１６歳にモデルナ製を誤接種 茨城・水戸市(日テレNEWS24) - goo ニュース
2021/07/05 18:08
茨城県は４日、水戸市のワクチン大規模接種会場で18歳以上が対象のモデルナ製ワクチンを誤って16歳の男子生徒に接種したと発表しました。
男子生徒は、基礎疾患があり優先接種対象で、ファイザー製であれば接種可能でしたが、モデルナ製を使う大規模接種会場に申し込み水戸市と県の年齢確認が不十分だったため接種を受けたということです。
男子生徒の健康状態に異常はなく、2回目の接種に関しては、県は厚労省に確認の上、保護者に対応を説明するということです。
男子生徒は、基礎疾患があり優先接種対象で、ファイザー製であれば接種可能でしたが、モデルナ製を使う大規模接種会場に申し込み水戸市と県の年齢確認が不十分だったため接種を受けたということです。
男子生徒の健康状態に異常はなく、2回目の接種に関しては、県は厚労省に確認の上、保護者に対応を説明するということです。
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とても不思議です。
ワクチン接種には予診票が必要です。
現在の体調や既往症、等々記入して接種前に医師が確認する筈です。
ところが同じ人に3回も打ったり、同じ日に2回打ったりと信じられない事が起こっています。
何の為の予診票なのかと思います。
18歳以上が対象だから16歳が来ている筈がないと思ったのでしょう。
思い込みって恐ろしいです。
通常の診察でも人間違いしない様に名前を確認し、カルテを確認するのに
ワクチン接種では案外いい加減なのだと、驚きます。
というものの、保護者も大規模会場ではモデルナ製だと知らなかった様子ですから
一概に医師だけを責め立てにくいです。
2回目は1回目と同じワクチンの必要があります。
ですから次回もモデルナ製を打つことになるでしょう。
幸運な事に、もうすぐモデルナ製ワクチンが12歳からも打てるようになります。
2回目までの間隔は4週間ですから、多分その頃には認可されていると思います。
それにしても貴重なワクチンです。
もう少し現場は緊張感をもって接種をして欲しいです。
不注意での廃棄や、接種年齢や回数間違いが起こらない様にしてもらいたいです。
間違いで打った場合、健康被害がないようなのがせめてもの救いでしょうか。
しかし今後何らかの副反応が出ないとも限りません。
そう考えると少しのミスも起こさない様に緊張感を持ってもらいたいです。
