海外赴任前に、安全対策の講義を受けたことがあります。警察関係者の方のお話でした。
そこでの話も含めてテロ対策の2つの方法を紹介します。
とっても有益、実践的です。
一つ目は銃撃テロ対策です。
かつてエジプトで銃殺テロがありました。
日本人観光客が大勢亡くなりました。一方、欧米人は被害が少なかったのです。
なぜ日本人の被害者が突出していたのでしょうか。
それはテロリストが銃撃を開始したときの反応の違いでした。
欧米人は銃殺が開始されたときどうしたのでしょうか。
全員その場に伏せたのです。銃に対する意識が高い欧米では、そうするのが常識でした。
一方、平和な社会に暮らす日本人。銃とは無縁の生活です。
銃撃が開始されたとき、日本人は叫び、パニックになりながら、テロリストと反対側の方向に逃げ出そうとしました。
走り出し、逃亡しようとした日本人がテロに狙い撃ちされてしまったのです。そのため日本人の被害者が突出してしまいました。
万が一、テロリスト銃殺の場面に遭遇した場合、その場に伏せるのが鉄則です。
走って逃げ出そうとするよりは、ずっと生存確率が高くなります。
2つ目は爆弾テロについてです。
時折爆弾テロのニュースを耳にします。
この爆弾テロの被害に遭わないコツがあります。
爆弾テロの多くの場合、いきなり大型爆弾が爆発するのではありません。
爆弾は2段階方式なのです。
テロリストはまず、第一爆弾で小さな爆発を起こします。
爆発ではなく、ただの噴煙を出したりして、大勢の人の注意を喚起します。
すると、
「これは何だろう」
と思いながら、周辺にいるビジネスマン、買い物をしている人、子どもたちなどが集まってきます。
これがテロリストの狙いです。
十分な人が集まったことを確認し、第二段の本格的な爆弾を爆発させるのです。
「噴煙、あるいは何か爆発があった場合、その場から急いで離れる」
「野次馬根性で、その場所を見にいかない」
が鉄則です。
上記のような場面に遭遇しないことをお祈りしています。
多くの方に楽しい旅をしていただければと思います。
応援のクリックをどうもありがとうございます。
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とっても有益、実践的です。
一つ目は銃撃テロ対策です。
かつてエジプトで銃殺テロがありました。
日本人観光客が大勢亡くなりました。一方、欧米人は被害が少なかったのです。
なぜ日本人の被害者が突出していたのでしょうか。
それはテロリストが銃撃を開始したときの反応の違いでした。
欧米人は銃殺が開始されたときどうしたのでしょうか。
全員その場に伏せたのです。銃に対する意識が高い欧米では、そうするのが常識でした。
一方、平和な社会に暮らす日本人。銃とは無縁の生活です。
銃撃が開始されたとき、日本人は叫び、パニックになりながら、テロリストと反対側の方向に逃げ出そうとしました。
走り出し、逃亡しようとした日本人がテロに狙い撃ちされてしまったのです。そのため日本人の被害者が突出してしまいました。
万が一、テロリスト銃殺の場面に遭遇した場合、その場に伏せるのが鉄則です。
走って逃げ出そうとするよりは、ずっと生存確率が高くなります。
2つ目は爆弾テロについてです。
時折爆弾テロのニュースを耳にします。
この爆弾テロの被害に遭わないコツがあります。
爆弾テロの多くの場合、いきなり大型爆弾が爆発するのではありません。
爆弾は2段階方式なのです。
テロリストはまず、第一爆弾で小さな爆発を起こします。
爆発ではなく、ただの噴煙を出したりして、大勢の人の注意を喚起します。
すると、
「これは何だろう」
と思いながら、周辺にいるビジネスマン、買い物をしている人、子どもたちなどが集まってきます。
これがテロリストの狙いです。
十分な人が集まったことを確認し、第二段の本格的な爆弾を爆発させるのです。
「噴煙、あるいは何か爆発があった場合、その場から急いで離れる」
「野次馬根性で、その場所を見にいかない」
が鉄則です。
上記のような場面に遭遇しないことをお祈りしています。
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