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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

尖閣周辺に中国船 69日連続、最長更新

2020-06-21 12:34:57 | 中国

尖閣周辺に中国船 69日連続、最長更新

https://www.sankei.com/politics/news/200621/plt2006210003-n1.html

2020.6.21 11:19

沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で21日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは69日連続。2012年9月の尖閣諸島国有化以降で、最長の連続日数を更新した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、尖閣周辺の領海に向かう日本漁船2隻に対し、中国公船が接続水域で近づこうとする動きがあったが、海保の巡視船が間に入り安全を確保したという。

 確認された4隻のうち、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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中国の日本への挑発が日々増しています。

今日も尖閣諸島周辺への海警局公船の航行が認められ、

日本の漁船を追尾するような動きもあったようです。

幸い、海保の巡視船が間に入ったので大事にならなかったようです。

 

これで連続69日の出没で最長記録を更新中です。

このまま現場での警告だけでいいのですか。

一触即発の危険な状態になりえませんか。

 

なんでも好機があります。

尖閣諸島周辺での中国海警局への対応は好機を逃したのではと思います。

最初の機会は東京都による買取表明でした。

個人所有から自治体所有に変更し、都が自然保護やその調査をする機会もありました。

中国の事ですから反発もあったでしょうが、それでも当時の石原都知事なら何とか乗り切れたのではと思います。

淡い幻想かもしれませんが。。。。

あの時、東京都の買い上げが突如国が割り込んだのには驚きました。

何があったのか、今でも疑問です。

 

そういえばあの時に都に全国から寄付金が集まりましたが、今どうなっているのでしょう。

きちんと都で管理しているのでしょうね。

 

海上保安庁HPによると中国公船の航行件数が国有化の2012年9月から急増しています。

https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html

 

ところで東シナ海、日本海、太平洋、オホーツク海で領空侵犯が連日ある様です。

これらはロシア機、中国機だと思いますが、時には連携しているのではないでしょうか。

 

 

また昨日は奄美大島北東の日本の接続水域を中国潜水艦の航行がありました。

https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-54709.html

 

更には17日にはロシアのフリゲート艦2隻が沖縄本島海域を、

19日にはロシアの駆逐艦が対馬の南を航行しているのが認められています。

これらの航行は違法ではないにしろ、不気味です。

https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200619_01.pdf

 

中ソの動きは時には連携し、日本に揺さぶりをかけているのだとしたら、

あまりにも日本の対応が緩すぎると感じます。

 

武漢コロナ感染拡大から中国の動きが活発化し、人目も憚らない図々しさです。

こんな状態ですから習近平主席の国賓訪日などありえません。

今秋以降に延期らしいですが、当然中止にするべきです。

日本から招待した以上、撤回するのは非礼かもわかりませんが、

それ以上の非礼な中国だという事を忘れないでもらいたいです。

コメント
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