
青山繁晴氏が週刊文春を「刑事告発」 編集部は「記事に絶対の自信」
参院選に自民党から比例代表で出馬している民間シンクタンク「独立総合研究所」社長でジャーナリストの青山繁晴氏(63)が、虚偽の記事で選挙を妨害されたなどとして、「週刊文春」(発行・文芸春秋)の記者らを刑事告発したことを明らかにした。
夕刊フジの取材に青山氏は「東京地検特捜部に、文春側を公職選挙法違反と名誉毀損(きそん)の疑いで刑事告発した」と明かした。
文春は6月30日発売号で、「参院選トンデモ候補」などとして、青山氏の共同通信在籍時の経費の私的流用疑惑や、2011年の福島第1原発への取材をめぐる疑惑などを報じた。
青山氏は6日朝にブログを更新。「7月5日に週刊文春の記者たちを東京地検特捜部に刑事告発しました」としたうえで、「虚偽の記事で公正な選挙を妨害したことが公選法違反に当たる犯罪だから」と理由を説明、「選挙後には民事訴訟も提起」するとした。
週刊文春編集部は、「記事には絶対の自信を持っている」と回答している。
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街頭演説やブログでご存知の方も多いと思いますが
青山さんは一昨日5日に週刊文春記者たち(オオサワ氏と女性記者?)を
東京地検特捜部に刑事告発しました。
虚偽の記事で公正な選挙を妨害したことが公選法違反に当たるとの理由です。
あの記事以降、青山さんは街頭演説で文春の記事は虚偽だと言っていますし
なにより虚偽だという証拠が揃っています。
にも拘らず文春側は「記事には自信がある」とはホント往生際が悪いです。
空元気というか、「記事に自信がある」というより「裁判で勝つ自信がある」
すなわち、嘘を書いても個人相手に裁判では負けないぞ、ということでしょうか。
それだけ、大企業が個人に負けるわけないとの自信なのかもしれません。
いくら大企業であっても嘘記事がまかり通るなら、この世は終わりです。
正義が勝ってこその民主主義です。
ところで今回の騒動に一枚噛んでいると思われる?有田芳生がまたもやtwitterでツイートしています。
青木理さんが自民党から比例区に出ている青山繁晴さんについて
書いている(「サンデー毎日」)。同じ職場にいた青木さんならではの
証言で、興味深い。結論部分だけを紹介する。
青木理ってテレビ朝日によく出ているけど、左寄りというか反自民。
自民党の議席を減らしたいのか、有田氏を当選させたいのか
今の時期、青木氏も選挙妨害になるようなことを言うとは・・・。
有田芳生、青木理、週刊文春社長がグルになって選挙妨害するつもりなんでしょうか。
それだけ有田氏の当選が危ないという事かもしれません。
青山さんのスキャンダルを暴いたつもりなんでしょうが、
反対に有田らの悪巧みがバレて民進党が解散への道をまっしぐらになる事を望みます。
※青山さんは演説でサンデー毎日も告訴すると言っていたようです。
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