年代別で違いが出た。外出を「増やす」が30代では48%、40代は51%で、「増やす」が「自粛」を上回った。一方、50代以上では、「自粛」が「増やす」を上回った。「自粛」は50代では47%、60代で53%、70歳以上で74%だった。

 ワクチン接種を済ませた後、マスクの着用について聞くと、「接種前と同じようにマスクを着用する」が82%で、「着用を減らす」は15%にとどまった。

 男女別では、女性の86%、男性の78%が「同じように着用する」と回答した。年代別でみても、18〜29歳で89%、60代で84%、70歳以上で83%が着用すると答え、新型コロナへの警戒の強さが見られた。

朝日新聞の世論調査で武漢コロナワクチン接種についての質問がありました。

2回の接種を済ませたら警戒感が薄れるかどうかです。

若い人ほど警戒感が薄れる様ですが、意外と皆さん慎重です。

でも想像の範囲です。

実際周りの様子、陽性者数の増減で変わってくると思うので

この質問に意味があるのかと思ってしまいます。

ワクチン接種を進めても元の生活には中々戻れない、と言いたいのでしょうか。

 

回答は1500人弱、回答率は5割弱です。

これが世論の声だと言えるのかなあと思います。

因みに最大野党の立憲民主の支持率は6%。(自民党は31%)

もし今投票するとしたらと、仮定の投票先は立憲民主が14%です。(自民党は35%)

立憲民主の支持率が1桁なのに投票先が倍以上の2桁になっている不思議。

 

恐らく支持政党なしの人の中に隠れ立憲民主がいるのでしょう。

いずれにしても支持率の低い立憲民主が国会で威張っているのには理解に苦しみます。

恫喝紛いの発言で存在感を示そうとする立憲民主。

 

遅くとも10月には総選挙があります。

国益を第一に考える政党を選んで欲しいものです。

その場の雰囲気で選んだら大変な事になります。

それは10年前の民主党政権が証明してくれました。

ただ与党がきちんとした仕事をしてくれる為には強い野党が必要なのです。

不幸な事にそんな野党、気概がある野党がいません。

そこが日本の不幸なところでしょうか。

自民党にはしっかりして欲しいですし、

野党には与党批判ではなく、国益第一に考えて欲しいです。

 

※朝日新聞世論調査の質問と回答 ⇩

朝日新聞世論調査―質問と回答〈6月19、20日〉:朝日新聞デジタル (asahi.com)