また、準備を進めてきた無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使って、飲食店などの入店履歴を管理するシステムの運用を20日に開始した。

山梨県は武漢コロナ感染防止対策をきちんとしている県で、

随分前からガイドラインに沿った感染防止対策をしています。

アクリル板設置や換気の為の二酸化炭素測定機の設置等に支援金も出しています。

山梨県/やまなしグリーン・ゾーン認証施設の変異株対策強化を支援します (pref.yamanashi.jp)

 

これこそ根本的な感染防止策です。

更には感染経路を明らかにする為の入店履歴を管理するシステム運用を今日から始めています。

山梨県/山梨県LINEコロナお知らせシステムについて (pref.yamanashi.jp)

 

多くの自治体でQRコードを使った追跡システムを利用していますが、

殆ど登録がされていないようですから、是非山梨県には登録の為の工夫をしてもらいたいです。

例えば登録をすれば割引が受けられるとか、ポイントが付くとか。

お得感があれば利用者も伸びるでしょうし、今までの対策で県を信頼していれば登録も増え、

このシステムの意義が最大限生かせるでしょう。

ただ利用がLINEを通じているのが少々不安ではありますが、

それでも山梨県の取り組みは応援したいですし、他の自治体も時短営業要請よりも

根本的な感染拡大防止の策を考えてもらいたいです。