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「不自由展」少女像が名古屋で再展示へ企画側「考えるきっかけに」

2021-05-20 13:09:42 | 腹立たしい

「不自由展」少女像が名古屋で再展示へ 企画側「考えるきっかけに」(聯合ニュース) - goo ニュース
2021/05/20 10:58

「不自由展」少女像が名古屋で再展示へ 企画側「考えるきっかけに」

 【東京聯合ニュース】2019年に愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の出展作だった旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が、今年7月に名古屋市内で再展示される予定だ。この展覧会「私たちの『表現の不自由展・その後』」を企画した市民団体「『表現の不自由展・その後』をつなげる愛知の会」の高橋良平事務局長は19日、聯合ニュースの電話インタビューに対し、「(少女像を)自分の目で見て、考えるきっかけにしてもらえれば」と語った。

 2年前の不自由展は右翼の脅迫や抗議などが相次ぎ、3日で中止に追い込まれた。これに市民団体と芸術家が抗議し、約2か月後に展示が再開されたものの、トリエンナーレ閉会まで数日しかなく、鑑賞の機会を十分に提供することができなかった。

 今回の展覧会は7月6〜11日に名古屋市内の「市民ギャラリー栄」で開催される。

 高橋さんによると、会場の使用許可をとるだけでも3か月以上かかった。名古屋市が市の関連条例と施行細則の水準を超える厳戒な警備を条件としたためだ。そのため団体側は弁護士団体の助けを受けながら市の要求の法律的な問題点を一つ一つ指摘し、ようやく許可を得た。

 これには河村たかし名古屋市長の意向が働いたことが疑われる。同氏はドイツ・ベルリンに少女像が設置されるとその自治体首長に撤去を求め、不自由展当時も展示を問題視していた。 

 再展示も右翼勢力の妨害が懸念されるが、高橋さんは、市との話し合いで脅迫などに対しては厳正に、法的に対処する方針を確認したと説明した。  

 高橋さんは、日本社会で少女像を表現の自由という観点から受け入れようとする姿勢が十分でないことを残念がった。日本政府などがベルリンに設置された少女像の撤去を要求したことについては、個人的な意見だと前置きした上で、日本の「ガラパゴス化」「孤立化」を深めるものだと懸念した。

 慰安婦問題は被害当事者の気持ちを何より重視する必要があるとし、それとかけ離れた日本の政治の動きは思いやりに欠けると指摘した。

 7月の展覧会では少女像の他に、同じく不自由展で右翼勢力の反発を買った、昭和天皇の肖像を燃やす場面のある映像作品を目にできる。韓国人写真家の安世鴻(アン・セホン)氏が各国を訪ねて慰安婦被害者の姿を収めた写真も展示される。
 
 
2年前の「あいちトリエンナーレ」は酷いものでした。
 
嘘を堂々と展示し昭和天皇や旧日本軍を侮辱するような展示でした。
いくら芸術だ、表現の自由だ、と言われても日本人としては許せません。
それも県立施設での開催でしたから、許可をした知事は批判されて当然です。
あいちトリエンナーレ - Wikipedia
 
そんな反日活動の片棒を担ぐような知事は許せないと、リコール運動に発展しました。
ところが署名活動を依頼した人物が悪すぎました。
楽をしようと思ったのか、バイトに署名偽造をさせていたのが発覚し、署名も無効になり、
更にはリコール団体会長だった高須クリニック院長の高須克弥氏まで批判されています。
 
そんな混乱を招いた展示会なのに、7月6日から名古屋市のギャラリーでの開催が決まりました。
展示物は慰安婦像や昭和天皇を侮辱する映像、そして元慰安婦の写真も。
 
よくもまあ河村知事が開催を許可したものだと思いますが、
そこは表現の自由を盾にあの手この手で納得させられたと想像します。
 
今回の展覧会の企画は高橋良平氏。
高橋良平さん (@takahashiryouhe) / Twitter
 
社民党支持者です。
 
社民党といえば、福島瑞穂ですが、この方は慰安婦問題に無関係ではありません。
無関係どころか、弁護士時代に率先して元慰安婦を探し出し、テレビ出演もさせた人物です。
 
国会議員になる前とはいえ、慰安婦問題で日本を窮地に立たせ、
嘘の発言を誘導したような人物が国会議員の資格があるとは到底思えません。
 
3か月も粘られて憲法を根拠に展覧会を許可しただろう河村さん。
もっと粘り強く拒否をしてもらいたかったです。
やはり大村知事リコールの署名運動が影響したとしたら残念だとしか言いようがありません。
 
河村市長には展覧会開催までに事の顛末を説明してもらいたいです。
 
 

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3 コメント

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Unknown (櫻井猛夫 )
2021-05-20 18:55:43
この、あいちトリエンナーレが再展示されると聞きまして、
いくら、おとなしいぼくも、怒りで堪忍袋が切れそうです。

あいちトリエンナーレの展示物は、昭和天皇様や護国の英霊を侮辱するなど、
公序良俗に反する、ふざけたものであり、絶対に許すことはできません。

第一、まともな日本人であれば、あんな物は見ないでしょう。

★★★ところで、この二、三日、
新聞などでは、愛知県知事に対するリコール投票数偽造のニュースで、持ちきりです。
もちろん、リコール投票不正操作は、法律違反行為であり、是認することは出来ません。

しかしながら、この「リコール投票操作」と、
あいちトリエンナーレのような「反社会的展示物を陳列する行為」とでは、
どちらが悪質な犯罪でしょうか?

こんなことは常識人であればわかるはずです。
それなのにマスコミは、リコール投票偽造のことだけを批判し、
そもそも、この騒ぎの発端である「あいちトリエンナーレ」の犯罪性については、黙しています。

これが、おかしいんですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-05-20 23:56:27
そうだそうだ
返信する
Unknown (blue)
2021-05-25 11:41:55
櫻井猛夫さん、こんにちは。
「私たちの『表現の不自由展・その後』」は予定通り開催するんでしょうかね。
リコール著名不正に注目されて、その後の動きが分かりません。

歴史的事実を歪曲した展示物です。
それも日本を貶める為の展示物です。
それを河村市長がなぜ許可したのか疑問です。

ところで展示会場は名古屋市からも補助があるようです。
この事を名古屋市民はどう思っているのか聞きたいものですね。
https://www.bunka758.or.jp/pf_03.html
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