
アメリカのトランプ大統領が、拉致被害者家族との面会を調整していることがわかった。
トランプ大統領は、国賓として、5月25日から28日まで4日間の日程で来日する。
日米外交筋によると、トランプ大統領が、5月27日の午後、拉致被害者家族と面会する方向で調整が行われているということで、面会には、横田めぐみさんの母・早紀江さんらが出席するとみられる。
トランプ大統領は、2017年に来日した際にも拉致被害者家族と面会していて、「被害者が愛する人の元に戻れるよう安倍首相と力を合わせたい」と述べ、解決へ向けた協力を表明していた。
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来月、トランプ大統領が来日します。
この時、拉致被害者家族との面会が予定されているとの事です。
思えば、昨年の米朝首脳会談後に拉致問題解決が一挙に進み、
昨年中にも拉致被害者が帰国出来るのではと期待していました。
でも、甘かったです。
そんなに簡単に解決する問題ではなかったのです。
いつも思う事ですが、なぜ日本は当事国なのにこの問題を軽く見ているのか、
なぜ政治家もマスコミもこの問題の早期解決を望んでいないのか、と。
もしも早期解決を望んでいると言うなら、もっとなぜ積極的に動かないのでしょう。
あまりにも他人事に思っていると感じます。
モリカケ問題にあんなに時間を取り、マスコミが大騒ぎしたのに
なぜ拉致問題は放ったらかしにしているのでしょう。
それはこの問題が安倍政権で解決したら左翼野党が困るからでしょう。
マスコミが困るからでしょう。
安倍政権の支持率がこれ以上上がれば困るからでしょう。
情けないです。
これで国民の命を守る国家と言えますか。
憲法の所為でこの問題が解決できないのなら改憲すればいいのです。
北朝鮮には軍事力で脅しをかけないと動きません。
金正恩を脅さないと動かないのです。
アメリカ頼みの日本が情けないです。
そして恥ずかしい事です。
とはいうものの、今は北朝鮮を脅せる唯一の国がアメリカですから、
アメリカに頼るしかありません。
情けないですが。。。。
来月のトランプさんの来日に期待します。
藁にもすがる思いでトランプさんの力を信じたいです。
またトランプさんと拉致被害者家族との面会で、多くの国民が拉致問題解決に
興味を持ち、このままではいけないと強く思う人が増える事を期待したいです。