本日の産経新聞「主張」に『朴氏の対日姿勢 理解できない執拗な非難』と題して
次の様な記事が掲載されました。
また、朝鮮日報や聯合ニュースが反応してくるのでしょうか。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131008/plc13100803390004-n1.htm
アジア太平洋の主たる国の首脳が一堂に会する折に、日中、日韓の首脳会談が日程に上らない。奇妙な風景である。
韓国側が歴史認識をめぐって対日非難を重ね、中国側も尖閣諸島を領土問題として日本側が認めることを前提条件にしているからだ。極めて残念と言わざるを得ない。
韓国の朴槿恵大統領は直前のヘーゲル米国防長官との会談で、歴史認識問題で安倍晋三政権を改めて批判した。会談拒否を表明したようなものだ。
日本に言いたいことがあるなら直接言うのが筋だろう。不毛な姿勢をいつまで続けるつもりか。
インドネシアでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が始まり、引き続きブルネイで東アジアサミット(EAS)など東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議が開かれる。
安倍首相はベトナムのチュオン・タン・サン国家主席と会談した。オーストラリアなどの首脳とも2国間会談をこなす予定だ。
首相は中韓との首脳会談について、「対話のドアは開いている」と繰り返してきた。その姿勢は今後も貫いてもらいたい。
日韓関係は北朝鮮の脅威に日米韓で対処するうえで、日中関係も北朝鮮問題や尖閣をめぐる緊張緩和という点で、それぞれに重要であることは、言をまたない。
日韓の間が悪化したのは、昨夏の李明博大統領(当時)の竹島上陸と、それに続く天皇陛下への謝罪要求が発端だ。後任の朴大統領はそれに輪をかけるように、日本批判を言い募っている。
朴氏はヘーゲル長官に「歴史や領土問題についてしばしば時代に逆行した発言をする(日本の)指導部のせいで、信頼が形成できない」と述べた。長官が日米韓の安保協力の重要性に言及したのに対する発言というが、耳を疑う。
朴氏は5月訪米時、オバマ米大統領に「日本が正しい歴史認識を持たなければならない」と語り、米議会でも「過去を認めなければ将来はない」などと演説した。
こうした朴氏の原則重視の「断固たる姿勢」は国民に一定の支持を得ているとされ、対日強硬姿勢は国内向けの側面が大きい。
日韓、日中とも経済分野などでの民間交流が再開している。日本としては、原則問題で無用な譲歩をすることなく、中韓が態度を改めるのを待てばよい。
この産経新聞の「主張」に対して、反日新聞のA社やテレビAなどが批判してくるのでしょうか。
冷静に考えれば、韓国のやり方は卑怯で礼儀知らずだとわかる筈です。
それにも拘らず、H舘やS口は朴槿恵の肩を持つのでしょうか。
もしN反日Kも同じような論点で報道するなら、今度こそ受信契約を解約しましょう。