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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

安倍晋三氏のメルマガより 「日独交流150周年にあたり日独友好関係の増進に関する決議」に棄権したこと

2011-04-26 10:18:56 | リンク

昨日投票が行われた、統一地方選挙第二ラウンドにおいて国民は、第一ラウンド同様「復興へ向かう今、総理を変えるべきではない」との重い空気が支配する中にも関わらず、菅政権に「ノー!」を突き付けました。

今週から、民主党内でも、菅総理辞任を求める動きが活発化してくるのではないでしょうか。

話しは変わりますが、先週の金曜日に衆議院で採択された「日独交流150周年にあたり日独友好関係の増進に関する決議」は自民党として党議拘束をかけませんでした。
つまり党として賛否を決めない、自由投票という事です。
異例の対応といえるでしょう。
それだけ党内の反対が強かったという事です。

私は、いわゆるお祝いの決議とはいえ、決議案に賛成出来ませんので棄権しました。問題となったのは次の箇所です。


「両国は・・・1940年に日独伊三国同盟を結び同盟国となった。その後、各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるにいたり・・・」

まず史実として間違っています。
ドイツは1939年にポーランドに侵攻しています。1940年ではありません。
そして何より先の大戦において日本とナチスドイツを同列扱うべきではありません。交戦に至る経緯も意図も違います。
ユダヤ人虐殺等のホローコストを行ったナチスドイツの歴史と我が国の歴史を同一視することは明らかに間違いです。

またこの度の大震災におけるドイツの支援に対する感謝の言葉も入っていません。

この様なずさんな決議が採択された事は残念でなりません。



民主党は東日本大震災のドサクサに紛れて

反日、親韓親中の決議をしていないでしょうか?

この大災害の復興を第一に考えているからこそ

しっかりとした、国家観、誇りある日本人としての自覚をもつべきです。


「多大な迷惑をかけた・・・」って

戦争ですから当然です。

私達日本も旧ソ連やアメリカ、中国に多大な迷惑をかけられました。

でもそれが戦争です。

虐殺でない限り、いまさら謝罪する必要はありません。
(アメリカやソ連には謝罪してもらいたいぐらいですが・・・)



自虐史観はもう捨てるべきです。

今こそ未来に向って進む時です。


国内では、日本人同士では謙遜も必要でしょう。

しかし、外交にはそんな物は必要ありません。

却って隙に付け込まれます。

死ぬか生きるか、食うか食われるかです。

平和ボケでお人好しの外交はもうやめてもらいたいです。




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武田邦彦氏の過去のブログ  2010・4・28 我々は何を間違ったのか?

2011-04-25 10:59:43 | 嘆き
http://takedanet.com/2010/04/post_04d0.html

我々は何を間違ったのか?

民主党の小沢幹事長がお金の問題で不起訴になったが、検察審査会で起訴が適当との判断が出されて、マスコミを大きく賑わしている。

民主党の鳩山党首はお母さんから子ども手当を月々1500万円の貰っていたのに、証拠不十分で不起訴になった。

司法は司法で判断するのだが、立法や行政は「法に触れなければなんでも良い」という訳にはいかない。国民から徴税する責任者としての首相としては「脱税ギリギリ」など許されるものではないからである。

それを国会で追及された首相は、「裁判所に提出した書類をコピーするのを忘れた」と回答し、不起訴になった途端、「プライベートなことだから書類は出さない」と替えた。

実に愚劣な言い訳で、おそらく首相と弁護士が必死に考えた言い逃れだろう。そんなつまらないことに時間と頭を使わず、もっと日本のために考えて欲しいのだが。

・・・・・・・・・

ところで、民主党政権のあれやこれやを書いたら限りがない。ここではまったく異なる視点からこの問題を考えてみたいと思う。

2009年夏、日本はこれまでの自民党政権から、国民は民主党政権を選び、300議席という議席を与えた。民主主義なのだから、「国民は民主党を選択した」という事実は変わらない。

でも、なにが間違っていたのだろうか? わずか半年ほど前に、これほど民主党というのは愚劣なのかと何で判らなかっただろうか? 私たちはバカなのだろうか??

1) 民主党が素晴らしいと錯覚した私たちがバカだった、

2) マスコミが民主党の事実を報道しなかった、

3) 選挙に行けと言われ、自民党がダメなら民主党に投票せざるを得なかった、

と3つぐらいが主な理由だろう。

私たちがバカだったということもある。

たとえば、昨年の2月頃には民主党は小沢幹事長が表面に立っていたが、選挙のための目くらましに小沢さんは「選挙に専念する」ということで表舞台から去った。このことで、我々は「民主党の金権体質は無くなった」と誤魔化されてしまった。

また、子育て資金、高校無料化、高速道路無料化などばらまき政策をするけれど、税金は減るという甘言に誤魔化された。こんなことで誤魔化されるなら仕方がない。

マスコミも責任があるだろう。

マスコミは庶民より正確で早い情報を得られるはずである。そのためにマスメディアがあり、多くの記者はいるし、「番記者」なるものもいるぐらいだ。その人達はなぜ「小沢金脈」、「鳩山のお母さん」を知らなかったのだろうか?

マスコミには論説委員がいる。その人達は、「ばらまき政策と緊縮財政」が不可能であることを指摘しなかったが、それはなぜだろうか?

・・・・・・・・・

私は「投票に行くことは大切だ」とは思っていない。我々の代表としてふさわしい人材が自分の選挙区にいなければ投票するべきではないと考えている。そしてほとんどの人が投票しなければ、それに対する批判や議論がでるだろう。

ほとんど政治ができないような議員もいた。そして500人に近い議員など日本では多すぎるので、粗製濫造になる。

また小選挙区という「国民が候補者を選択できない」、「議員は政党の陣笠にしか過ぎない(人を選ぶのではなく政党を選んでいる)」ような制度自体にも私は批判的だ。

もし、政党を選ぶなら選挙区もいらなければ、人もいらない。また議員すらいらない。単に政党本部があって、その得票数だけで多数決を決めたらよいからである。

わかりにくいと思うが「バーチャル議員」で、実際には多数決を「人数」できめるのではなく、各政党が持っている「持ち票」で決める方式だ。

「党の指示に従わなかったからケシカラン」といって党議拘束や、除名するなら、人間はいらない。

今、問題になっている国会のことは、実は私たち自身の未熟さによると思う。なんと言っても半年前にこんなに大きな判断間違いをしたのは私たち自身だからだ。

(平成22年4月28日 執筆 )

                                  武田邦彦




民主党に政権を渡したのは有権者の責任です。

大きな大きな判断間違いでした。


「一度試しにやらせてみよう」という軽い気持ち。

政治に「試し」はありません。
(菅さんは何ヶ月か仮免許だったと白状しましたが・・・)

しかし、「お試し」の気持ちで民主党に入れてしまった人が多かったのです。

騙される方が悪いと言いますが、騙す方がもっと悪いのです。

詐欺的マニフェスト、妙に反自民で民主に肩を持つマスコミの異常さ。

漢字読めない麻生さんて民主党の鳩山、小沢のやった事、

そして現在進行形の目を覆うばかりの菅首相よりずっとマシでした。


大震災と原発事故、ひそかに菅首相が重病で入院する事を待っているのは

私だけでしょうか。


しかし、菅氏の後には適任者は誰もいないという恐ろしさ。

妙案はないのでしょうか?

もう私達日本国民は神から見放されてしまったのでしょうか。



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もっと早く政府が厳しい現実を述べていたら、多くの家畜を救えたのでは。

2011-04-25 10:22:12 | 嘆き
警戒区域の家畜殺処分 福島県、所有者同意で実施へ(産経新聞) - goo ニュース

福島県は24日、東京電力福島第1原子力発電所周辺で立ち入り禁止となった警戒区域内で、避難時に畜舎に残したり、放牧したままになっている牛や馬などの家畜について、所有者の同意を経て殺処分する緊急対応をとることを決めた。25日から5月末まで順次実施する。

 県の昨年10月時点でのまとめでは警戒区域内には牛4千頭(297戸)、豚3万頭(9戸)、鶏63万羽(25戸)、馬100頭(45戸)が飼育されている。

 原発事故から時間がたつにつれて市街地などで徘徊(はいかい)する家畜が確認されている。また“野生化”した家畜が民家などを荒らす恐れが指摘されており、畜舎内で死んだ家畜が放置されたまま衛生上の問題が発生する恐れもあるという。

 県家畜保健衛生所や畜産団体の獣医師らが福島県警の協力を得て対象9市町村のうち放射線量が高い大熊、双葉、浪江町などを除き、各市町村に1日4時間程度、防護服で立ち入る。

 放牧家畜のうち健康なものは畜舎に戻す考えだが、瀕死(ひんし)の状態や放置されたままの家畜は耳の個体識別用の「耳標」などで所有者を確認。所有者が同意した場合に限り殺処分する。死んだ家畜には消石灰をまき、ブルーシートをかぶせて害虫発生を抑える。

 福島県の畜産家の間からは家畜を警戒区域の外部に出し、保護する「圏外移送」の要望が強く出されていた。しかし、国からの具体的な回答はなく「国の方針が決まらず難しい」(同県)と「圏外移送」を断念。強制的な殺処分を定めた家畜伝染病予防法で原子力災害を対象として定めていないため、所有者の同意を前提に殺処分する苦渋の選択に踏み切った。



最初から政府が事実を正確に発表していたら、

多くの家畜を救えたのではと思います。

危機的状況なのに、何度も何度も大丈夫と言っていた枝野氏。

数値や原発の状況など官邸にその都度報告があったはずです。

それなのに「直ちに健康に影響がない」ですから。

そりゃあ、そうでしょう、「直ちに影響はない」

けど何年か先はわからない、という事ですから。


枝野氏の言い回しには不信感を持ったものですが

大方の国民、いいえ海外からの枝野氏に対する印象は

「枝野はすごい。頑張っている。いつ寝ているんだ。」

と賞賛する様な感じでした。



で、規模が違うと言えば規模が違うんですが、

日本テレビの「鉄腕ダッシュ」の番組でTOKIOが『DASH村』で

野菜を育て動物を飼い、昔ながらの知恵を紹介するんですが

この『DASH村』というのが福島原発から25kmぐらいの所で

3月末の時点で動物を群馬県に避難させています。

テレビのバラエティ番組と一緒には出来ないでしょうが

もっと地元住民が危険だと認識できていたなら、

元気なうちに避難できたかも・・・。


政府が正しい数値と見解を示していたなら

家畜を見殺しにすることもなかったのでは・・・と思ってしまいます。

今さらながら、ここまでくると民主党政権の人災というのも頷けます。
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【青山繁晴】菅さんあなたは恥を知れ!20110320講演会その3

2011-04-25 08:30:13 | 動画
【青山繁晴】菅さんあなたは恥を知れ!20110320講演会その3



参考までに
3月20日の講演会その1




3月20日講演会その2
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武田邦彦氏のブログより  原発 緊急情報(60) 現在の問題とコメント

2011-04-24 11:47:39 | 嘆き
http://takedanet.com/2011/04/60_d799.html

原発 緊急情報(60) 現在の問題とコメント

1.20ミリシーベルトの衝撃
ICRPや日本の法律で決まっていた、年間1ミリシーベルトという制限は、「世界の誰でも、安心して転勤したり、旅行したりできる。世界のどこの食材でも安心して食べることができる。世界の工業製品も汚染されていない」という意味をもつ数値ですが、それを20ミリシーベルトにしたから、日本は「汚れた国」になりました。
遠く、北海道も九州も20ミリですから、日本に観光客が来なくなり、日本製品が輸入制限を受けるのは仕方ありません。
日本は国際的に見れば20倍、汚れた国です.国際的評判を取り戻し環境客に安心して来ていただくためにも、日本人の健康のためにも早く1ミリに戻したいものです。

2.文科省のトリック
読者からの情報で、文科省の測定しているものは「外部だけ」ということがわかりました。また計算式は室内にいるときに40%の被ばく率であることもわかりました。
現在の段階では木造の室内は外部と変わりませんので、文科省の計算(1時間3.8マイクロまで良いという計算)、
(3.8マイクロ×8+1.52×16)×365=20ミリ
はあまりに子供に可哀想で、
0.57マイクロ×24×365=(10/2)ミリ
に変えなければいけません(原子力安全委員会は子供は10ミリと言っていますので、文科省に権限無し。また、10を2で割っているのは文科省の数字が外部だけだから)0.57を越えたら、教育委員会は登校させない方が良いと思います.これでも規制値の5倍です。
今のところ、外部=内部 として2倍にしていますが、これから長期になるので、ヨウ素やセシウムの濃度から正確に出していくことになると思います。

3.放射性物質を避けるのは大げさでも過保護でもありません!
回りがあまり注意していないのに自分だけ、ということで疎外感を持たれている方もおられますが、初期にできるだけ被ばくを避けるのは重要で、しかも政府の発表が少しずつ危険側になっていて、さらに放射線の測定が少なめにでていることもあり、あまり気にせずに少しの間、注意をした方が良いでしょう。
少しでも汚染された食材を子供に与えたくないというのは、ごく普通の母です.ついこの前(原発事故前)まで、今「放射線は安全だ」と行っている、当のその人が「放射線は少しでも危ない」と良い、ICRPの委員だったのです.
原発事故が起こったら、日本人の放射線の耐性が高くなるなどあり得ません.でも、これだけ政府や専門家が間違っている時には、あまり人に呼びかけず、ご自分はご自分のお子さんを守ることをお薦めします。

4.道路は危険
道路の放射線が高いのは、多くの方からのご連絡でハッキリしています.お子さんをあまり道路を歩かせないように、また道路工事なども土煙があがるので、危険です.
あるお母さんが娘さんのところで測ってきたデータを送っていただきましたが、やはり4階など高いところは放射線が減っているようです.
また、国の測定値は常に2分の1ぐらいなので、それもある程度頭に入れてください。私の計算式はそれも入っていますので、大丈夫です.

5.SPEEDIをかくしたこと
税金を約200億円使い、原発に事故があった時に放射性物質の流れを計算するSPEEDIが事故当時から計算していて、1ヶ月で2000枚の計算結果があったのに、2まいだけ発表した。
理由は、内閣官房の副官房長官の命令と言われるが、原子力安全委員会は首相直属で、首相の「隠せ!」という命令があったことになる。
「菅首相。何も隠すような命令は出していないと行っておられましたが?」

6.福島から遠い人へ
現在の放射線の動きから見ると、静岡、山梨、新潟、山形県北西部、秋田、岩手、青森、北海道とそれより福島県から遠いところは「安全地帯」です。
被ばくの原因の4つ、(空間、体内、水、食材)のうち、遠い人は「食材」だけ注意してあとは大丈夫です.
理由は食材だけは福島(東部)のものを食べれば「福島に行ったと同じ」になるからです。水は近くに水源がありますから、少なくとも、箱根、小仏、碓井峠、清水トンネル・・・などを越えると水はそこが分水嶺ですから、遠くに行きません。
遠い人もあまり近くの人に呼びかけず、自分のご家族を守ってください。当面、福島近県の農産物と関東から宮城沖までの小魚は避けることです。中型大型の魚に出てくるのはもう少し後になります.

7.母乳のヨウ素について
言いにくいのですが、ショックは受けないでください。
母乳に放射性ヨウ素がでるのは、お母さんがマスクをしないで呼吸するからです.人間は呼吸をしないと生きていけないのですが、その時、体内に放射性物質が入り、それが母乳にでます。放射線の強さが自然放射線より高いということは、自分の目の前に小さなチリが浮いているという事ですから、それを吸ってしまうのです。
だから、当然のことで、放射線の高い地域では、お母さんは母乳をやる限りマスクが必要です.
つまり、赤ちゃんが被ばくする量は同じ場所にいるお母さんと同じですから、放射線の量が安全なところはお母さんも赤ちゃんも安全です.「問題がない」ということはありませんが、「赤ちゃんがお母さんと同じ程度、被ばくをする」ということですが、赤ちゃんは呼吸で体内に入り、お母さんから母乳でお母さんが呼吸で体内に入った放射性物質をもらいますから、ちょっと注意が必要でしょう。
計算としてはお母さんの係数(空気、吸い込み、水、食材)の内、赤ちゃんの食材の係数を0,2ぐらい足す必要があると思います.

8.柏の放射線について
柏の東大の測定値が高い問題は測定の問題です.
放射線は場所によってかなり違います.それも含めて「1ミリシーベルト」が決まっています。つまり、人間はいろいろなところに行きますし、体調も違うし・・・ということで、若干の余裕をとって1ミリとしています。
放射線量は場所によって差が大きいので、ある程度の差はあります。やや高めの値を取っておくのが良いと思います。
ちなみに、私の示している計算は、「公的な値を使う.それは低めだ」ということを含んで、やや係数を高くしてあります.

9.土の除染は今がチャンス
チェルノブイリのデータでは、セシウムは1年に1センチしみこみます.また水溶性のものもあるので、日本では梅雨になると深くしみこむと考えられます。
東電の工程表を見ると、原発からの放射性物質はかなり減ってきますので、今がチャンスです.除染の対象はセシウムに絞るのがよく、現在ではまだ40日ぐらいしか経っていないので、土が動いていないところは表面の5ミリから1センチを除去し、それをポリ袋に入れてしばらくは隅の方に入れておき、後に自治体が引き取ってくれるようになったら出すのが良いでしょう。セシウムは「カリウム」と似ていますが、原子炉からでるときに高熱に曝されていますし、土の中で有機物と反応して溶けにくくなることもあります。
そこで感覚としては、「水に溶けやすいものと、細かい粒状のものが混じっている」という感じが良いでしょう.またグラウンドなどでは表面をトンボで薄く取ることがまず必要です.

10.東京湾は大丈夫と思いますが・・・
連休が近づき、お子さんを東京湾などで潮干狩りなどをさせたいと思っておられるお母さんも多いのではないかと思います.ギリギリ大丈夫かなという感じです.
すでに、3月に海水に漏れた放射性物質は黒潮の反流で南に下がっていると思われますが、銚子の付近から折り返しているのか、それともそのまま細く南下しているのは、まだデータがありません。
時期的には東京湾には来ていないと考えられます.

(平成23年4月22日 午前10時 執筆)


                               武田邦彦




武田氏の意見は少数意見なのでしょうか。

メディアでは楽観的なことを言う「専門家」が多いです。



以前、体がフィルターになるので牛乳や母乳には影響ない

と言っていた「専門家」がいましたが、牛乳からも母乳からも検出されていますよね。



ところで保安院の記者会見では「西やん」こと西山氏がおなじみの顔になりましたが

一番最初は別の人でしたよね。

会見の時なんか要領を得なかったので外されたのだと思っていましたが

どうも違うようです。

最初はみんな、私も含めて原子力発電には詳しくなかったので、

聞き逃した人も多かったと思いますが

「メルトダウンの可能性がある」と言っているのです。

正直に言ったものだから、即、官邸の指示で西山氏に替わらされたとか。

民主党政権では自分達に都合が悪いと有能でも外すようです。

      

     この方が最初の保安院審議官の中村幸一郎氏

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