堺市内の大型パチンコ店には午前10時の開店前には300人以上が並んだ。

3店舗は大阪府の特措法に基づく休業要請には応じず、店名公表後も営業を継続。休業指示が出る直前の4月30日から臨時休業していた。7日ぶりの再開となった。

常連客の男性(32)は「臨時休業に入る前よりも人が多い」と話した。大阪府狭山市から来た30代の男性会社員は「6日まではパチンコを自粛していたけど、きょうから“解除”です」と列に並んだ。

同店では感染防止対策として体温測定用のサーマルカメラを設置、開店前に並ぶ際には、前後の間隔を2メートル以上空けるなどを呼び掛けた。

愛知県から来た自営業の男性(41)は「昨夜、ネットで再開されると知って、車で朝早く出てきた」。休業前にも来ていた大阪市内の自営業の男性(32)は「サイトでは他の店は当面の間、休業と告知していたが、この店は5月6日まで臨時休業と告知していた。7日から再開すると思っていた」。店舗の駐車場には車両のナンバープレートが「堺」だけでなく、堺市の近隣市の登録ナンバー「和泉」、大阪市内の「なにわ」ナンバーが多く、「奈良」「和歌山」ナンバーもあった。開店後もひっきりなしに客の車両が入ってきた。

4月30日に休業指示を一転、見送った大阪府の吉村洋文知事(44)は、1日の会見でパチンコ店が営業再開した場合には「適切な処置をとっていくことになる」と話していた。

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ここまでくると異常ですね。

開き直りですか。

経営者はいわゆる反社会的勢力ですか。

それとも反日国出身者ですか。

はたまたその両方ですか。

 

自粛要請が出ても、名前を公表されても平気なんですね。

そりゃあ、罰則がありませんから。

ここまで来たら怖いもの知らずです。

また自粛要請が出ているのを知っているのにパチンコに来る人達。

もう病気です。

完全な依存症です。

麻薬も薬物依存で最終的には廃人にしてしまう究極の依存症です。

分かっているけど、その高揚感で止められないのです。多分ですが。

パチンコも勝った時の高揚感で止められないようですが、

玉が出た時の興奮、そして何と言っても換金目当てでしょう。

こうなれば賭博と一緒です。

賭博は違法です。

しかしパチンコはグレーゾーンで、抜け道があるようです。

普通は出玉とお菓子などの景品と交換しますが、

wikiによると別の方法、三店方式があるようです。

端的に言えば、出玉がお金になるのです。

つまり玉をパチンコ店でゴルフボール等と交換し、

そのゴルフボールを近くの交換所で現金に交換するのです。

なんか面倒な事をするのですね。

これも出玉を店で換金すると違法になるから、そうならない為の抜け道です。

これが依存症を生み出す原因です。

大損をすることがあるけど、大儲けもある、だから止められない。

そういう事でしょう。

自粛要請が出ても無視する店があれば、営業店が分かれば遠方にも行く客。

これで自粛無視をした店は大儲けでしょう。

それでいいですか。

正直者が損をする社会でいいですか。

 

今のところ、パチンコ店でクラスター発生したとは聞きません。

本当に発生していないのか、経路不明で片付けられているのか。。。

 

しかし多くの人は武漢コロナ流行を食い止めようと色々我慢しているのに、

禁止ではないからと開き直る経営者も利用者も許せません。

大袈裟かもわかりませんが、社会秩序を乱す人たちを許せません。

罰則の有無ではありません。

 

のめり込んで働く意欲を失っている人はいませんか。

それが家庭崩壊に繋がる事はありませんか。

親がパチンコに熱中して車で熱中症で犠牲になる子供もいました。

 

パチンコチェーンストア協会があります。

自粛をしないパチンコ店は協会に加盟していないのでしょうが

それでも業界として何らかの発言をしてもらいたいです。

また多くの政治家がアドバイザーとして名を連ねています。

http://www.pcsa.jp/member.htm

この人たちは現状をどう考えているのでしょう。

何かアドバイスしたのでしょうか。

何の為のアドバイザーでしょう。

武漢コロナが収束したらこの議員たちの意見を聞くと共に、

依存症やパチンコの換金問題について議論してもらいたいです。