<!-- 藤井厳喜『クリス三宅さんとの対談(1)慰安婦像を撤去せよ①』AJER2014.04.10 -->
<!-- 藤井厳喜『クリス三宅さんとの対談(1)慰安婦像を撤去せよ①』AJER2014.04.10 -->
「歴代談話継承」実践を=慰安婦問題で誠意必要―韓国外相(時事通信) - goo ニュース
【ソウル時事】韓国の尹炳世外相は10日、安倍晋三首相が河野洋平官房長官談話や村山富市首相談話を見直さないと明言したことに関し「公開の約束を誠実に守り、一貫性を持って責任ある言動を示すことが非常に重要だ」と述べた。日本政府や政治家に対し、首相発言に沿って言動を行うよう求めたものだ。ソウルでの演説で語った。
その上で「従軍慰安婦問題のような急がれる歴史の懸案について、(日本が)迅速に、誠意ある姿勢を示すことが必要だ」と強調した。
_____________________________________________
安倍首相や菅官房長官が河野談話や村山談話を見直さないと明言されました。
この判断に失望した国民も多いのではないかと思います。
河野談話を見直さないと明言した結果、韓国側はやや軟化し
嫌々ながらも朴槿恵は日米韓の首脳会談に応じました。
しかし、それだけです。
河野談話を発表した時と同じく、その場は収拾されましたがただそれだけです。
日米韓首脳会談を実現させる為に、教科書に竹島問題を載せる事の公表を遅らせたとも聞きます。
しかし、それだけです。
教科書検定を発表するや否やまたもや強く反発し駐韓大使を呼びつけています。
日本と韓国は余程のことがない限り協調できない国同士だとつくづく思いました。
その場しのぎで韓国に歩み寄ってもただそれだけです。
根本的な解決にはならないのです。
当座の危機を回避できても、その後もっと要求が強くなるのは歴史が物語っています。
そんな歴史に安倍首相は学ばなかったのでしょうか。
今後の影響を考えなかったのでしょうか。
韓国の民族性というか、優位性を保ちたいとか日本を見下したいとか・・・・。
目的を達成するまで絶対引かない強情性とか考えると
安易な判断は禁物です。
弱腰ともとれる河野談話継承の判断。
捏造従軍慰安婦について謝罪や賠償を求めるのはわかり切った事でしたし、
勢い付いて日本企業への徴用賠償を次々求めてくるでしょう。
事実に基づいていない河野談話継承はリスクが大き過ぎます。
閣議決定までしてしまった河野談話の継承。
今後どのように韓国を納得させるつもりなんでしょうか。
日本維新の会が河野談話見直しを求める署名を実施し10万筆以上集まったと聞きます。
この国民の声も無視するつもりなんでしょうか。
安倍政権を信じて支持してきましたが、最近の政策を見ていると落胆するばかりです。
もう少し4、5年前の自民党を思い出し、もっと謙虚になってもらいたい。
もっと国民を安心させてもらいたい。
そう願っています。