自民党は26日、外交部会と外交調査会の合同会合を党本部で開いた。24日に行われた日中外相会談後の共同記者発表で、中国の王毅国務委員兼外相が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を一方的に主張したことに関し、政府に十分な反論を求める声が相次いだ。近く決議文をまとめ、茂木敏充外相に申し入れる方針も決めた。
日中外相会談で、茂木氏は中国公船の領海侵入や日本漁船への追尾などを取り上げ、「受け入れられない」と述べ、王氏に自制を迫った。これに対し、王氏は共同記者発表で「一部の真相が分かっていない日本漁船が釣魚島(魚釣島の中国名)周辺の敏感な水域に入る事態が発生している」と主張。「引き続き自国の主権を守っていく」と強調した。
26日の自民会合では「日本が十分に反論している姿勢が見えない」「黙認しているように映ってはいけない」などの意見が続出。茂木氏の記者会見などを含め、中国や国際社会に対し日本の立場を鮮明にするよう求める声が上がった。
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本当に茂木外相の態度には腹が立ちます。
あの王毅外相との記者会見での態度は許せません。
あのような事実と異なる事を言い放ち、挙句の果てには日本の漁業従事者を侮辱するような発言に
怒るべきを、ニヤニヤした表情では中国は勿論、海外から誤解されます。
https://youtu.be/aWwJZANrhTA?t=738
外相の態度に疑問を感じ、そして怒りも感じる人も多いです。
早速、自民党外交部会と外交調査会が動きました。
青山繁晴議員も氏の個人ブログにこの会議について今朝連投稿されています。
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=2350
尖閣諸島は日本領だと強く反論すべきです。
言葉だけでは弱いので証拠の書類、書籍、地図等を示し、
中国は間違っているとハッキリ言い、納得させるべきです。
尖閣諸島は日本領だと主張する割には、反論が足りません。
相手が認めるまで根気よく主張し、更には中国が侵略しようとしている事や横暴さを国際社会に訴え、
多くの国を味方につけるべきなのです。
菅総理の態度も弱いです。
幾分茂木外相より「マシ」ですが、それでも尖閣諸島を守り抜く強い気持ちが感じられません。
菅さんの外交能力は未知数であり、全く外交実績がなく気掛かりでしたが、
早速、菅総理の弱点が曝け出された感じです。
経済を重視したいが為に、領土問題を軽視するのがあり得ません。
自民党外交部会は茂木氏に決議文を届け、面会を申し入れているのでその結果を知りたいものです。
言い訳は通用しません。
反論を許さない気持ちで徹底的に追及してもらいたいです。