自民党の谷垣禎一幹事長は3日の記者会見で、礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案に関し、法的安定性を軽視したとも受け取れる発言をしたことについて「大変舌足らずな発言であったことは間違いない」と述べた。その上で「法案の作成過程で十分考慮して議論を進めてきたから、もうクリアしているという趣旨で言われたのではないか」との見方を示した。
与党内で磯崎氏の辞任を求める声が挙がっていることについては「自民党の中から出ているとは思わない」との認識を示した。
礒崎補佐官の講演会での発言に批判が集まっています。
「法的安定性は関係ない。わが国を守るために(集団的自衛権行使が)必要かどうかが基準だ」
と述べた事が問題視されています。
言いたい事はわかります。
でも言葉足らずとも言えなくはないですが…。
要するに日本を守る為の法案かどうか第一に考えるべき。
結果、現行法では対処できなければ、法解釈なり憲法改正が必要だ。
そういう事ではないでしょうか。
ちょっと無理過ぎますか?
あと、憲法学者が違憲だと騒いでいるけど、
学者は憲法の字面ばかり追い、この国を護る事を考えていない。
国益を第一に考えるべきだ。
そう言っているのではないでしょうか。
与党内でも礒崎辞任の声が上がってるとかですが
谷垣さんは自民党内からは出ていないと言っています。
という事は公明党から「礒崎辞めろ」 と言っているんですね。
近い将来、公明党を切った方がいいかもわかりません。
特に創価学会婦人部がこの法案に反対とかも聞きます。
自民党は、票は欲しいが口は出して欲しくないって事でしょう。
それにしても創価学会の集票力って今でも凄いんでしょうか。
なんだかんだと、大事な時にすぐ口を挟む公明党です。
何度公明党と縁を切れればと思った事でしょう。
もう少し意見があう政党があればいいんですが、維新も当てにできないし
次世代も支持者が伸び悩んでいるみたいだし…。
今後無党派層を取り込むことを自民党は考えるべきです。
そして票の為とはいえ、いつまでも公明党に頼るべきではないと思いますね。
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