
金正日と拉致(11月26日のショートメッセージ)
冒頭の話は昨日の荒木氏のブログにも書かれています。 ↓
http://araki.way-nifty.com/araki/2020/11/post-4ac235.html
立憲民主の拉致対策本部長が森ゆうこさんに、当日の司会が白眞勲(本部長代行)とは。。。。
有田芳生が関わっていないだけでもマシですか。
立憲民主党のHPにもニュースとして記載しています。 ↓
https://cdp-japan.jp/news/20201125_0319
小泉訪朝時に金正日が初めて拉致を認めましたが、拉致された時期は
横田めぐみさんは昭和52(1977)年11月、久米裕さんは同年9月です。
その後、蓮池さんや地村さんが昭和53年と続きこの年は多くの方が拉致されています。
拉致被害者は政府認定の方だけだと思いがちですが、認定されていない方の方が遥かに多いです。
特定失踪者問題調査会によると
昭和23(1948)年7月から平成15(2003)年10月5日まで半世紀以上に渡っています。
https://www.chosa-kai.jp/archives/missing
これほど長年に渡り自国民が拉致され、更に金正日が認めてからも全員救出に至っていません。
それだけ政府は拉致について無頓着なのか、無関心なのかと思うとやり切れません。
国として国民の命を蔑ろにしているとも言える拉致問題。
一日も早い救出を望みますが、小泉訪朝以降殆ど前進していない事を思うと情けなく恥ずかしいです。
日本国憲法が救出を阻んでいるのか、北朝鮮の核保有に恐れをなしているのか、
それともただ単に自分には関係ないとの他人事主義だからなのか。
政治家もマスコミももっとこの問題に真剣に取り組んでもらいたい。
また自分の親兄弟が貧国で人権もない国に拉致されていても無関心でいられるのか問いたいです。