首相「衆院解散できる状況ではない」…自民党総裁選の先送り「考えていない」(読売新聞) - goo ニュース
2021/09/01 10:09
菅首相(自民党総裁)は1日、衆院解散について「最優先は新型コロナ対策だ。今のような厳しい状況では、解散ができる状況ではない」と述べた。
自民党総裁選(9月17日告示・29日投開票)については、先送りを「考えていない」と明言した。首相官邸で記者団に語った。
今は衆院解散できる状況ではないと菅総理。
そりゃあ、そうでしょ。
武漢コロナ禍の折、総選挙なんてとんでもないです。
既に総裁選の日程も決まっているのに。
総裁選を先送りしてその前に総選挙?
あり得ないです。
ところが昨夜、驚きのニュースがありました。
菅首相、9月中旬解散の選択肢を二階氏に伝達 総裁選先送りも(朝日新聞) - goo ニュース
一応、検討レベルですが。
それでも場合によっては総選挙するつもりだったのですよね。
他には二階さんを辞めさせるらしいですね。
岸田さんの発言が切っ掛けなのかも分かりませんが、
それならそれで二階さんにはもっと早く辞めさせてもらいたかったです。
因みに幹事長交代は来週前半だそうです。
幹事長が交代なら他の党役員もになります。
二階さんが辞めるのは歓迎ですが、これも今の時期?と思いますね。
それも来週前半ですよ。
今の時期、こんなゴタゴタがあると、自民党にとっては不利だと思いますが。
菅さんも「最優先はコロナ対策だ!」と言っています。
言葉だけでなく、迅速に対策を。それも思い切った対策をお願いしたいです。
それが政権浮揚に繋がり、総選挙でみじめな負け方をせずに済みます。
第一は国益重視です。
現在の左翼与党にはその点期待できません。
だからこそ、自民党にはもっと危機感を持ってもらいたいのです。
それにしても今頃、自分が選挙で落ちそうだと慌てている自民党議員が多いそうですが、
なんとも情けないと思ってしまいます。
有権者に支持してもらう為、国の為に何をすべきか常に考えるべきでした。
今頃慌てても遅い遅い。