東金市や大網白里市など山武地域の市民らでつくる「戦争はいやだ山武地域の会」が四日、安保関連法の廃止を求めて芝山町で「ピース傘ウオーク」を行い、「戦争法は今すぐ廃止」などと声を上げた。
同会は七月下旬から、山武地域各地でウオークを続けており、今回で六回目。「戦争はいやだ」と書いた傘を手に、約五十人が芝山町役場周辺を歩いた。
同会は、十二月議会に向けて各地で「安保関連法が憲法に違反している」ことや、「参院の決議は民主主義に反する」などと指摘する陳情書の提出を準備している。また、同法の内容を理解する市民は少ないとして、今後も勉強会やウオークを続けていく予定だ。
初めて参加した芝山町の派遣社員勝又麻衣子さん(41)は「継続して活動しながら、参加者の思いの強さを伝えていけたら」と話していた。同会事務局の戸賀輝彦さん(70)は「安倍政権より一日でも長く活動を続けたい」と語った。
「戦争はいやだ」 日本を含め世界中の人がそう思っていますよ。
「戦争法」 そんな法律ありません。
「安保関連法が憲法違反」 その考え方なら自衛隊も憲法違反ですが、
自衛隊も否定するんでしょうか。
「参院の決議は民主主義に反する」 衆院決議は大丈夫なんですね。
では衆院と参院の決議とではどう違うんでしょう。違うと言えば山本太郎が妙な葬式ごっこをしていましたが。
あれは国会に対する侮辱です。
こんな運動をしている人に聞きたい。
憲法9条があれば平和を守れると思っているのか。
自衛隊も憲法違反だと思うのか。
日米同盟も憲法違反だと思うのか。
では自衛隊を解体し、米軍基地の撤退を望むのか。
中国や北朝鮮の脅威をどう思っているのか。
そしてどうやって日本の国を守るのか。
これらを聞きたい。
そしてどこが矛盾しているのか
また、その思想だと早晩日本は滅びる
と、誰か説明してもらえませんか?
もう見ている方も恥ずかしいんですが…。
憐憫さえ感じます。
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書店で『週刊金曜日』を立ち読みしていたら、読者の投稿欄に「日本は第二次世界大戦で被害を及ぼした国々に、相手が許すと言うまで謝罪と補償を続けろ。すべての問題は対話で解決せよ。北朝鮮であろうとISILであろうと言い分を聞いてあげて話し合おう。自衛隊は武装解除し、災害救助隊に再編。災害が起これば世界中のどこにでもかけつける組織にせよ」との趣旨の意見が掲載されていました。この雑誌は毎週のように本文にも投稿欄にもこのような趣旨の記事ばかりです。それでもこの雑誌は潰れないどころか、最近は発行部数を増加させているようで、以前はどの書店も3部ほどしか置いてなかったのが5部になり、週明けには完売あるいは読み回されて手垢のついた1部だけが残っているような状況。浜の真砂は尽きるとも世にリベラルの種は尽きまじといったところでしょうか。
日本ブログ村の「政治・社会問題」のランキングでいまだに上位に君臨する元法科大学院教授のブログも「自衛隊を災害救助隊に再編せよ」と主張されておりました。どうやら平和外交で全てが解決すると信じて疑われておられないようですな。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/be622734ad22ded18ffe699ac232ad84
なお、先ほどの投稿者は50代前半と記されており、元大学院教授も別の記事に「ザ・ビートルズは僕よりちょっと上の世代が熱狂したグループで、僕には実は特に思い入れはありません。」との記述があったので、現在50代前半以下と思われます。私を含め彼ら彼女らが大学キャンパスで青春時代を送った1980年代前半から中頃は、まだまだサヨクの主張が強かったことが思い返されました。
相手が許してくれるまで謝罪し続けろってねえ。
貪欲で執念深い中国や韓国相手にそんな事していたら国が滅んでしまいますよ。
話したらわかるって、世間知らずのシールズも言ったいましたよね。
世間知らずにも程があります。
元法科大学院教授って東大卒の弁護士らしいですが、南京大虐殺はあった、
朝鮮半島は併合ではなく植民地だった、そして従軍慰安婦を認め公的謝罪をし
これに関与した犯行者を特定し処罰すべきとブログに書いています。
龍谷大や関西学院の教授だったようですから、影響を受けている人も多いでしょうし
この方の職業柄多くの人がブログを見ているでしょうから、さらに多くの方が影響されていると思うと憂鬱になります。
成田空港反対三里塚闘争の残党ですか。
そういえば、写真の「山武地域の会」人達中高年という感じですね。
芝山町って騒音被害が大きいところらしいですが、当時はかなり激しい反対運動だったんでしょうね。
その運動家が今や芝山町の町長ってわからないものです。