この方には辺野古移設の混乱の責任をとってもらいたい。
27日午前7時頃、沖縄県沖縄市の中城海上保安部で、3か所ある出入り口のゲートがすべて、何者かによって南京錠と鎖で封鎖されているのを当直職員が発見し、県警沖縄署に通報した。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、職員が約2時間かけて工具で鎖を切断。その間、業務用車両などの出入りができなくなったという。
中城海保は、沖縄本島の東側の海域を管轄。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となっている名護市辺野古沖での海上警備などを担当している。
11管は「海上保安業務に著しい支障を与えかねないものであり、大変遺憾だ」とコメントした。
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海上保安部ゲートの全てが南京錠と鎖で封鎖され、関係者の業務を妨害したようですが
これは嫌がらせの域を超えた犯罪です。
翁長知事を始め反対派は自分たちは被害者だ、沖縄に押し付けるなとか言っていますが
だからと言って、犯罪は許されるものではありません。
辺野古沖の調査を妨害するプロ市民たち。
それを警察が排除するのは当たり前の事です。
反対派による辺野古沖の調査妨害で、作業員やプロ市民にケガ人を出さない為に
海上保安官や警察官は業務を遂行しているのです。
それを海保が過剰な取り締まりをしたと抗議するのはお門違いというものです。
カヌーで抗議の市民ら4人拘束 辺野古沖で海保 - 琉球新報 ...
22日にはカヌー15艇と抗議船3隻が辺野古沖で妨害活動をした為
プロ市民4人が海上保安官に拘束されています。
またキャンプシュワブゲート前でも反対派が海上保安庁の職員の通行妨害をしたとか。
海保ゲートの南京錠封鎖の犯人は捕まっていませんが
22日の出来事に関連があるように思います。
警察による拘束への嫌がらせなのか、抗議なのか知りませんが
南京錠でゲートを封鎖するとは幼稚な発想です。
しかし、これが正義だと勘違いする国民が増えるのではないかと危惧します。
そして辺野古移設が益々混沌としたものにならない事を願うばかりです。
プロ市民を始めとする移設反対派の方々は「我らこそが正義。崇高な目的達成のためなら何をしても許される」と思い込んでおられるのでしょうね。そして警察や海保は「悪魔であるアベの犬でしかない」という認識なのかもしれません。まるでオウム真理教のようですね。
沖縄のみならず日本のメディアの多くが「反対派の行動は犯罪である」と報じず、ともすれば賛美するかのように伝えていることも、国民が誤解する一因かと思います。本当にどうしようもありませんね。
地元の新聞が書く内容は真実に違いない。
そう思っている人も多いのではないでしょうか。
そして深く考えず突っ走っていると感じます。
もっと真実は何か、そして何が日本にとって利益になるか、
その事を考えて行動すべきだと思います。