
青山繁晴氏「憲法9条があるために安全守れない」 都内で街頭演説
2016.06.27
参院選(7月10日投開票)比例代表に自民党から出馬した民間シンクタンク「独立総合研究所」社長で、ジャーナリストの青山繁晴氏(63)が26日、都内各地で街頭演説を行った。
危機管理の専門家である青山氏は、JR新宿駅前で憲法第9条の問題を語った。
「(北朝鮮による拉致被害者の)横田めぐみさん=当時(13)=が、自宅から100メートルほどのところで、なぜ拉致されたのか。当時の海上自衛隊も海上保安庁も、近海で不審な船が航行していた事実は把握していた。しかし、相手が『北朝鮮』だから手出しができなかった。理由は憲法第9条が日本に交戦権を認めていないから。この条文があるために、相手が『国家』になったとたん、日本政府は何もできなくなる」
中国漁船による日本近海の赤サンゴ強奪事件も、その根底には憲法第9条が横たわっているという。
「東京・小笠原諸島の漁民が十数年かけて大事に守ってきた赤サンゴを、中国漁船が根こそぎ獲っていった。海上保安庁は船長など数人を逮捕し、罰金を払わせた。しかし、何億円もの赤サンゴは押収できず、中国漁船に持ち去られている。船体に中国の国旗が描かれていたからだ」
すなわち憲法第9条は、横暴な隣国から日本人の安全も財産も守れないのだ。青山氏は聴衆に呼びかける。
「大事なことを議論しないのはおかしい。みなさんと一緒に考えるために国政を目指します」 (ジャーナリスト・安積明子)
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参院選まであと3日。
もうそろそろ投票先を決めている方も多いと思います。
私は比例代表は青山さんに投票したいと思っています。
その理由は何としても拉致被害者奪還を一日も早く実現して欲しいからです。
私が悔しい、そして情けないと思っていることは
拉致被害者の多くを40年もそのままにしてることです。
相手が独裁国家で国交がないといえども、何とかして取り戻すべきです。
金正日は小泉訪朝の際にはっきり拉致を認めたのにも拘らず
日本に「何が何でも一人残らず取り戻す」という気概がみられません。
北朝鮮だけでなく日本さえもノラリクラリと、時間だけが無為に過ぎていき
これで民主主義国家なのか、と情けなくなります。
また、中国漁船の赤サンゴ強奪事件では日本はただ見ているだけで
貴重なサンゴだけでなく、海底をも破壊されても積極的に取り締まりをしませんでした。
なぜ・・・?
なぜこうも中国にやりたい放題させるの?
そう思った人も多かったと思います。
日本人の気概、何としても国民をそして国土、資源を守り抜くという強い意志がみられません。
なにか、人任せ、そして及び腰。
本当に情けない一言でした。
青山さんは当選しても、国会議員としては新人です。
しかし今までの人生経験があります。
人脈、知識があります。
日本のこころは存続の危機と言われています。
応援したいです。
しかし、即戦力になる青山さんを何としても国会に送り出したいのです。
何かが変わる、
悔しい思いをしなくなる、
特に拉致被害者奪還は一日も急がれます。
何とか拉致被害者全員を取り戻してほしい
その思いを青山さんに託したいのです。
みなさんも青山さんに私たちの望みを実現して頂く為、国政に送り出しませんか?
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