
今年は 花梨が大豊作です。
親戚の土地だけど 若いひとが都会に暮しているので
放っておかれると うちのすぐとなりなのでたまらないから
草刈しています。
だから せめて なったものは その報酬ということで。
収穫かご4杯ほど採れました。こんなことはじめてです。
何十年も実がならない柿の木が邪魔していたから切ったら
陽当たりよくなったのでお礼に実をつけたのかな。

ミカンやリンゴのように そのまま食べられるというものではなく
加工しないといけないので あげても喜んでくれる人は少なく
さすがに持て余しておりました。
しかも 今年のは どうしたことか 余り実がきれいではありません。
とりあえず 真っ赤で透明な花梨ジャムだけは作りたい!
赤くて透明のかりんジャム の作り方


① 種を取り除いて お茶パックに入れておく。
実を薄くイチョウ切りにして 渋みをとるため 塩水に浸けて
あく抜きする。

② 塩水をざっと洗い流し 取りよけておいた種を一緒に
ひたひたの水加減で 20分ほど煮出すうち 少しとろみが出てくる。
③ 煮汁を漉して 実は とりよけておく。
(ここまでは 濁ってはいけないので かき混ぜない)
④ ひと回り小さい鍋に煮汁を移し 煮汁の重さの30%の分量の
(ここまでは 濁ってはいけないので かき混ぜない)
④ ひと回り小さい鍋に煮汁を移し 煮汁の重さの30%の分量の
砂糖を入れる。
⑤ 鍋底を焦がさないように 時々かき混ぜながら煮詰め
⑤ 鍋底を焦がさないように 時々かき混ぜながら煮詰め
途中で種はとりだし 30分ほど煮る。
ほら こんなにきれい!!
赤い色は種から出るので 種を使わないと オレンジ色程度
にしかなりません。
色が赤くなりはじめたら べつの鍋でガラス瓶と蓋の
色が赤くなりはじめたら べつの鍋でガラス瓶と蓋の
煮沸をはじめる。
ここと思うとき火を止めたら瓶詰をして 脱気処理して終了です。
ここと思うとき火を止めたら瓶詰をして 脱気処理して終了です。

煮詰めるのをやめるタイミングによって ちょっとさらっとしていたり
プルンプルンのジャムになったりします。
その 火を止める見極めのタイミングが まだつかめていなのです。
すこし渋みが残りますが ヨーグルトに混ぜると
気にならず 甘酸っぱくて美味しく食べられるし
のどの調子がよくないとき スプーンですくって
直接舐めてもいいです。
そして 濾して残った実ですが 水を少しと砂糖を
適当に足して もう一度煮詰めて 実のジャムもつくれます。
透明ではないけど 赤いジャムができます。
いつもなら買ってまで作るので大事に使い切っていましたが
今年は花梨があまりにも多いので 実のジャムは今回パス。
実は 捨てました。
透明のジャムは また 作ります。
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エキスだけで、こんなに綺麗なジャムが出来るなんて、、
この量と言うことは、どれだけの花梨を使ったのでしょう~~
実を捨てちゃったって事は、
刻むだけでも大変!!
きれいですね
ようちゃんさ何の手にかかると何でも
魔法のように加工されますね
花梨のジャム初めてです。
こんなに綺麗な赤になるんですね。
手作りジャム最高。
うっとり眺めていたいです^^
我が家の花梨、今年は一こもとれませんでした。
実でもジャムがつくれるんですね。
あの硬い実がジャムになるまで柔らかくするのは大変でしょうね。
来年は挑戦してみようかしら。
私も一昨年びっくりでした(@_@)
でも、ようちゃん、根気ありますね~~
私は、もうあの固いのを切るのはイヤだわ~~・・・少し煮て置けばいいかな???
渋柿…沢山…ジャムにしようか・・・考えているところです(熟してます)
なんてきれいなのでしょう。
昔、かりんをいただいて、甘く漬けたことがありましたが…固かった。
こんなきれいなジャムが出来るなんて・・・・挑戦したいです。
教えていただいてありがとう。
でも持って帰るのもなぁ〜で放置
来年収穫時期に行くことがあったら
ジャム用に拾ってこようかな
知りませんでした。
シロップにして割って飲む
ホワイトリカを加えてカリン種位でしか
このカリン
香りがとってもいいですね。
塩水につけずアク抜きしないからアク取りが必要かもとおもったり・・・・・
以前はかりん酒も作ってましたが最近は残ってるので作りません
近くの公園に、かりんの実が高いところに生ってまして、誰もとらずで、もったいなかったです^^
喉飴しか食べたことないです^^