たびびと

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トルコ入国手続き エジプトの風

2010年03月30日 | エジプトの風
カイロ空港は都市部から離れています。
空港に行く途中、砂漠の中に新興住宅地がありました。カラフルな高層マンションです。都市の人口集中を緩和するためのプロジェクトだそうです。最後の最後までガイドさんの説明が続きます。

モダンな外観です。建設途中のものも多数あります。
砂漠の中なので、周囲に木々はありません。緑豊かな自然公園もありません。干上がってしまいそうです。

一夫多妻制のエジプト。家は全て建設途中です。新しい妻を迎えることがあるからでしたね。でも、マンションの場合はどうするのでしょうか…。

テロに遭遇することなく無事カイロ空港に到着します。
エジプトでは、観光地の訪問順序が一部入れ替わったことがありました。でも、無事に終了。晴天続きで天候にも恵まれました。
ガイドさんと涙のお別れ。

免税店に寄る時間はありません。搭乗手続きをしてすぐに飛行機に乗り込みました。
カイロ出国です。

飛行機内でトルコ入国書類が配布されます。各自で記入です。
簡単な書類ですが、ご年配の方には難解な書類です。
何人かの方から書き方を質問されて、お答えしました。

エジプト入国書類はJTBがサービスで記入してくれました。旅行代金に事務手数料が含まれていたからです。でもトルコ入国書類は自分で作成しなければなりません。

添乗員さんは全員の席をまわり、一人ずつ書類を確認しています。
わからない人が質問をします。添乗員さんは丁寧に書き方を説明しています。とっても親切です。

僕の周囲に座っていたご年配の夫婦も添乗員さんに書類を確認してもらいます。
「よく書けていますね」
「さっきカンニングしたからな」
笑顔の会話が続きます。

お昼を食べたたばかりですが、すぐに機内食が配膳されてきました。
搭乗前に添乗員さんからアドバイスがありました。
「トルコ到着後はすぐに夕食なので、機内食は食べない方がいいですよ」

みな素直に助言に従っています。一つ二つつまんでいるだけです。ただ、食事を断る人はいませんでした。

そしてついにトルコのイスタンブールに到着です。

ここでも日本語ペラペラのトルコ人ガイドさんが空港で待ち受けていました。
この方は歩く百科事典のような方でした。エジプト人ガイドさんとは対照的。説明中にジョークはありません。とってもまじめな人です。
このガイドさんも素晴らしかったです。おかけ様で、トルコ出国時、未知の国トルコが大好きになるのです。


多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
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