民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」(読売新聞) - goo ニュース
2015年4月13日(月)12:56
民主党は、統一地方選前半戦の議員選で、議席を前回から大幅に減らし、党勢回復の道のりが見えない現状が露呈した。
同党は統一選を来年夏の参院選に向けた「党再生の土台固め」と位置づけていたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。
民主党は、41道府県議選で前回を82議席下回る264議席獲得にとどまった。17政令市議選でも、得票同数で14日に当選者が決まる熊本の1議席を除き、前回147議席から126議席に減らし、共産党に「野党第1党」の座を奪われた。大阪市議選では、公認候補11人全員が落選した。
民主党の枝野幹事長は13日午前、国会内で記者団に「政権を失った2012年衆院選以来、マイナスからの再出発だったので、底打ちの流れは作れた」と語り、党再生の足がかりになると主張した。しかし、党内からは、「政権を明け渡して2年過ぎたのに、何も変わっていない。回復の兆しすらない」(中堅議員)と執行部への批判の声が上がっている。「このまま行けば、来夏の参院選はもっと恐ろしい結果になる」(党関係者)との声もくすぶる。
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民主党はどんどん議席を減らし、消滅すべきでしょう。
国民は同じ過ちをしない様、調子のよい主張は疑ってみる事です。
甘言には二度と騙されてはいけません。
民主党がますます奈落の底へ落ちて行くような結果になったのは望むところでしたが、共産党の躍進が気になるところです。安全保障問題や原発再稼働に不満を持つ層を幅広く取り込んだ結果と報じられていますが、そもそもそれらは国策であり、地方の抱える問題ではないはず。アンチ安倍を前面に出し、争点にするやり方は釈然としません。そしてヒトラーに見立てた安倍総理の写真を太鼓に貼付け、「親の仇」の如く叩きまくるパフォーマンスが大受けする日本の現状を危惧します。
そうですよね。
共産党の躍進が気がかりです。
理想ばかりを主張する共産党の戦略にまんまと乗せられた有権者が増えてきているんでしょうね。
共産党は朝鮮総連と同じく破防法調査対象に指定されていますが
この事を国民は知っているのでしょうか。
多分知らないと思うなあ。
そうでないと、あれだけの票を獲得するとは思えません。