今年の漢字、野田首相は「決」=「決断の連続だった」(時事通信) - goo ニュース
野田佳彦首相は12日夜、遊説先の京都市内で、首相にとっての「今年の漢字」を記者団から問われると、あらかじめ用意していた「決」と書かれた色紙を見せた。
首相は「国論を二分するようなテーマに立ち向かって来た。やはり、動かすのは決断だと思った」と説明。具体的な決断の例として社会保障と税の一体改革を挙げ、「私の後には(誰も)いないから、政治決断の連続だった」と語った。
そういえば、民主党のテレビCMで、野田首相がしきりと「決断する政治」とか言っていましたよね。
何を決断したんでしょうか。
消費税増税?
景気状況も無視して、何が何でも消費増税したいってよ~くわかりました。
でも非常識な決断なんて、誰も望んでないよ。
それに近いうちに解散するからって谷垣さんに言ったのに、
延ばし延ばしてやっと3か月たってから解散。
どこが決断なんよぅ。
それよか、野田佳彦ピッタリの漢字思いついたよ。
それは「弄」。
「ろう」「いじ」「まさぐ」「もてあそ」「なぶり」って読むらしいわ。
そう、愚弄の「ろう」
谷垣さんを弄び、国民を弄んだと思いません?
あと、貶す(けなす)の「貶」。「へん」と読むらしいけど
何かと言えば、自民党を貶し、安倍総裁を貶しましたよね。
フジテレビでの討論会での消費税増税時期について、
安倍氏を貶したのは酷かった。
あの自分は絶対間違っていないという「自信」はどこから来るんでしょうね。
いつも、自分の演説に陶酔していて、その陶酔が自信につながっているのかも。
あっ、そうそう。
「狡猾」の「狡」。「猾」でもいいけど・・・。
ずるい、悪賢い。悪知恵とか。
それにしても、この3年余り暗黒でした。
お試しで政党を選んで、駄目だとわかっても
すぐには替えられないもどかしさをこの3年間で学んだ人も多いと思います。
この反省を未来への糧にする為にも、
二度とお試しで政党を選ばない事を有権者は学ばなければなりません。
同じ過ちを繰り返すことがないよう、
今一度民主党政権での3年間を振り返って、慎重に投票しましょう。