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日伊シンポジウム:新しい戦略 景観

2007-05-23 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。「景観」をテーマとするシンポジウムの会場としてイタリア文化会館ほど相応しい場所はないだろう。

No.150 配信日:2007年5月22日
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日伊シンポジウムのお知らせ

【テーマ】新しい戦略 景観 NUOVE STRATEGIE DI PAESAGGIO

このたびペスカーラ大学・イタリア大使館・イタリア文化会館ではシンポジウム「新しい戦略 景観」を開催することになりました。つきましては、ご多用の折とは存じますが、ぜひとも皆様がたのご来場を賜りたくお待ち申し上げております。
イタリアと日本、それぞれの景観のもつ意味と、その保護と活用に関する戦略効果について検討します。参加ご希望の方はFAXまたはemailで、下記のフォーマットで、お申し込みください。

日時:2007年5月30日(水)
会場:イタリア文化会館 アニェッリ ホール イタリア文化会館 東京都千代田区九段南2-1-30
協力:アブルッツォ州、カラブリア州、ラツィオ州、ウンブリア州、レッチェ県、ナポリ県、SIU(イタリア都市計画学会)、法政大学デザイン工学部、Shiodomeitalia クリエイティブ・センター、日伊協会
参加費:無料(ただし、事前申込みが必要)

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開会式  9時45分
ウンベルト・ドナーティ(イタリア文化会館館長)
マリオ・ボーヴァ(駐日イタリア大使)
亀井 伸雄(文化庁文化財鑑査官)

基調講演 10時30分
アルベルト・クレメンティ(ペスカーラ大学建築学部学部長)
「新たな景観戦略」

第一部 景観の整備 ・ 経験と比較
司会:アルベルト・クレメンティ(ペスカーラ大学建築学部長)
苅谷 勇雅 (文化庁文化財部参事官、建造物担当)「日本における景観保護」
ピオ・バルディ(DARC長官、文化財・文化活動省)「イタリアの景観と現代性の価値」
稲葉 信子(東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター 国際企画情報研究室長)
「世界遺産と文化的景観」
ロザリア・アマンテア(カラブリア州都市計画局長)「ヨーロッパの景観に関する協約と州の役割」
質疑応答 12時45分

昼食  13時30分~15時

第二部 革新のためのテーマ  15時
司会:陣内 秀信(法政大学)
ルーチョ・ザッザラ(ペスカーラ大学)「新たな景観計画へ向けて」
宮脇 勝(千葉大学)「日本の景観法がめざすところ」
モゼ・リッチ(ジェノヴァ大学)「イタリアの景観のためのプロジェクト」
梅津 章子(文化庁文化財部参事官付文化財調査官、建造物担当)「景観の新たな自治体計画へ」
岡田 宜之(金沢市都市政策局歴史遺産保存部長)「金沢の景観対策」
マルコ・カザモンティ(雑誌“AREA”編集長)「建築と景観」
質疑応答 17時30分
閉会 18時
*シンポジウムの中で、ビデオ「イタリア景観の変化 Mutamenti del paesaggio italiano」が上映されます。


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イタリア文化会館
東京都千代田区九段南2-1-30
Tel: 03-3264-6011
Fax: 03-3262-0853
E-mail: eventi.iictokyo@esteri.it
http://www.iictokyo.esteri.it

●申込み方法:以下の内容を上記のファックスまたはEmailで5月28日までに送付する。
定員を超えた場合のみ、当館より連絡があります。

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イタリア文化会館 Fax: 03-3262-0853 E-mail: eventi.iictokyo@esteri.it

イベント名:NUOVE STRATEGIE DI PAESAGGIO
新しい戦略 景観
日時と場所:2007年5月30日 イタリア文化会館 アニェッリ・ホール

申込者お名前:
ご所属機関:
部署/役職:
ご連絡先:電話番号及びファックス番号:
ご同行者(いる場合のみ):

なお、当日会場の入口で参加者の確認をさせて頂きますので、本申込用紙をご持参下さいますように、お願い申し上げます。

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