goo blog サービス終了のお知らせ 

気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

野田首相の閣僚人選にはあきれたが、輿石幹事長の党運営にもあきれ果てる

2012-01-26 12:26:57 | 嘆き
参院幹事長に一川氏、温情?輿石流人事が波紋(読売新聞) - goo ニュース

 民主党の輿石幹事長の党運営が波紋を広げている。

 「党内融和」を最優先した輿石流人事に、党内の不満が高まっていることが一因だ。野田政権発足以来、二人三脚で歩んできた野田首相との関係に微妙な変化を感じ取る向きも出てきた。

 輿石氏は24日、一川保夫前防衛相を参院幹事長に起用した。参院幹事長は、参院議員会長を兼ねる輿石氏の下で対野党交渉に当たるほか、喫緊の課題となっている参院の選挙制度改革を主導する立場でもある。輿石氏は24日、一川氏起用の理由を記者団に問われ、「最適任者だと思ってお願いした」と強調した。

 だが、一川氏は昨年の臨時国会で問責決議が可決され、先の内閣改造で防衛相を退いたばかりだ。党内では「不本意な形で閣僚を辞めざるを得なかった一川氏に対する温情だろう」との見方が出ている。野党からは「立場を変えて、のうのうと出てくるのはいかがか」(公明党幹部)と、輿石氏の人選を疑問視する声が上がった。選挙制度改革をめぐり、一川氏が現行制度維持を主張していたこともあり、改革実現が遠のくと見る向きもある。

 一川氏とともに内閣改造で交代した山岡賢次前消費者相を党副代表、平岡秀夫前法相を党総務委員長、中川正春前文部科学相を党行政改革調査会長でそれぞれ処遇したのも、輿石氏の配慮との見方が出ている。


党内融和って・・・・?

小沢派をなだめる為?

小沢派に配慮しているってこと?


国民無視もはなはだしい。

政権与党の自覚がまるでない。


小沢の入党で闘争心に目覚め、

政権交代が現実的になり

マスコミを味方に付け

そして政権交代を実現させた民主党。


小沢の尽力がなかったら今の民主党はないという事か。

恩人には違いないだろうが

小沢にいつまでも恩義を感じ、

国民無視の政党運営していたらこの国はどうなるのかわからない民主党。

それがわからなくなるぐらい、迷走中で周りが見えていない。

純粋に経験、能力で人事をすれば良いものをそれをしない。


小沢により政権交代を実現し、小沢により迷走し

そして小沢によりこの国をドンドン最悪状態に導いている。


政権運営を正常なものにする為には小沢から「乳離れ」するべきだろう。

その結果、党が分裂するのも仕方がないこと。

小沢で始まり小沢で終わる・・・。


そもそも嘘で固められたマニフェストで政権交代を実現した政党は

はかなく消えるべきなのかもわからない。


それにしても「適材適所」の意味を知らない野田首相。

国民の利益より小沢派に配慮する馬鹿さ加減。

田中防衛相の無能にはあきれたが、そんな田中氏を任命する野田のセンスにはあきれ果てる。

バカな人選をすると、最後には自分に火の粉がかかるのに気付かない野田首相。

そんな野田首相を間近で見ている輿石氏も麻痺しているのかどうなのか・・・。

更迭寸前だった一川氏を任用して「最適任者だ」と胸を張る輿石氏の異常さにも呆れる。


本当に民主党って・・・・

救いようがない。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西田昌司「不誠実で厚顔無恥... | トップ | ぼやぼやしていたら、尖閣諸... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。