秋篠宮家の二女・佳子さまは11日、3年ぶりに行われた国体の閉会式に出席されました。姉の小室眞子さんの公務を引き継いだものもあり、この秋、ご公務への出席が増えています。佳子さまの公務の様子について、日本テレビ宮内庁担当の笛吹雅子記者に聞きました。

     ◇

11日午前、秋篠宮家の二女・佳子さまは、栃木県で3年ぶりに開催された国体の閉会式に出席されました。

開催地・栃木の名産といえば、イチゴです。佳子さまも鮮やかな赤い装いで、手拍子しながら、選手を出迎えられました。佳子さまは、総合優勝した東京都に、天皇杯と皇后杯を授与されました。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、この秋、皇室の活動が一気に増えています。

閉会式は3年前、姉の小室眞子さんが出席しました。佳子さまは眞子さんから引き継いだ公務もあり、数多くの公務に出席されています。

日本テニス協会の名誉総裁も、引き継がれた公務です。佳子さまは9日、東京・有明コロシアムで行われたテニスの国際大会を観戦されました。

さらに、佳子さまは日本工芸会の総裁も引き継ぎ、9月には総裁として初めて「日本伝統工芸展」に臨まれました。

公務の様子について、日本テレビ宮内庁担当の笛吹雅子記者に聞きました。

宮内庁担当 笛吹雅子記者

「快活で話しやすい空気を作られていて、説明をしている人が熱心に話している様子が伝わってきます。ご自身は、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職。手話のスピーチは流ちょうですし、デフ陸上(聴覚障害のある陸上競技)の時、佳子さまが着けられているマスクを見て、聴覚障害の方は口元が見えることが大切なんだと。今後、ご活動の幅も広がってくるのではと感じています」

女性皇族として存在感を増す佳子さま。28日からは、奈良県へのご訪問が予定されています。

🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃🎃

コロナ禍もやや落ち着き、ご皇族方も様々な式典にお出ましです。

佳子内親王殿下はお若く美貌でもあり注目度は特に高いです。

ところがこの事を良く思わない人たちは誹謗中傷に近い言葉をSNSに投稿しています。

未成年である悠仁殿下への中傷は慎むべきなのは言うまでもありませんが、

その美貌故、羨望が嫉妬になったのか、殊更佳子さまへの非難は異常な事です。

お召し物が派手だの、テニス大会からの退場が早いだの、詮索しすぎです。

更には秋篠宮邸の改修費が高いなど余計なお世話だと言いたくなります。

 

これらは眞子さまのご結婚相手に問題がある事も影響しているのでしょうが、

既に一般人になった眞子さんを殊更非難するのもどうかと思いますし、

その延長として佳子さまを非難するのはお門違いと言うものです。

佳子さまのご公務の多くが眞子さんから引き継いだものです。

つまり眞子さんが結婚前まで多くの公務を担われてきたのです。

 

ご病気だという事で公務を殆どされていなかった雅子さま。

この事は小室眞子さんが中学生の頃から誹謗中傷に悩まれていた事と関連があるのではと思います。

「眞子さまは中学生の頃から、身近な方々や自身に対する誹謗(ひぼう)中傷と受け取る精神的負担を感じられていました。

眞子さま一時金辞退2015年に長官に相談(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

 

秋篠宮ご一家に対する誹謗中傷が小室眞子さんの結婚だけが原因だとは思えません。

未成年にもかかわらず、悠仁殿下への誹謗中傷もあります。

また秋篠宮邸の改修工事についてもあれこれ詮索し、悪質ともいえる非難をしている某YouTuberもいます。

それに対しては皇室関係に詳しい竹田恒泰氏が間違いを指摘しています。⇩

 

これまた宮内庁記者という真偽不明の人物に事実と異なることを言わせる週刊誌も。

 

そこまで中傷するなら日テレNEWSの様に所属社名と担当記者名を明らかにするべきです。

余程、皇位継承順位1位の秋篠宮皇嗣殿下、第2位の悠仁殿下が即位されるのを嫌い、

愛子内親王の即位を期待しているのでしょうか。

 

男系男子のみの皇位継承は2682年続き、それを途絶えさせたい勢力がいるとしたらとんでもない事です。

この稀有な日本の天皇を途絶えさせるのか、それとも何とか続けるられるように知恵を絞るのか。。。

あまりにも秋篠宮ご一家への誹謗中傷が酷いです。

これは女性天皇、女系天皇を容認しようとする考えの人が多いのでしょうが、

もう少し、日本の皇統について私たち日本人は知り、そして大切にお守りするべきではと思います。