横山は2019年の女子サッカーW杯フランス大会の日本代表メンバーで、現在は米ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグのワシントン・スピリットでプレーしている。

 日本は他の先進国と比べ性的少数者の権利に関して後れを取り、カミングアウトをするアスリートも少ないが、横山は米国で生活していることで性自認やジェンダーについて「オープン」にしていいと感じるようになったという。

 日本代表でチームメートだった永里優季のユーチューブチャンネルでカミングアウトをした横山は、最近は日本でもLGBTQという言葉が普及してきたとしつつ、「自分みたいな立場の人たちが声を大にして言わないと、まだまだ発展していかないと思った」と話した。

 また、日本では性役割に従わなくてはいけないというプレッシャーがあったが、米国や、フランクフルトでプレーしたドイツでは差別が少ないと感じたと語った。

「日本だったら絶対に『彼氏いるの?』と聞かれる。でもこっちだと『彼氏、彼女どっちいるの?』という感じで聞かれる。それが普通」という横山は、「最初はちょっと隠していたが、(チームメートに)隠しているほうがださいよ。隠さなくていいんだよと言われた」と明かした。

 横山に対してはワシントン・スピリットもツイッターで「私たちは久美のことをサポートするし、本当に誇らしく思う。ありのままの自分を受け入れていいんだということを世界に示してくれてありがとう」と投稿し、支持を寄せている。 【翻訳編集】AFPBB News

オリンピックにトランスジェンダーの選手が女子重量挙げに出場すると聞き

驚くとともに時代についていけないなあと思っています。

 

そんな混乱も冷めやらない時になでしこジャパンの選手がトランスジェンダーだとカミングアウトです。

そう言えば、あと一人トランスジェンダーだと告白した選手いた様な。。。

 

。。。下山田志帆選手でした。

恋愛対象が同性と言っているので下山田さんは「LGBTQ」のL=レズビアンなのでしょうか。

 

 

意外とスポーツ界には多いようです。というか知らないだけかもわかりません。

 

 

同性を好きになるのは止められません。

理屈ではありませんから。

そして心の問題ですから体は生まれた時の性なのでスポーツでは問題ないです。

 

ただ問題になっていた重量挙げ選手。

ちょっと性転換後の性区分で出場するのは問題あると感じます。

ホルモン治療で、ある一定のレベルになれば性転換後の性別の競技に出場できますが、

治療後のホルモン量が性判断として果たして正しいのかです。

 

 

また横山選手は既に乳房切除の手術も受けているようです。

ホルモン治療はどうされているのか不明ですが、

もしも治療してホルモン値が男性に達していた場合、女性チーム参加は無理ですよね。

 

色々考えるともう混乱してきます。

とにかくスポーツ界、特に力が左右するスポーツで女性が不利にならないようにしてもらいたいです。

ニュージーランドの重量挙げ選手の出現で本来の女性選手の不満が増し、

トランスジェンダーの人達への理解が遠退く事がないように望みたいです。

その為には性判断のホルモン値は妥当か、

そして他の項目での判定は必要ないのかを再考する必要があると思います。