Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

都市を動かしている奴というのはいる

2005-05-21 | Japan
2005.5.21.Sat
*園芸学部百周年企画委員会準備会
昨夜、息子を寝かしつけていたら不覚にも自分が寝込んでしまい、仕事をし損ねた。それなら、今朝早く目覚めたかというとそういうことでもない。最後に起き出してきたのは何を隠そう僕である。妻と子供はすでに食卓についていた。「パパ、遅いねぇ~」と息子。なんてやつだ。。。

朝食後、自宅でちょいと仕事。今週のうちにたまった書類に一通り目を通す。午後は学部の百周年記念事業の企画委員会に出席。。。それにしても、物事というのは、自分(達)の与り知らぬところで、我々のことをよそに、勝手に、冷徹に、当然のことながら経済に従って、驚くべき速度で進められているものである。自分もそういうレベル(のことがら)に主体的にコミットできたらさぞかし刺激的であろうと思うことはある。だけど、むしろ面白いのは、そういう(ところで日々仕事をこなしている)彼らをして、知らぬ間に足下をすくわれるようなことがあるということだ。それを称して、おそらく我々は「一つの時代が終わった」とか「画期」と言うであろう。ここで、さらに面白いのは、昨今、そのような画期の原動力を、我々一人一人の「力」が担いうるということだ。時代を「動かす」のも魅力的だけど、時代を「変える」ことの方がやはりよほど魅力的ではないか。それにしても、時代の中心にいてそれを動かしている連中というのは、時代を変える(変えられる)ことに消極的(というか否定的)である。また、変革者も、その後の変革には消極的であったりする。えらい抽象的な書き方になっちゃったけど、具体的に書くとヤバイので。。。

*新日本紀行ふたたび
今回は、岩手県沢内盆地。それにしてもこのご時世に硬派な番組づくりだ。そこがいいんだけど。

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