像が設置されたベルリン市ミッテ区の友好都市、東京都新宿区の吉住健一区長は今月21日、ミッテ区長に書簡を送った。ドイツ在住の日本人やミッテ区への交流事業に参加を希望していた新宿区住民らから、像設置を受けた日本人差別を懸念する投書が相次いでいると指摘。「両都市の友好に有益な結論を期待する」と対応を求めた。

 日本政府関係者は「ミッテ区は像が特定の慰安婦を象徴することを十分把握せずに最初に許可したようで、団体側と日本の板挟みになっている」と話す。【加藤明子】

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ベルリン市ミッテ区に設置された慰安婦像。

茂木外相とドイツ外相との電話会談の結果、撤去する事になっていましたが

韓国の市民団体・コリア協議会の提訴で撤去延期となっています。

現地の日本大使館は何をしていたのかと思います。

職務怠慢と言わざるを得ません。

そんな中、ミッテ区の友好都市の新宿区長が書簡を送りました。

ただ書簡の内容が「両都市の友好に有益な結論を期待する」ですから。

もっと強く抗議の書簡を送れなかったのですか。

撤去しなければ友好都市提携を破棄すると強く迫って欲しかったです。

これで撤去に繋がるのかと疑問です。

また日本政府関係者は誰か知りませんが、団体側と日本の板挟みになっている

とミッテ区に理解を示すとは呆れます。

 

繰り返しになりますが、在独大使館はもっと現地の事を知っておくべきでした。

以下のtweetは6年前のものですが、在独邦人に反日活動家もいるようです。

 

在独邦人に「ベルリン女の会」という反日団体があり、その中には慰安婦問題担当者がいて、

その担当者が梶村太一郎の奥さんだという事に驚きます。

 

上記tweetは2014年ですが、2017年3月にはドイツ・ヴィーゼント市に、

2020年3月にフランクフルトに設置されています。

この2体は私有地への設置でしたがもっと日本は抗議すべきだったのです。

抗議をしなかったから、今回の設置にもつながったのです。

そもそも2011年12月に日本大使館前の設置を許したのがいけなかったのです。

もっと抗議をし、撤去させなかったから韓国側は味を占めて次々国内外に設置させているのです。

この機会に日本は慰安婦の真実を国際世論に訴えるべきです。

これ以上、嘘を広められ、日本が貶められる事に我慢なりません。

もう我慢の限界です。

そして日韓慰安婦合意は何だったのか、

簡単に合意を破棄した韓国を許すべきではないと訴えたいです。

嘘をつかれ、騙され、約束を破られても遺憾の意を述べるだけの日本政府。

抗議だけでは韓国は変わらないと日本政府は認識すべきです。