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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

希望の党、立憲民主と「共謀罪廃止法案」の共同提出を検討。

2017-12-02 21:31:05 | 呆れる

希望の党、立憲民主党と「共謀罪廃止法案」の共同提出検討 “非民進系”は困惑「政治行動に説明つかぬ」 

 廃止法案は、現行法の中の「共謀罪」に関する部分を廃止する内容だ。立民がとりまとめ、希望の党や民進党などに共同提出を呼びかけた。民進党の大塚耕平代表は1日、立民の提案について「前向きにとらえたい」と記者団に語った。

 改正組織犯罪処罰法の成立に根強く反発した民進党と、その流れをくむ希望、立民両党の足並みがそろうことは不思議ではない。

 しかし、希望には、少数ながら「出自」が異なる議員がいるため、「造反が起きかねない」(党幹部)との観測が漂う。改正組織犯罪処罰法の採決時に無所属議員として賛成に回った松沢成文参院議員団代表は、産経新聞の取材に「廃止法案に賛成すれば、自分の政治行動に説明がつかなくなる」と語り、苦悩をにじませた。(奥原慎平)

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希望の党の結党精神は何だったんでしょうね。

安保法制に反対した元民主党議員が多く所属し、

そして今度は「共謀罪廃止法案」を立憲民主党と共同提出するとか。

 

民進党の全員に公認を出して衆院選を戦うと言い出してからおかしくなった希望の党。

そもそも憲法改正や集団的自衛権、安保法容認が目玉政策だった筈。

その結党精神だから中山恭子さんも日本の心を出て希望の党に入ったと思っていた。

 

共謀罪廃止法案を提出とは、もう民進党と同じ。

ちょっとはマシだと思っていたのに。

真面で自民党に対抗できる政党だと期待した有権者も多かったのではないだろうか。

それが、それが。。。。

裏切り行為って思ってしまう。

もう希望の党は第二民進党に成り下がってしまいました。

※「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」

通称「組織犯罪処罰法」の本会議での衆院の採決結果は次の通りです

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/193/0001/19305230001027c.html


参議院はこちら ↓ わかり易いです

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/193/193-0615-v006.htm

 

東京新聞の記事はこちらです。↓

http://www.tokyo-np.co.jp/politics/kyobo_touhyou/hyo.pdf



希望の党、松沢成文参院議員は改正組織犯罪処罰法に賛成しています。(安保法案にも賛成)
 
ですから、賛成した法律を廃案にしようとするのは矛盾してしまいます。
 
とはいうものの、民進党出身の希望の党議員は似たり寄ったり。
 
というか、希望の党議員は主義主張を簡単に変える人が多いです。
 
選挙で勝つ為なら正反対の主張もするという事です。
 
更には勝ったらこっちのものと、民進党の時と同じ主張に戻っても平気です。

 
有権者をバカにしていませんか?
 
愚弄していませんか?
 
 
今、中山恭子さんはどう思っているのでしょう。
 
この様な党に入って後悔していませんか?
 
 
中山さんはもう一度日本の心に戻る事は出来ないのでしょうか。
 
参院議員ですから今回の総選挙には関係ありません。

だから、比較的簡単に離党できるのではないでしょうか。
 
こんな卑怯な政党に留まって何になるでしょう。
 
日本の心に戻れなければ、せめて離党し無所属として活動出来ないものかと思ってしまいます。
 
 
何度も繰り返しますが、希望の党は卑怯な政党です。
 
こんな政党に何も期待しません。
 
ちょっとだけ期待した事を後悔します
 
 
 

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お仲間は群れるが‥‥落とし何処は? (御深井)
2017-12-05 16:40:34
こんにちは

エントリータイトルに関して後情報が作日報道があり、内容としての記事文末から引用ですが、
【民進も希望も衆院選前の公約には廃止を盛り込んでおらず、長島昭久政調会長らは衆院採決で賛成。
一部議員からは「廃止に賛成するなら党にいられない」との声も出ており、「党内がバラバラに
なってまで乗るべき法案ではない」(党幹部)との結論】_____ 此処まで

引用記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171204-00000055-asahi-pol
希望、立憲提案の「共謀罪廃止法案」参加見送りへ
12/4(月)
法案の提出検討自体が国益を損ねる事や、その議論に費やされる時間と経費を考えれば、
党利党略の浅慮であって、提出があってもサクサクと処断をすべき国会運営をして頂きたいです。
希望の独自色も、与野党に「是々非々」での連携、選択肢の一つにしたいでしょう。

中山恭子氏のCH桜「日いづる国より」終了とされ、動画も少なくなるかもしれないですから、
活動の一端を知る事もできなくなるのではと懸念していますが、動画発信があればいいかと思います。
返信する
希望の党の今後は? (blue)
2017-12-06 10:33:48
御深井さん、こんにちは。

希望の党はどこへ向かっていくのかよくわかりません。
希望の党に流れ着いた元民進党議員は安保法制採決で党議拘束がかかっていなければ、賛成したのかどうなのか。
多くの議員は拘束がなくても反対したのではと思いますし、そんな議員を政権交代などと大それたことを考えて公認したのも間違いだったのではと思います。

中山恭子氏は党の事情を十分納得した上での参加だったのか疑問です。
口が軽い成彬氏も10月25日を最後にtwitterを止めていますし、ご夫婦とも公式HPの更新がありませんから、その後の動向が掴めません。
ただ松原仁氏のtwitterでは希望の党として拉致問題に取り組んでいかれるようですから、今後に期待したいです。
https://twitter.com/matsubarajin731/status/935760268130508800
https://twitter.com/matsubarajin731/status/935762742778191872
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