Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

公園三昧

2005-07-25 | Japan

Saturday, July 23, 2005
午後、息子の要望で「おっぱい公園」(正式には「川萩公園」)へ。地震発生! 息子はコンクリートの築山のてっぺんにいてびっくりした様子。子ども達と一緒に公園に来ていたお父さん、お母さんの携帯電話が一斉に鳴る。。。口々に「あっ、いま、おっぱいこうえん。すごいおおきかったねぇ~」。なんか、大のおとながみんな「おっぱい公園」と叫んでるのがおかしい。そのうち妻からも電話。やはり無意識に「おっぱい公園」と叫んでいる自分がそこにいた。

Sunday, July 24, 2005
午前中、仕事。昼過ぎ妻から電話があり同じ宿舎の息子の友達のK君ご家族と昼食に出かけた。午後、自宅に戻り近所のコンビニまで息子と買い物に行くと、今度はコンビニで息子の友達のAちゃん父子(これまた同じ宿舎の住人)に会った。Aちゃん父子とはその場ですぐに別れたが、帰り際になって息子が「おにぎり公園」(写真。正式名称は「三丁目児童遊園」だけど、おにぎりのような記念碑があるのでこの名が付いた)に行きたいというので、行ってみるとなんと別れたばかりのAちゃん父子がいた。一緒に遊ぶ。子どもは子ども同士遊び、父親は父親同士世間話をする。しばらくして現れたもう一組の家族連れは、どうやらAちゃんと幼稚園で一緒のクラスのようだ。

そうこうしているうちに、また見慣れた顔が登場。先ほど昼食をともにしたK君父子だった。子ども達はまた意気投合して遊んだ。父子三組揃い踏みである。日本も変わったものである(イギリスではよく見かけた光景)。折悪しく、K君が自転車に乗って現れたものだから、息子も「自転車に乗りたい」と騒ぎ出したので、やむなく自宅に自転車を取りに戻る。せっかく持ってきたら、みんなでジャングルジムで遊びはじめ、自転車はそっちのけ(←そうくるか)。K君はジャングルジムでなんだか親しげに女の子と話している。その女の子は、我々が来る前からお母さんと一緒に公園で遊んでいて、聞けばK君とは保育園仲間という。そして、その後現れたK君のお母さんは公園に隣接するお宅の窓ごしに何やら話していた。結局、夕方のひととき、この公園で遊んでいた親子はみな知り合いだった。世間は狭すぎる。