に乗ったのでは…」

声をかけようと思ったが、楽しそうにショッピングをしている2人。

「邪魔はしないほうがいいかな」
遠慮をして、そっとしておくことにする。

ぼくは妻と自分たちの買い物を続けた。



3時間前になった。
1階のアメリカン航空のカウンターへ移動する。


チェックインカウンターにならぶ前に、係員が、チケットとパスポートの確認をしている。
バックパックからパスポートを取り出そうとしたとき、手前にいた2人の女性は、例の2人の日本人女性だということに気がついた。

今度は声をかけた。
「こんにちは。もうとっくに出国していると思ってたけど、この便ですか」

社交辞令として聞いてみた。

「実は…」

長い話がスタートした。




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