拉致認定おかしくないか(怒ろう!ニッポン人①R04.2.17)
令和4年2月17日木曜日のショートメッセージ(Vol.684)。昨日のショートメッセージ、話していて怒りがこみ上げてきたので、せっかくですからシリーズでやることにしました。第1回は拉致認定の話です。
田中 実 | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)
日本政府は平成17(2005)年4月27日、拉致被害者として認定。
同じ年の2005年4月25日の福知山脱線事故の混乱に乗じて発表したと荒木さん。
う~ん。。。それはちょっと考え過ぎだと思いますが、どうなんでしょうね。
ただ田中実さんの情報については不可解な事が。⇩
田中実さんに続き、金田龍光さんも北朝鮮に入国していた。。。なぜ今頃この情報が? - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
こんな事があると、増々政府への不信感が募ります。
山本美保さんや松本京子さんの事もありますし。
言えない事と言える事。
公表できる事とできない事はあるでしょう。
水面下で動く時はいくら当事者でも言えない事もあります。
そうは思っても、このような事が何度もあると政府との信頼関係が揺らぎます。
誘拐事件があれば国内なら警察が動きます。
では海外で起こった誘拐事件は?
そりゃあ、該当国の警察が動くでしょう。
日本での犯罪人が海外に逃亡したら?
犯罪人引き渡し条約を日本と結んで入れば逮捕して引き渡してくれるのでしょう。
では拉致事件の場合、国家ぐるみの犯罪ですし、
犯人の引き渡しではなく、被害者を取り戻したいのです。
この場合は日本のどの機関が救出に向かうのか。。。。
警察なのか、自衛隊なのか。。。
具体的な作戦もなく、ただ条件を付けず金正恩と向き合うでは何の解決にもなりません。
安倍元総理や菅前総理、そして岸田総理はどんな戦略を持っているのでしょう。
どうも心許ないのですが、信じていいのでしょうか。
多分「言うだけ」だと思いますが。。。。