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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

奈良地裁の判断は理解できません  絶対変!

2011-01-25 11:28:11 | つぶやき
窃盗事件で逃走した車両に奈良県警の警察官が発砲した現場付近=2003年9月10日、奈良県大和郡山市

発砲警官2人、殺人罪も審理へ=逃走車両の死亡事件―付審判、裁判員裁判に・奈良(時事通信) - goo ニュース


奈良県大和郡山市で2003年9月、県警の警察官が窃盗事件の逃走車両に発砲し助手席の男性が死亡した事件で、特別公務員暴行陵虐致死などの罪で付審判決定を受けた警察官2人について、奈良地裁(橋本一裁判長)が殺人罪も訴因に加え、審理する決定をしていたことが24日、関係者への取材で分かった。

 同致死罪の付審判事件で、警察官が殺人罪で審理されるのは初めてとみられる。決定は20日付。いずれも公判前整理手続き中で、裁判員裁判で審理される。

 2人は、奈良県警の巡査部長東芳弘被告(34)=当時巡査長=と警部補の萩原基文被告(34)=同巡査部長=。

 地裁は昨年4月、東被告を特別公務員暴行陵虐致死罪、萩原被告を同致傷罪で、それぞれ起訴に相当する付審判決定をした。

 関係者によると、公判で検察官役を務める指定弁護士が同年11月、両被告には殺意があり、共謀していたとして、付審判決定に殺人罪を加えるよう訴因変更を申し立てていた。

 訴因変更を認めた地裁決定は、両被告の訴因に殺人罪を追加したほか、萩原被告については同致傷罪を致死罪に変更した。このため、同被告の事件も裁判員裁判の対象となった。 




奈良地裁の裁判官、裁判長の判断は狂っていると言っても良いぐらいです。

追跡中に一般市民への危険や自分達への危険を感じたから

発砲したはずです。


それを「殺意があった」って?

「共謀していた」って?


警官たちは検挙するのに必死だったはずです。

身の危険も感じていた事でしょう。

それを殺人罪で訴えられ、

被告として名前を出されたら堪らないと思います。


これからは

「全国の警察官の方々、犯人検挙に躊躇しないで下さい。

あなた達には国民の生活を守る大きな使命があります。

これからも一般市民の命を守ってください。」

と大きな声で言えません。


こんな社会って絶対変です。



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