「減るものは減る。真正面から受け止め、前向きに発想を転換しよう」−。小泉進次郎内閣府政務官(衆院11区)は5日夜、都内で開かれた人口減問題を考えるフォーラムでこう訴え、「常識を疑ういいタイミングだ」と従来の政策からの転換を説いた。
発想転換の例として挙げたのが、少子化対策で持論とする「第1子支援」の充実。安倍晋三首相は「新三本の矢」で、子育て支援の充実を掲げたが、依然として子どもの多い多子世帯が対策の重点になっている。
小泉氏は「今まで結果が出ていない。若い世代にとっては、1人目の子どもを持つのも大変な時代。私の考え方とは違う」と主張した。地方創生と少子化対策が密接に関係するにもかかわらず、担当大臣が異なっている弊害も指摘した。
会場では、第1子支援の充実に多くの人が賛意を示し、意を強くした様子の小泉氏。フォーラム後、「永田町では少数派だが、今後も発信し続けていく」。
7日の内閣改造で閣僚などに起用される可能性を問われ、「そんな力量はまだないし、もっと研鑽(けんさん)を積まないと。身の丈に合った立場で汗をかいていく」と語った。
発想転換の例として挙げたのが、少子化対策で持論とする「第1子支援」の充実。安倍晋三首相は「新三本の矢」で、子育て支援の充実を掲げたが、依然として子どもの多い多子世帯が対策の重点になっている。
小泉氏は「今まで結果が出ていない。若い世代にとっては、1人目の子どもを持つのも大変な時代。私の考え方とは違う」と主張した。地方創生と少子化対策が密接に関係するにもかかわらず、担当大臣が異なっている弊害も指摘した。
会場では、第1子支援の充実に多くの人が賛意を示し、意を強くした様子の小泉氏。フォーラム後、「永田町では少数派だが、今後も発信し続けていく」。
7日の内閣改造で閣僚などに起用される可能性を問われ、「そんな力量はまだないし、もっと研鑽(けんさん)を積まないと。身の丈に合った立場で汗をかいていく」と語った。
第1子支援だろうが、第2子支援だろうが、第3子支援だろうが
何か違う気がする。
産経新聞記者は第3子に1千万円支給とか言っていたが
これも現状がわかっているのかと疑問を感じる。
子供を産みたくても産んだ後が心配だから女性は躊躇う。
出産後の育児、即ち保育所の確保が心配だから躊躇う。
保育所が見つかっても、子供が病気になった時の事が心配だから躊躇う。
要するに、出産後の職場復帰も含めて躊躇う要件が多過ぎる。
これが母親など困った時にすぐ駆けつける人がいればいい。
でもそんな環境の女性はあまりいないだろう。
子育て支援の為の補助金があったところで何になる。
そんな事より、安心して預けられる保育所の整備と
子供が病気になった時のサポートを国がどこまでやってくれるのか
それが心配だから、子供を簡単に産めないと思う。
色々真剣に考えている女性なら余計出産に躊躇するのではないだろうか。
小泉氏の言う第1子支援はどの様なものなのか知らないが
どうも ずれている様な気がするのは私だけだろうか。
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それは良い考えですね。
昔の日本の良いところも参考にすべきかもわかりません。
ただ、最近は第一子出産が遅くなっていますから、親も高齢の場合も多いです。
そうなると、体力的にも大変でしょうね。
福井県は地元で就職し、親が孫の面倒を見るのが当たり前だと聞いた事があります。
ある面、福井県が理想的かも…。
都会で就職し、地方がドンドン寂れ、1票の格差が出てくる問題がありますが、
この流れを変える事も考えるべきかもわかりませんね。
新婚さんの意見を広く聴き、政治家は判断してもらいたいものです。
青山さん曰く、小泉進次郎さんは入閣の可能性は全くなかったとか。
小泉純一郎氏の存在が大き過ぎて、子離れ、親離れしないと駄目だそうです。