*曽村保信『地政学入門-外交戦略の政治学-』中公新書、1984
ランドスケープの戦略的な保全・再生には、政治学と地理学を融合した地政学的アプローチのアナロジカルな適用が有効ではないかと考える今日この頃。
*堀内修『オペラの名盤』平凡社新書、2008
著名オペラのストーリーと名演・名盤を新書サイズに収めた便利ブック。歌手陣の解説が充実しているのも嬉しい。
*地球音楽ライブラリー『ヘルベルト・フォン・カラヤン』TOKYO FM出版、2008
生誕100年でおおいに盛り上がっているが、それとは別の意味で、ボクはいまカラヤンに注目している。「レコード芸術」誌でも特集が組まれているけれど、概ねどこかで読んだことがあるような内容ばかりで新鮮みに欠ける。今日的なカラヤンの聴き方(演奏の好き嫌いは別にして)、というものがあるはずだ。詳しくはまた別途。
*渋谷望『魂の労働-ネオリベラリズムの権力論』青土社、2003
これはリコメンド、いや、マストだ。いささか手前ミソだが、渋谷さんは同じ千葉大の先生。いわば 同僚!(←面識ないけど)。理屈抜きにむかつくんだよね。ネオリベ的感性に支配され、そのように振る舞い、語ることが「できるヤツ」の態度なんだと、そういう大学の空気と無意識。大学(人)がそんなんでどうすんだよ。
*David Lambert, Peter Goodchild and Judith Roberts, Parks and Gardens: A researcher's guide to sources for designed landscapes, 3rd edition, Landscape Design Trust in association with English Heritage, 2006
*Christopher Dingwall and David Lambert, Historic Parks and Gardens in the Planning System: A Handbook, The Garden History Society/The Landscape Design Trust, 1997
上記二冊の洋書は研究のため取り寄せたもの。
ランドスケープの戦略的な保全・再生には、政治学と地理学を融合した地政学的アプローチのアナロジカルな適用が有効ではないかと考える今日この頃。
*堀内修『オペラの名盤』平凡社新書、2008
著名オペラのストーリーと名演・名盤を新書サイズに収めた便利ブック。歌手陣の解説が充実しているのも嬉しい。
*地球音楽ライブラリー『ヘルベルト・フォン・カラヤン』TOKYO FM出版、2008
生誕100年でおおいに盛り上がっているが、それとは別の意味で、ボクはいまカラヤンに注目している。「レコード芸術」誌でも特集が組まれているけれど、概ねどこかで読んだことがあるような内容ばかりで新鮮みに欠ける。今日的なカラヤンの聴き方(演奏の好き嫌いは別にして)、というものがあるはずだ。詳しくはまた別途。
*渋谷望『魂の労働-ネオリベラリズムの権力論』青土社、2003
これはリコメンド、いや、マストだ。いささか手前ミソだが、渋谷さんは同じ千葉大の先生。いわば 同僚!(←面識ないけど)。理屈抜きにむかつくんだよね。ネオリベ的感性に支配され、そのように振る舞い、語ることが「できるヤツ」の態度なんだと、そういう大学の空気と無意識。大学(人)がそんなんでどうすんだよ。
*David Lambert, Peter Goodchild and Judith Roberts, Parks and Gardens: A researcher's guide to sources for designed landscapes, 3rd edition, Landscape Design Trust in association with English Heritage, 2006
*Christopher Dingwall and David Lambert, Historic Parks and Gardens in the Planning System: A Handbook, The Garden History Society/The Landscape Design Trust, 1997
上記二冊の洋書は研究のため取り寄せたもの。